ゴールデンウィークは何処へ行っても混雑しますな。
勿論、行くまでの道中や帰り道も昼間はやはり混雑します。
ま、そうは云っても?
漸く自分だけの時間が取れたので、今日は早朝に出発、久しぶりに(童心に帰ってw)ビートを駆って、一人でちょいと遠出してきました。
一応、目的地は新潟県の「奥只見」。
時期柄、高速道路は割引効かない上に混むため、往復共に下道。
・・・ということで(例によって)午前3時起床。
そそくさと身支度を整えて、昨夜のうちに自宅へ回送しておいたビートに、これまた用意しておいたガソリン10L入りの携行缶を載せて午前3時半に出発。
「何故、ガソリン携行缶?」
と思われる方も居るかな?
・・・いやいや、ビートは燃料タンク小っちゃい(24L位)んス。
奥只見なんて山奥の中に行くのにまさか「ガス欠」なんて・・・とてもじゃありませんが笑えませんから!
ということで。
国道17号から県道25号・高崎渋川線を通って渋川で再び国道17号へ。
沼田市、水上町(旧新治村)と抜け、道路改良が進んで部分的に改良された三国峠をかけ登り、新たに開通した新三国トンネルで新潟県入り。
苗場、三俣、二居あたりは信号も殆ど無い快適な道、快調にすっ飛ばして越後湯沢へ。
石打、塩沢、六日町、五日町、浦佐と抜けて小出の街へ。
出発前に燃料を満タンにしていなかったので、小出でビートの給油と共に自分も朝食タイム。
前述の通り、ビートは燃料タンク小っちゃいため、遠出するとすぐに燃料が無くなってこまめに給油しなくちゃなりません。
小出で国道352号線に入り、奥只見を目指したんですが・・・
「酷道352号線」本領発揮のはずの枝折峠、もうゴールデンウィークだというのに、大湯温泉の外れから先がまだ大量に残雪があるため冬季閉鎖で通れず。
ここからは残雪の越後駒ケ岳が良く見えてます。
仕方なく、少し引き返して折立地区からトンネルだらけ、ってーか、トンネルが殆どの奥只見シルバーラインを通って、まずは奥只見ダムへ。
流石に豪雪地帯「奥只見」。
まだ雪が沢山残ってましたねー。
・・・てか、この時期くらい暖かくなって雪が解けないと、残雪が凄くて(行き止まりの)奥只見丸山スキー場なんて開業しない(できない)っていう程ですもん。
奥只見ダム下の土産物などが沢山ある大きなロッジ「奥只見レイクハウス」前の駐車場は半分ほど埋まっていて、行き止まりにある奥只見丸山スキー場までのシャトルバスが出てました。
スキー・スノボ客じゃない自分は写真撮影とトイレだけ済ませて下山開始。
奥只見シルバーラインを再び通って、途中の銀山平へ寄ってみました。
銀山平で再び酷道352号線へ出るとそこにはまだこんなに残雪が。。。
この先、右へ行けば枝折峠や銀山平温泉へ行けるが、現在、銀山平温泉へしか行けない模様。
左は尾瀬(会津口)や奥会津方面へと抜ける道だが、現状は奥只見湖の船着き場あたりまでしか行けない様だ。
枝折峠へは銀山平温泉へ向かう途中で右折、只見川を橋で渡るが、橋の手前にゲートが設置されててやはり通行止め。
通行止めの橋の処から見る残雪の枝折峠方向尾はこんな感じ。
帰り道は再びトンネルだらけの奥只見シルバーラインを通って折立で再び国道352号線へ出て小出の街へ。
小出からはちょっと寄り道したくて国道291号線を辿って六日町まで回り道。
六日町で再び国道17号線へ。
日差しがキツく暑くなってきたのでエアコンを入れる。
ひたすら国道17号線を辿り、今朝来た道を通って午後2時頃に無事帰宅。。。
で。
地下水でビチャビチャの奥只見シルバーラインのトンネル内を走行したおかげで、下回りを中心に結構汚れちゃったビート。
帰宅してすぐに洗車を始めたところ・・・突然、緊急地震速報!
携帯がビヨビヨ鳴り出したものだからビックリ!
車のラジオを点けたら、震源は「能登地方」とのこと。
まさか、能登地方で起きた地震の影響で群馬まで警報が出るとは思ってませんでした。
震源の深さは約10㌔。地震の規模はマグニチュード(M)6・3と推定とな。。。
震源に近い珠洲市周辺では死傷者が出ている様子。
まだ同規模の余震があるかもしれません、被災地及び周辺にお住まいの方はどうぞご注意ください。
被災された方々、お見舞い申し上げます。
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Posted at
2023/05/05 20:02:10