今日は天皇誕生日(祝日)で連休最終日。
連日の暖かさはまだ2月とは思えない程。
一昨日、昨日と所用があって出かけてたので、今日はカミさんと里山歩きに行って来ました。
今日も朝から天気が良く、まだ午前8時半だというのに日差しがだいぶ暖かく感じられる中、自宅を出発。
目的地は甘楽郡甘楽町にある「お天狗山(標高666.9m)」と「連石山(れんせきやま、標高299m)」。
まず向かったのは「お天狗山」。
甘楽町の轟(とどろく)地区に聳えるちょっとした山。
主要地方道46号・富岡神流線の轟地区からわき道に入ってすぐの宝積寺というお寺の駐車場に車を置いて登ってもイイんですが、それだと殆ど林道歩きが主体となってしまうので、車で入れるところまで林道を登って行ってみました。
林道から登山道が分岐する地点まで入ると数台止められる位の小さな広場があり、そこに車を止めました。

里山歩きとは云ってもちゃんとした山なので、一応トレッキングシューズに履き替えてストックも準備。
例によってスマホのアプリ「YAMAP」を起動しました。

地図を見てみると、思ったより山の上の方まで来ていて、頂上までは10分程と、ほんのひと登りで済んじゃいそうです。
まだ寒い時期だから熊さんは冬眠中で出てこないだろう?とは思ったんですけど、一応、クマ避けの鈴をリュックに取り付け、身支度を整えて午前9時半に登山開始。

おっと! やっぱりありました。
登山道入り口の標識には「クマ出没注意」の張り紙が。。。
登山道は最初の5分ほどが急登りなだけで、途中から緩やかな登りになり、程なく尾根の分岐点に出ました。

ここまで来ると山頂はもう目の前。
分岐を左に曲がると山頂へ行けます。
正面の下り坂を下りて行くと白倉神社へ行ける様です。
案内板には書かれていませんが、右(南方向)へ続く尾根を登っていく踏み跡がありました。

尾根の分岐から数十メートルで山頂。
ここまでの所用時間は僅か10分程。

山頂は林の中なので展望が殆どありません。
YAMAPの地図を見てみると、先程の分岐点から南側に続く尾根を少し登ったところに行くと展望の良い処が有る様なので、そこまで登って行ってみました。
尾根に付いていた踏み跡はその先まで続いていましたが、正規の登山道では無いのでそれ以上先へは行きませんでした。
展望の良い場所からの西方向、写真左端の赤矢印の山は稲含山(標高1,370m)の様です。

上の写真より若干北方向に眼をやると、長野県方向の山々が見えます。
写真中央の赤矢印の山は、まるで航空母艦の様な荒船山(標高1,423m)を始めとする西上州の山々。

更に少し北方向に眼をやると軽井沢方向。
写真中央の赤矢印は浅間山(標高2,568m)、手前の青矢印の岩山が妙義山塊(妙義山とは、複数の山の総称です。)。

更に少し北方向は碓氷峠から北に続く群馬・長野県境の山々が見えており、青矢印は鼻曲山(標高1,655m)、赤矢印は北軽井沢の浅間隠山(標高1,756m)ですね。

北方向は上信越国境の方向。
遠くにうっすらと雪をかぶった上信越国境の山々、その手前に左から子持山(標高1,296m)、真ん中には真っ白に雪をかぶった武尊山(標高2,158m)、右手に赤城山(主峰・黒檜山、標高1,828m)が見えています。

赤城山のアップ。
麓に見える町は前橋市、目立つ県庁のノッポビルも見えています。

東と南の方向は生い茂る樹木に遮られて良く見えませんでした。
暫し景色を堪能して、すぐに下山。
降りると云ってもほんの10分程、すぐに登山道入口に到着しちゃいました。
時間は午前10時、たった30分の登山はおしまい(笑)

ここでYAMAPは一旦終了。
・・・あ、写真ピンボケでした。すみません・・・
「登山」と云うにはあまりにも短距離(たった630m歩いただけ)・短時間。
標高差もたった60m程ですもん。さすがにこれだけでは疲れてません(笑)
車に戻って一旦荷を下ろし、靴を履き替えて次の目的地、連石山へ向かいました。
麓の轟地区まで林道を下りていくと、麓の宝積寺の少し手前で道の脇に大きな梅の木があって花が満開でした。

主要地方道46号・富岡神流線へ出て、甘楽町の中心、小幡地区方向へ向かいました。
小幡地区へ入るとすぐに甘楽総合公園があります。目的地・連石山はそのすぐ脇にあるのです。
先程登ったお天狗山登山口からここまでは車で20分程、総合公園の脇を通って連石山トレイルコース利用者用の駐車場に車を止めました。
駐車場には連石山トレイルコースの大きな案内板がありました。

再び身支度を整え、YAMAPを再び起動して登山開始。
午前10時30分出発。

早速、登山道を登って行くとちょっとした展望台に着きました。
展望台は標高が低いながらも見晴らしが良いです。
こちらは榛名山(主峰・榛名富士(標高1,390m)。

こちらは赤城山(主峰・黒檜山、標高1,828m)。

YAMAPが示す現在地。
午前10時33分。

展望台からすぐのところに石舞台という場所がありました。
ここは明治時代に創業となった官営富岡製糸場の基礎の土台石を切り出したところだそうで、案内板がありました。

案内板の先へ行ってみると石切場跡がありました。

展望台のところまで戻ってトレイルコースを進みます。
200m程進むと大きな「六尺観音」に着きました。
この辺りからトレイルコース沿いに小さな観音様が33体安置されていて「三十三観音」と呼ばれている様です。

山頂は達磨石と云われる岩の上の様です。

残念な事に、ここで一つ、大きな勘違いをしていました。
山頂でもある「達磨石」を目指して登って行ったんですが、途中でコースが不明瞭になってしまい、確かな踏み跡を辿って行ったら、肝心の達磨石の裏を通ってしまい、山頂の裏側に出てしまっていた様です。
しかし、達磨石周辺はかすかな踏み跡しか無く、はっきりしたコースが解らなかったのでスルーしてしまいました。
こちらが裏側から見た達磨石。
ここまでスタート地点から約25分。

こちらは少し下ったところにあった大きな摩崖仏。

摩崖仏のところを過ぎると少し山を下って長学寺というお寺の裏手に出ました。

連石山トレイルコースはこれで終了。
あとはスタート地点まで戻るだけ。
長閑な田舎道をノンビリ散策。

スタート地点の駐車場まで戻ってきました。
到着時間は午前11時30分。
トレイルコースの所要時間は約1時間、距離にして1.1km。

もうすぐお昼になるので、すぐ近くにある「道の駅甘楽」でお昼ご飯を食べていく事にしました。

連休最終日のお昼時とあって、道の駅甘楽は大混雑。
駐車場もほぼ満車で、辛うじて空いていたところに車を止める事が出来たので、そそくさと食堂へ。
メニューを見ながら券売機で食券を購入。
カミさんはからあげ定食。

自分は桃太郎定食。天ぷらと味噌だれで食べる刺身コンニャクが美味。

2人ともお腹が空いていたのであっという間に完食!

美味しいお昼ご飯に満足して帰宅しました。