メルセデスベンツと言えば、「最善か無か(Das Beste oder nichts.)」というスローガンが有名ですが、ベンツの歴史の中の紆余曲折を経て、今また、この言葉に相応しい企業姿勢が見られるように思います。日本における輸入車半版台数第一位のベンツですが、車種別で見ると、Eクラス結構売れているんですね。ベンツの中ではCクラスに次いで二位でした。デザインで言えばこのタイプ(W213)になって、Sクラスからの流れを受け継いだスタイルになり、その方が安心してユーザーにも受け入れられているのかもしれません。今回施工させて頂いたE220dはディーゼル感の薄い非常に静かなエンジンで、高トルクで燃費も良いですから、今の時代性にピタリと合っています。各種安全性能、高級感、最新のテクノロジー、ありとあらゆる面で王者の風格を感じさせる仕上がりの高さで、流石はベンツと唸るばかりです。