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7/6（土）、タイヤ館へ行ったその足で穴川のフジへ訪ねた。


しばらく振りに訪れた同店のカウンターへ向かうと、３年前に散々迷惑を掛けたスタッフさんと目があった。（迷惑という名の相談だったに違いない・笑）


もうさすがにオレのことを憶えていないだろうと思ったが、195/40R17のタイヤを買いたい旨を伝えると、そんなヘンテコタイヤを買うのは珍しいのかオレの名前まで覚えていてくれた。


それなら話が早いと早速趣旨を伝えるのだが、195のアース1だとリムガードがその役割を果たさなかったという不満に加えフロントタイヤにもう少しグリップが欲しい旨を添えて、前2本だけでもプレイズの購入を考えていると強く訴えた。


しかし、さすがのフジでもプレイズの値段がやはりタイヤ館よりも工賃分高かったことに加え、リアもタイヤリム部のことを考慮すると国産かピレリ、コンチネンタルがよろしかろうと強く勧められた。


加えて、アース１よりもリムガード部がボテッとしたタイプで無ければならないことを鑑みれば、PIRELLI　P-ZERO　NERO（以下「ネロ」という。）やDUNLOP Le mans LM703またはLM704（以下「ルマン」という。）は厳しく、アジアンタイヤは論外だという意見も貰った。


そのため、リム部をカッコ良く見せたいのならコンチネンタルの選択もあるけれど、アース１より高額必至だったし、かといって当初案優先で予算を考慮した場合は、アジアンタイヤ装着によって、アース１よりもパッツンパッツン状態になってしまう。


ゆえに、パッツン状態回避のためには、アース１以外の選択肢について、195タイヤに限ればプレイズかコンチネンタルしかないことになり、大幅な予算オーバーになることとなる。
そのため、色々作戦を捻り出すために、一度出直すことにした。



ENKEI　PF01
http://www.enkei.co.jp/wheels/pl/pf01/



YOKOHAMA　DNA　Earth-1
http://www.yokohamatire.jp/yrc/japan/tire/brand/dna/dna_earth1.html



BRIDGESTONE Playz PZ-X
http://www.bridgestone.co.jp/personal/tire/playz/pz_x/index.html



DUNLOP Le mans LM703（LM704）
http://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/passenger/lm704/



PIRELLI　P-ZERO　NERO
http://www.pirelli.com/tyre/jp/ja/car/sheet/pzero_nero.html



Continental
http://www.continentaltire.com/www/tires_jp_jp/themes/car-tyres/summer-tyres/

ダンロップ　DUNLOP　LE　MANS4　LM704　205/40R17　84W XL　北海道でも送料無料でお届けします... 価格：15,740円（税込、送料込）

我がコルプラちゃんの足元には、ENKEI PF01（7.0J+45）に「195/40R17」のタイヤを履かせてきた。



その装着タイヤについては、その履歴をご覧頂ければと思うが、紆余曲折もあって「フジ・コーポレーション（穴川店）」（以下「フジ」という。）のスタッフさんと協議の上YOKOHAMA DNA Earth-1（以下「アース１）という。）に決めたのだった。


この組み合わせについては、今から３年前の夏から履いているが今日まで70000kmほど乗っている。


フジ推奨のタイヤであったこともあるけど、この扁平率でありながら静粛性もあって、タイヤの減りも少なく、走行距離的に充分元は取ったと思うし、この距離まで乗れたのだから超優秀品だったと評価している。


ただウィークポイントを強いて上げるのならば、ウェット性能がほどよくあるかわりに、フロントのグリップが若干甘かったところだろうか。


そうはいってもタイヤローテーションしながら70000kmも乗りこなしたわけだから、コストパフォーマンスは最高部類と評価するべきだろう。


しかし、欲を言うなら（やっぱり）もう少しグリップは欲しいかなというのが正直かつ贅沢な感想になる。
（コンフォートタイプだから仕方のないことだけどさ。）


そんな優秀なタイヤも7/6（H25）現在で、横から見る限りでは残溝が前１割で後０．５割ほどになっていた。
（添付画像のとおり）


従って、もう一回前後を入れ替えてフロントに新品タイヤをリアに残溝１割のタイヤを履かせることによって、今夏以降なんとか乗り切ろうと考えていたのだが、実際にクルマからホイル一式を外してタイヤを見ると、残溝がフロント数ミリでリアはほぼ無かったので、結局タイヤ４本を買わなくてはならない覚悟を決めたのだった。


