今日は「皆既月食」と「惑星食」の話題で持ちきりですわね。
ご覧になられてる(なられた)方も多い事かと。
皆既月食は結構見ることが出来て、1年半前にも見られましたが、惑星食はなかなかお目に掛かれません。
中でも、皆既月食と惑星食が同時に起こる現象は442年ぶりなのだそうです。
これ、太陽、地球、月、天王星がちょうど一直線に並ぶために起こるもの。
約400年前ってーと、織田信長の活躍してた時代。
織田信長も見てたんでしょーかね?!
ま、そんな事は置いといて。
今回の惑星(天王星)の方は6等星クラスの明るさなので、肉眼では恐らく見ることができません。
空の暗い場所で、比較的大きく明るい視野の双眼鏡や、ちゃんとした望遠鏡などを使わないと、ます見ることは無理だと思われます。
自分も手持ち機材(CANON EOS40D)で撮影を試みました。
・・・が、手持ちの望遠レンズは解放値f5.6の200ミリ。
このカメラに装着すると画像素子は35ミリフィルム換算して1.4倍の倍率になるため、280ミリ相当の望遠レンズで撮影したのと同じくらいとなります。

(CANON EOS40D、200mm望遠f5.6解放、2.5秒露出)
さすがに天王星・・・わかりませんねぇ・・・残念(;^_^A
天王星食が始まるであろう時刻の数分前に撮影した月の様子。
う~ん、やはり天王星はわかりません(ってか、暗くて写ってないと思う)
仕方ないので、他の物で誤魔化しましょ(笑)
こちらは木星。
こちらは火星。
こちらは冬を代表する「すばる」こと、牡牛座のプレアデス星団。
「わっかるかなー? わっかんねーだろぅなぁ!!」 ← 古のギャグ(爆
昔は小さいけど高性能なフロ-ライトレンズ装備の90ミリ屈折型望遠鏡のセットも持ってたんですが、あまり使う機会が無い(っつーか、星等を見るために諸々準備するのが非常に面倒くさいし、保管・維持が大変だった)のと、車の修理代とかにあてるために全部処分しちゃったんで、今はありません。
出来たら、持ち運びに便利な小型で高性能な望遠鏡を買いたいんですが、懐事情が・・・(;^_^A
将来的にはそれをマレッサに載せて灯りの無い山の中へ出かけて、一晩中、星などを赤道儀自動追尾で写真撮影(星などがちゃんと点像に映る)したいなと。
ま、夢のまた夢・・・でしょうなぁ・・・
Posted at 2022/11/08 21:35:48 | |
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