2020年10月04日
「免許返納」をキーワードに、今までに何回か
老人の巻き起こした事件などの記事を書いてきました
誤解があってはいけないので、改めて私の持論を書き記しておきます
先の記事へのコメントの返信でも書きましたが
自分が云いたいのは
『記事に書いた様な事を「頻繁に起こす老人」は、自分の歳を考えて、危険なマネ(車を運転する事)はやめて運転免許を返納しなさいよ』という事なのです
加齢による運動(反射)機能・認知機能などの低下は
自分自身を含めて、誰も免れることはできません
つまりは、「それを自覚し、悔い改める(免許を返納する、車を処分する、自ら車を運転しないで済む生活に切り替える)ことができるかどうかが問題」なのだということなのです
先の記事に挙げた人物は皆、それが自覚できていないんです
だから自身の危険や周囲の危険を全く顧みず
未だに免許を返納しないばかりか
他の手段があるにもかかわらず
自己の利便性だけを考えて車に乗り続け、危険な運転をして
自らは勿論、周囲に対して危険である行為(運転)を繰り返しているのです
解りますか?
自分の行動(運転)が危険極まりないものだという事が解らない、理解できていないという点が問題なのです
煽り運転にしても全く同じです
自分の行動(運転)が如何に危険極まりない事であるかを自覚していない(自覚できてない、否、する気が無いとでもいうべきか?)から煽るのです
勿論、「煽り運転」に関しては
煽られる側に問題がある事が多いのも周知の事実です
煽り運転をやらかす元凶は全て
「自分の価値観だけで物事を判断している」
「他人を思いやる気持ちを持てない・持たない」
「心の余裕がない」
この3点に尽きると思います
誰もが皆同じではありません
「考え方・感じ方、主義・主張、信条というものは十人十色・千差万別」
この事を理解しないといけない
理解できなくてはならない
心の余裕がなくなり
自己を満足させるためならば他人を攻撃する(意図せず攻撃してしまう、または攻撃してしまった)のを厭わない、顧みない人が増えています
話が若干逸れた感がありますが・・・
いつからそんな「世知辛い世の中」になってしまったんでしょうか?
ネット中心の社会になって便利になった反面
匿名で物事ができる様になったり、相手の顔を見ずに済む様になってしまった
顔と顔を直接突き合わせたコミュニケーションが希薄になってきている
これも大いに影響しているでしょう
「おもてなしの心」
「思いやりの心」
これは日本人の誇るべき美徳ではありませんか?
人間ですから、誰だって過ちは犯します
自分だって過ちは犯しますし
「若気の至り」もあって実際に何度も過ちを犯してきました
これまでに何度も事故を起こしてきましたし、違反もしてきました
勿論、これからもあることでしょう
でも、それ(行動)が過ちであった、と素直に認め、反省し、悔いることができる(自覚できる)ならば、正す・止めることができるならば、より良い方向に向かうはずだ、と、考えます
それ故に「自戒の意味を込めて」記事にしているのです
記事をご覧になられて何がしか感ずるところがあるのであれば
是非、忌憚のないご意見・コメントを頂きたいと思っています
Posted at 2020/10/04 09:28:13 | |
トラックバック(0) |
その他日常の話題 | 日記