ただ、夏のボーナスが思ったほど少なかったため、タイヤ２本分（５万弱）しか用意していなかった予算に、ちょっとだけプラスアルファした金額で抑える必要が生じた。
つまり、アース１を4本買うと激安のフジでも9.5万円（工賃、処分費、窒素ガス含む）ぐらいになりそうなので、予算的に4本ともアース１が組めないことが確実となった。


そこでまず考えたのは、フロントのグリップ向上のためBSを、リアはアジアンタイヤでも取り付ければ7万くらいで収まるのではないかという算段で、今回のタイヤ購入計画の本筋を決めた。


早速、BS買うならタイヤ館だと思い、自宅から最も近いお店で見積もりを貰いに行った。
BSだと唯一設定のあるPlayz PZ-X（以下「プレイズ」という。）が2本だと処分費込みで5万円前半、アジアンタイヤとなると全て輸送費が掛かってしまうものの、一番高いクムホでも2本で3万円ぐらいだという。


まあ最初に考えた案だと、BS＋クムホを2＋2本で8万円強になるようなので、今回のタイヤ購入計画は、8万円を上限予算額と決定して、得意のフジへ向かうのだった。（つづく）



ENKEI　PF-01
http://www.enkei.co.jp/wheels/pl/pf01/


YOKOHAMA　DNA　Earth-1
http://www.yokohamatire.jp/yrc/japan/tire/brand/dna/dna_earth1.html


BRIDGESTONE Playz PZ-X
http://www.bridgestone.co.jp/personal/tire/playz/pz_x/index.html

195/40R17 81W DNA Earth-1 EP400 (DNA アース 1) YOKOHAMA (ヨコハマ) 価格：17,600円（税込、送料別）

標題には当たり前のようなことを書いてしまったが、正直コレまで「タイヤが燃費を左右する」実感なんてまるで無かった。


どんなタイヤを履こうが、燃費なんて対してさほど変わらないだろうと思っていた。
オレのクルマ人生は２０年超だが、このことを改めて強く認識したのは、今夏のタイヤ交換において初めてのことである。


たしかにコレまでは街乗り経験しかなかったこともあるので、さほど意識していなかったのは事実。
このタイヤ交換における詳細については、近日中にこの「みんカラ」のブログで綴りたいと思っているが、まずは、先行して標題に綴ったように、転がり性能について語りたいと思う。


オレは、今の愛車でコンフォートタイプのタイヤを履いて約3年７万㌔を乗り過ごした。
正直、この事実やありがたみはよく分かっていなかったが、今夏のタイヤ交換によってちょっとタイヤのスタンスを変えたところ、とんでもない事態に見舞われ、過去の実績がスゴイことだったと気づくのだ。


その事態とは簡単に言ってしまえば、燃費が大幅ダウンしたことだ。
数字でいうと約15％の悪化であり、12km/L→10km/Lになった。


これは大問題だ。
なんたって、インチサイズも扁平率も変えてはいないし、むしろタイヤは4本とも新品なのだから目を疑うのも当然だろう。
（くどいようだが、タイヤの変更についての詳細は後日綴る。）


ちょうどガソリンが高騰してしまっていることからも、生じたロスはとてもデカイのだが、タイヤ交換前までは間違いなく遵守してきたものが、タイヤ交換した途端にガクッと落ちるとはまったく想像していなかった。


もちろん、今回のタイヤ交換で学んだことも一杯あるが、この標題に書いたことが、もっとも勉強になったことだと思う。


なので皆さん、燃費重視ならタイヤは絶対に転がり性能重視で選んでね。
それと相対するウェットグリップ性能は、安全（自分の技量）と財布と相談して決めようぜ。


スポーツタイヤがグリップ性能の能力に比例するよう値段が設定されているように、転がり性能が良いタイヤが高いわけには理由があるということだ。


オレみたいにメチャクチャ距離を乗る人は、ランニングコストとイニシャルコストをよく考えてタイヤ選択すべきだ。
（くどいようだけどが、タイヤの変更についての詳細は、反省混じりで後日綴る。）




【蛇足】


そこで日本で買える高性能の低燃費タイヤは、どのくらいあるのかを調べてみた。
転がり性能が最優秀AAAでウェットグリップaという最高級評価のタイヤは、2013年春季の時点で3本。


