外気導入フィルターの作成　～後編～

外気導入フィルターの作成（中編）からの続きとなります。

使用後のフィルター。

⑨導入口が全部で４箇所あったので、５枚入りのフィルターを１枚ずつ使用して、適度な大きさにハサミでカットし、２つ折にしてフィルターの効果を高くしました。
尚、フェンダー側から数えて３番目のフィルター前部には最初に外したモールのクリップ穴がありますので、その部分はクリップを通せるように穴を開けておきます。

⑩フィルターを交換後、プラスチックのカバーを取り付け、モールを固定し、元の状態に戻します。
モールの部分よりフィルターが前に出ている状態ではプラスチックカバー装着時にはみ出してしまう為、微調整が必要です。

⑪フィルターを追加して走行後の感想ですが、
トラックの後を走っていても以前より排気ガスの臭いが気にならなくなりました。
ブロワファンの風量はフィルターを装着前と変わっていないと思います。
雨が降った場合でも影響はあまり無いと思われます。（多分）
ＤＹ型デミオの場合、走行している時に網の部分に直接走行風が当たることはないので、フィルターが風圧で奥に入ることはないですが、
出来ればステンレスメッシュ等で導入口の周りを覆い、万が一の場合にフィルターが奥に入り込まないようにすれば完璧だと思います。