さて、
前回の続きです。
エンジンチェックランプが付いたり消えたりを繰り返していた私のレヴォーグ。
スバルディーラーに持ち込んで診てもらいましたが、
「エアフロセンサーでの異常が出ています。
社外エアクリにしているのが原因と思われます。
まずはエアクリを純正に戻してください」
と言われ、何も対応して貰えなかったというのが前回までの話でした。
純正エアクリに戻すだけでは直るとは思えない、
それが適切な対策とは言えないと思う私は、社外エアクリのままでもエラー解消が出来ないか、原因を探ることにしました。
…と!!
ここで更に異変が。
ディーラーにクルマを預けて返して貰ったあとから、
エンジンチェックランプがついたままになってしまいました( ´゚д゚`)エー
さっきまでは、エンジン5回くらいかけ直せばエラー消えてたんですが…(゜ロ゜)
さてはディーラーで何かやったな…?( `д´)
普通エラーくらい消してくれるでしょ。
消そうとしたが消えなかった、もしくは消してもどうせまたエラーが出るから消しても意味ないと判断されたのかな?
診断料も払ったのに…ますます疑わしい\(_ _)
社外品を嫌がるディーラーではお話にならないので、
その後、いつもお世話になっている黄色いハットさんへ相談。
そこの店長さんと仲良いので、いままでのいきさつを話したら、
店長「うちでも診断機かけれますよ。
ディーラーさんほど深いところまでは調べれないかもしれないけど、エラー消すだけならうちでも出来るし。」
マジすか!
すぐお願いすることにしました。
結果は…
店長「エアフロセンサーの異常と出てますね」
うぉ!ディーラーで言われたのと同じ結果だ…(((((゜゜;)
ただし、店長さんは続けます。
「社外エアクリはエアフロセンサーが汚れやすいので、定期的に清掃しないとダメかもしれないですね。
あと、社外エアクリ(キノコタイプ)は配管の取り回しが変わるので、走行中の振動でサクションパイプが車体と擦れて穴が空き、そこから余計なエアーを吸ってエアフロセンサーが異常となって警告を出していたというケースも過去にありました。」
なるほど…(゜ロ゜)
非常にためになる情報!
とりあえず、エアフロセンサーを清掃してみるか!ということにしました!
ちなみに、今出ているエラーを消して貰おうとしたんですが、
何度消しても、エンジンかけたら即チェックランプが付いてしまい、消えませんでした(((((゜゜;)なぜだー!
店長さんも不思議そうにしていて、
「常時エラーが出ている。こうなるといよいよエアフロセンサーの故障を疑わないとダメかもしれませんね…」
なんだか雲行きが怪しくなってきたな…(((((゜゜;)
ひとまず家に帰って、エアフロセンサーを清掃してみようとボンネットを開け、エアフロセンサーのカプラーを外しました。
…すると、驚くべきものを見つけました。
配線が…一本切れてる…
これだーーー!!!( `□´)
やっと分かったぞ!!!
おそらく、今までの経緯とメカニズムはこうです。
①エアフロセンサーのカプラー配線が一本切れかけていて、かろうじて繋がってる状態だった。
②走行中の振動などで接触不良となり、エアフロセンサーの異常信号が出ていた。
※逆に停車中は振動が少ないのでエラーとなりにくいので
何度かエンジンかけ直すとエラーが消える。
③ディーラーでも診断時、ここのカプラーを外したと思われる。
④そのときに完全に断線したと思われる。
だから、ディーラーに預けたあとからエラーが消えなくなった。
これでほぼ間違いないでしょう。
トドメを差したのは、ディーラーw
ネットで調べたら、このカプラー断線修理、ディーラーに持っていくとASSY交換で38万かかるらしい(((((゜゜;)
いやいやw
さすがにそれはありえないので、
汎用品のカプラーを買ってギボシか半田付けで修理ですかね。
ひとまず原因は分かって良かった…
これから部品調達して、修理ですかね…
エラーは消えないままですが、このまま走り続けます。
カプラーに負荷がかかって配線が切れた原因は、
社外エアクリ(キノコ)の取り回しのせいでもあるので、ディーラーが言ってたことはあながち間違いではないです。
しかし、そこを見つけられなかったディーラーの対応力は×ですね。診断料まで払ったのに。
こんなの、少し見れば分かるでしょう…
おまけにトドメまで差してなにやってんだ…(笑)
車のチューニングは自己責任です!
社外パーツを取り付けたことによる不具合は、ディーラーに文句言っても対応して貰えない(保証が効かなくなる)場合があるので、十分に注意しましょう!!
↑お前がいうなw
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Posted at
2021/02/28 11:50:25