オレが調べた限りではタイヤwebサイトによる調べから3本としておく。
http://www.clg-sv.com/tire11.htm


それは、次に挙げる3本だ。

・ ブリヂストン（BS）のECOPIA EP001S
・ ヨコハマ(Y)のBluEarth-1 EF20
・ トーヨーのNANOENERGY　0


ここに挙げたタイヤは、勿論オレのアルミには装着できないサイズ設定であるが、街乗りではなく距離を運転する人なら一考の余地はあろう。


ちなみに今後は、オレのタイヤ交換のスタイルも「実を取るスタイル」となっていくと思う。


ただジレンマもあって、外見を一番重視したいんだけど、パワー不足のクルマがテコ入れする部分としてスポーツタイヤの導入も視野に入れると、どうしても予算とタイヤタイプのパワーバランスが難しいのよ。

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詳しくは、別添の整備手帳をご参照くだされ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/798093/car/677244/2428875/note.aspx


自分でやればもっと安価でできたろうけど、面倒だったので1000円払って頼んじゃった。
でも、ポジションランプが球の交換だけでLED化できるとは、最近まで知らなかったわ。


オートバックスで買った以下のLED。
そんなに悪くないけど、評判が二分しているのはなぜなんだろ。


たしかに8000円も出した奴の方が、ビンビンに光るようだけど、オレにはこれで全然充分だったわ。

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15mmワイトレは、コルトプラス（Z23W）において、最高のツライチセッティングのパーツであると紹介した。


しかし、ENKEI－PF01（+45）のアルミホイルで195/40/R17のタイヤを履いた場合、実は思いっきり干渉することが確認された。


コメントくれた「ぺすか」さんを含む「いいね！」をつけてくれた方々。
本当に申し訳ないですm(_ _)m


15mmのワイトレを装着した場合、ツメを折らないとフェンダーに当たる事実であったにも関わらず偉そうに意見しましたことをお詫び致します。


実は、タイヤのリムガード部が、走行中に跳ねるとフェンダーに接触していることが判明！
（タイヤは、横浜ゴムのDNA Earth-1）


これは知人の指摘により分かったことで、慌ててディーラーに持ち込んで確認して貰ったところ、約２シーズンに渡ってリムガードを削るほど当たっていた模様で････


すぐさま、デジキャン製のワイトレ15mmは取り外して、今度はキックス製10mmのワイトレを購入して取り付けを目論んだのだが、今度はENKEI　PF01の「ホイール逃げ」が4～5mmほど足りず、これもアウト。


計算上は、ギリギリ足りる計算だったんだけどね。


（ホイールの逃げが17mmあり、ハブボルト長は25mm。単純に差し引きから8mm以上あれば、ホイールに干渉しないはずだった。しかし実際には5mmちょっと飛び出してしまっていたことから、リアのハブボルトは25mm以上あったことになる。つまり、コルプラは前後のハブボルト長が異なっていたと言うことだ。）


そこでアルミに穴を掘ってみようかとか、長いハブボルトに変更して汎用スペーサーを噛ますか、または短いハブボルトに変更してワイトレを装着してみようかとか色々考えたけど、ひとまず現行のまま汎用の5mmか10mmスペーサーを買ってきて噛ますことに決めた。
（この結果や接触の有無については後日お知らせしよう）


そのため、部屋にはデジキャン製30mmのワイトレ、キックス製10mmのワイトレが転がっている。
勿論、脱着はしたが走行ゼロのド新品モノだ。


新古ともいうのだろうか？
少なくともハブボルトかアルミを変更しない限り、今のオレのコルプラにはワイトレが使えないし、そこまでやるつもりはない。


従って先般のブログでも告げたとおり、Z23Wのオーナーさんなら正直差し上げてもいいと考えているので、取りに来れる方は早めにご連絡を（笑）


近くオークションに二束三文で流すので、間に合えばマジで差し上げたい。
また、他の三菱オーナーさんでもリクエストがあればお譲りしようと思う。



◆関連リンク


15mmワイトレを装着して偉そうにツライチを語った記事
https://minkara.carview.co.jp/userid/798093/car/677244/1568209/note.aspx


30mmワイトレでの失敗話
https://minkara.carview.co.jp/userid/798093/car/677244/1791326/note.aspx



◆ＰＳ


どうでもいいが、コルトやコルプラは先月で生産終了した模様。
完全にエコの流れにならざるを得なかったことを、オレは残念に思う。
そして残念ついでに、オレは今なら三菱で欲しいと思うクルマはない。


つまり、次期購入車のリストに三菱がないと言うことだ。
さらば三菱？されど三菱？



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