CORONA FH-VG3318Y

　我が家の暖房設備はエアコン、床暖房、ホットカーペット、石油ファンヒーターを状況に応じて使い分けていますが、冬の主役はもっぱら「コロナ石油ファンヒーター（FH－ST3210Y）」で朝や風呂上りの際には私や子供がファンヒーターの前にワラワラと集まって来ます。このファンヒーター、これまで年1回シーズンごとにある程度、ガワをバラシての内部の清掃を行っており、今季も順調に稼働していました。ところが先週、「EF」のエラーコードを表示して停止。「EF」のエラー原因を調べた所「背面カバー、換気ファンのホコリ汚れ」が原因で「過熱防止装置」が作動した…とありましたが、我が家の個体はシーズン毎の清掃で、ホコリ汚れはほとんどない状態…念の為、急遽ガワをバラシて内部を清掃したものの息を吹き返す事はなく…という事は「過熱防止装置」の故障が疑われる所ですが、さすがにファンヒーターの「過熱防止装置」をDIYで交換している様な「整備手帳」は見当らず…。

　懸命の復旧作業も虚しく「突然死」に近い状況で「FH－ST3210Y」はそのまま脳死判定に至りました。しかし悲しんでいるワケにもいきません。ファンヒーターが壊れたからと言って、厳しい寒さが和らぐ事はないのですから…。という事で急遽、後継のファンヒーターを物色、実機を見る事もなく、30分ぐらいメーカーHPの写真と仕様だけでお手頃価格の「FH-VG3318Y」を選定してアマゾンさんに発注、本日到着し供用を開始しました。（クルマが日々進化して燃費が良くなっている様に、ファンヒーターの燃費も良くなってたりするんでしょうか？）

　しかしファンヒーターって10年持たないもんですかね…。実家の石油ファンヒーターなんて、30年以上は使ってそうな感じですが…（それはそれで危ない気がするので今度、実家帰ったら買い替え、処分する様に進言します。）しかし昨年の洗濯機を皮切りに、結婚して購入した家電が軒並み更新時期を迎えていますね…。この後、テレビ、冷蔵庫、エアコン、パソコン、ガス給湯器…そして何よりも「アウトさん」の買い替えが続々と控えており、戦々恐々としております。

※写真は新旧の石油ファンヒーター。退役した「FH-ST3210Y」はちょっとした部品交換で直って再戦力化出来そうな気もするので、当面はモスボール保管します…