やまと２３Ｔのブログ一覧

　昨夜２２時前、ペルセウス座流星群を見に、嫁さんと二女をつれて蒜山の鬼面台に向かいました。色々と荷物が多いので、今回もＭＰＶが出動です。

　月が沈むのが０時すぎなので、その頃を目指しますが、少し早めにつきました。

　ついてビックリです。　先客がいることは多いのですが、今回はほぼ満車！　ビックリです。　こんなに車が多いのは初めてです。

　あいているところに車をとめ、カメラや大型の双眼鏡をセットします。　いつもは、机や椅子を出して、コンロで湯を沸かし、珈琲を飲んだりするのですがチョット気恥ずかしく、おとなしく星を見たり、写真を撮ったりしていました。

　予報通り、結構流れます。きちんと数えたわけではありませんが、１時間に２０～３０個は見えるようです。　それに、今年はそんなに寒くなく、また風も強くなかったので、防寒着を軽く羽織っていれば十分でした。　　嫁さんも、これなら快適！　と毛布にくるまって、最初の１時間余りはしっかりと見ていたようですが、途中から寝息が・・・

　今回は、流星写真に挑戦です。　星撮り用に購入したオリンパスのＳＨ２が活躍してくれました。が、３時間あまり撮影して、写った流星は１個でした・・・

　もう1台、オリンパスのOM-D E-M5 Mark II にも頑張ってもらいました。　やはり、基礎体力が違い、こちらの方が暗い星や流星まで写すことができるようです。　そのため、５個の流星を捉えることが出来ました。

　ただ、このカメラの問題点も分かりました。　最初にピントを追い込んだのですが、途中、ピントリングに触ったようで、ピンぼけの写真が混じってしまいました。　一番大きな流星が写った写真がピンぼけになっていたのは、ショックでした。　ピントリングはテープで固定する等の工夫が必要なようです。

　また、ライブコンポジットを使って撮影しましたが、露出が長くなると星が目立ち流星があまり見えません。　撮影の手間を考えると、インターバル撮影の方が良いのかな・・・　とも思いました。　まだまだ研究が必要なので、次回にはもう少し良い写真が撮れるように工夫したいと思います。