2022年07月09日
「ドリフト走行・ジムカーナ」と云えば、D1グランプリなどに代表される「モータースポーツ」だという認識をお持ちの方も多い事だろう。
しかし、自分は「ドリフト走行・ジムカーナ」に関しては、かなり否定的な見解・見識を持つ。
何故か?
それは「それ(行為)をどこでやるか」という事と、騒音問題や、社会的なマナーやルールを順守しない輩の存在という問題に尽きる。
サーキット等、完全クローズドの場所で、かつ近隣住民などに騒音などで迷惑を一切かけない、という事なら、それはそれで良い。
「健全なスポーツ」として認めないとは云わない。
だがしかし、世の中には「いわゆる常識の欠片も無い馬鹿」が多数存在し、深夜の峠や埠頭等の一般公道や駐車場などでまことしやかにドリフト走行やジムカーナの練習を行い、近隣や沿道の住民、一般の通行車両などの通行を妨害して迷惑をかけるばかりか、危害を及ぼしたりするケースが後を絶たない。
現実に、深夜、潰れたパチンコ屋の閉鎖されているはずの駐車場に不法侵入し、ドリフトだか、ジムカーナの練習をしていると思われる輩を見掛けたことがある。
ごく普通に交差点で信号待ちをしていたら、交差方向の道路から交差点内に向けて相当なスピードで突っ込んできてテールスライドをさせながら曲がろうとしたのだろう、勢いがあり過ぎてオツリを喰らい、結果、交差点脇のガードレールに突っ込んで自爆したバカを目撃した事もある。
警察も躍起になってそういった手合いを撲滅するべく取り締まり等を行ってはいるのもの、所詮「イタチごっこ」でしかなく、一向にそういった行為が無くならないのは皆さんご存知の通り。
「ドリキン」こと土屋圭一氏や、「のむけん」こと野村健一氏など、著名なドリフトの神様といわれる方々ですら、まことしやかに一般公道の峠道などで必死になってドリフトの腕を磨いて現在に至っているのは周知の事実。
大人気漫画「イニシャルD」などという架空の世界に感化されて他人の迷惑を顧みないバカ者どもが、一端の走り屋気取りで峠道等の一般公道などにおいて危険なドリフト走行などを行い、果ては事故を起こして他人に迷惑を掛けたり、結果的に危害を加えたりするのが後を絶たない。
知識も技術も未熟で「下手糞」としか言いようのないド素人が一般公道などで危険なドリフトやジムカーナ等(の練習?)を行えば、即、事故を引き起こすだけだということが何故理解できない?
かつて、自分の住んでいる場所からいくらも離れていない処に「関越スポーツランド」というジムカーナ等ができる施設があった。
毎週、土日や祝日となると、一日中タイヤのスキール音や唸るエンジン音が聞こえて来て、非常に耳障りな騒音でしかなかった。
そればかりか、周辺のコンビニなどでは、その施設への行き返りに立ち寄る連中がエンジンを空吹かししたり、勢いよく敷地に出入りして爆音を巻き散らすなどし、決して広くない駐車場を長時間占拠して他の買い物客の車が停められない事など日常茶飯事で、決して素行が良いとは言えない奴等ばかりだった。
他にも、その施設内や周辺では、壊れた車の部品や廃タイヤなどが不法投棄されていていたりと、マナーもルールもへったくれも無い、全くの無法地帯だったというのが実情。
周辺への騒音などの理由でその施設が閉鎖されて久しいが、未だに自分の中ではそういった手合いへの憎悪・嫌悪感は消えてなくなってはいない。
この見解・見識が偏見に満ちみちている事は百も承知だ。
「社会的マナーやルールを遵守して、クローズドの場所で、純粋にスポーツとして嗜んで(楽しんで)いる方々」には誠に申し訳ない限りだが、自分にはその「違い」というものが理解できない・・・いや、「理解したくもない」と云うべきか。
「自称:走り屋」とする向きは、こういった社会(世間)の目というものがあるという事を知るべきだ。
自己満足の為に他人や社会に迷惑を掛ける様な事をして何が楽しい?!
それがどれだけ迷惑極まりない事、危険な事であることを自覚せよ!
事故を起こしても一向に構わないが、絶対に他人を巻き込むな!!
事故を起こして心身、経済的にも痛い思いをするのは自己責任。
それが出来ないのなら、車に乗る資格は無いと心得よ。
即、免許を返納して頂き、二度と車には乗らないで頂きたい。
この記事に異論がある向きは是非コメントして頂きたい。
議論しようではないか。
Posted at 2022/07/09 23:01:15 | |
トラックバック(0) |
車ネタ | クルマ
2022年07月08日
「安倍元総理、凶弾に倒れる」という、実に衝撃的なニュースが流れた。
要人の銃撃という「テロ行為」そのものは断じて許されるものではないが、安倍元総理に関しては総理大臣任期中から、森友・加計学園問題などをはじめとする数々の漆黒の疑惑がまことしやかに俎上に上がってはうやむやにされ、消されていった。
健康面がどうのこうの(持病が悪化した)云って総理大臣の座を降り、一連の疑惑から逃げるように国政の第一線から退き、身を潜めておきながら、国政を裏から操り続けてきたのは周知の事実。
このことを鑑みたとき、「一向に明かされる事のない一連の漆黒の疑惑に、最悪の幕引きが図られてしまった」とは云えないだろうか?
極めて穿った見方ではあるが、選挙応援演説中に起きた銃撃という今回のテロ行為は、これまでうやむやにされてきた安倍元総理にまつわる数々の漆黒の疑惑に幕引きを図ろうとする、某かの黒幕の存在を感じざるを得ない。
安倍晋三という人物は、日本という国を私物化し、その私腹を肥やし続けてきた、という見方をする向きすらある。
銃撃に及んだ犯人の思想・主義主張、背後関係などを徹底的に洗い出し、真の犯行の目的を明らかにするべきだろう。
Posted at 2022/07/08 20:52:34 | |
その他日常の話題 | 日記