よこすかYYのりものフェスタ2024

　この週末横須賀で開催された「よこすかYYのりものフェスタ2024」に出撃して来ました。昨年は汐入のドン突き渋滞（横須賀ICから16号線合流までの渋滞+コースカの駐車場渋滞）にハマり、海上自衛隊横須賀地方総監部への入場が出来なかった為、今年は手前の金沢八景までランエボで行き、八景から京急で横須賀に入る継投作戦を実施。結果、狙い通りドン突きの渋滞を横目に時間通りに会場入りする事が出来ました。

　今回一般公開された艦艇はてるづき（DD-116）、もがみ（FFM-1）、うずしお（SS-562）の3隻で、ヴェルニー公園で腹ごしらえをして「よし、全艦制覇するゾ…」と万全の体制で臨んだのですが、激しい人出と蒸し暑さで息子2人が制御不能となり、視察できたのはもがみだけでした…。もがみ型は以前も東京クルーズターミナルや山下ふ頭で視察した事があったものの甲板に上がったのは始めてだったのですが、今回は後部甲板及びヘリ格納庫だけの公開だったのであっさりしたものです。装備品も後部には何もない割には一定エリア以外は撮影禁止だったので正直肩透かしを食らいました。（まぁ最近、横須賀基地内に中国のドローン侵入を許し、あろう事かいずもの頭上を飛行される…なんて事があったばかりですので、そのぐらい緊張感があった方いいですよね…。）退艦後、吉倉桟橋の先端まで歩いたんですが、本日は桟橋の両側とももがみ型が接岸していた為、「映え」も今一つだナ…と。（隣にいたきりしま（DDG-174）が対比で無骨に見えて、こっちを公開して欲しいナなんて…）

　結局、横須賀基地内は1時間半程度滞在したのみでした。帰りしな防衛大学校儀仗隊による「ファンシードリル」があり、その圧巻なパフォーマンスや終盤の礼砲で息子たちのテンションが急回復…したものの、昨年の様に自衛艦旗降旗まで見ていく（ラッパ君が代が聞きたい…）には至らずそのまま帰路につきました。

※表題の写真はてるづき、あきづき、あすか。立錐の余地もない超満員札止め…

■のっぺりしたもがみ艦体。写真の映えとしてはイマイチですね…。


■桟橋の反対側にも同型のやはぎ（FFM-5）、くまの（FFM-2）がいます。


■うずしお。艦体に苔が生えていたりして、海底でじっと待機してたりする事もあるのか。どの様な任務に就いているのか想像だに出来ませんね。


■曳船による放水ショー。サービス精神旺盛です。