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　以前同じJV現場で勤務していた10コ以上トシの離れた若い子から数年ぶりに連絡があり、結婚式に招待されたので彼の地元である大分県へ遠征して来ました。彼自身はとっくの昔に地元に帰り、Uターン就職した様ですが忘れずにいてくれた事や、招待してくれた事は素直に嬉しかったですね。（足代等は自腹で決して小さくない負担ではありましたが…）

　これまで九州は福岡・熊本へ一度行った事があるだけで、大分へは行った事はなかったのですが、現九重親方（元大関千代大海）の地元という事もあり一度は訪れてみたいと思っていた土地であります。こんなきっかけでもなければ、行く機会もなさそうなので、こういった機会を素直に感謝して飛行機に乗込みます。いつもならJTB等の代理店経由で旅の手配をするのですが、今回は時間に余裕もあったので飛行機、宿、レンタカーを個別に手配してみました。同じ宿のだいたいグレードの同じ部屋に泊まって総額で2万円ぐらい浮かす事が出来ました。どこかで旅行代理店の手数料は6～10％程度と聞いた事があるので（勿論代理店経由であれば直前の予約でも枠が空いていれば価格は変わらないのでメリットは多分にありますが）事前に余裕があれば個別手配もありだな…と思った次第であります。

　土曜の朝から大分へフライトし、直接結婚式へ。式後はフリータイムとなりました。夜は駅周辺をぶらついて、翌朝から地方遠征の際の必須作業、ハイドラCPの「緑化活動」に勤しみました。今回は一人旅状態ですので、奥さんの目を気にする事もなく自由にCPを刈り取って来ました。「関崎灯台」から「別府地獄めぐり」まで…。さすがに一人で離合困難な酷道を走り（200mぐらい坂道をバックとかザラ…）、山奥に入って行って水位が著しく低下した景観もクソもないダム（放生池）に到達した時には、我ながら「わざわざ大分くんだりまで来て何をやっているのか…」という気持ちにもなりましたが…。おかげで「ダム神様」がもう射程距離まで来ました。

※写真は「血の池地獄」。一人旅は気楽な反面、観光地の単独行動はやはり寂しいものがありましたね…