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Su-27 Flankerのブログ一覧

2015年12月01日 イイね!

あと半月

あと半月2007年夏の購入なので、8年と数ヶ月の付き合いになる。1台あたりの保有年数が短かった昔ならともかく、現代の基準では、それ程長いとは言えないかもしれない。
それでも8年と言えば、生まれたばかりの子どもでも小学校に入っているし、小学生は大人になる年月だ。誰もがそうであるように、私もいろいろなことがあった。結婚をして、子どもが2人になった。

一度はあれこれイジって、フロントグリルを替えたり、後付けパーツを装着したりもしたが、結局全てオリジナルに戻した。走行距離は118,000km。それなりに使ったと言えるだろう。

本当は15年ぐらいは乗って、乗り潰すつもりでいたし、実際の所、トラブルらしいトラブルは何も起きていない。手放す理由など何もないと言えば無いのだが・・・機会あってアテンザに試乗してしまったのが運の尽き。
来年からは消費税が上がり、現在2歳と0歳の子ども達にはますますカネがかかるようになる、そうなるとこの先、車などいつ買えるか分かったものではない。ならば今のうちに買ってしまえ!あとはどうにかするしかないさ。

幸い、新車購入時の下取りということで、いくばくかの値段は付いた。私の手を離れた後はどうなるのだろうか。シングルカムでMTという、かなりマイナーな仕様。安く誰かの手に渡って寿命を全うするのか、それとも部品取り?少しだけ気になる。

次のクルマの納車まであと2週間。何事もありませんように。
Posted at 2015/12/01 08:33:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ全般 | クルマ
2010年08月10日 イイね!

原点回帰

原点回帰取り付けて2週間ほど走った後、ストラットタワーバーを撤去し、社外製インテークパイプを純正に戻した。
いかにも弄った感を手軽に持てるからと、エンジンルームのドレスアップを兼ねて装着してみたものの、これほどのデメリットは予想外だった。
まずストラットタワーバー。
膝が突っ張り、腰から下の感覚がまるで無くなってしまったかのようだった。キツいジーンズを2枚重ねて履いたような感覚か?
もともとベーシックグレードのレガシィは、足回りのしなやかさに持ち味だったはず。この味をみすみす失うことはあるまい。放っておけばやがて、ボディの他の部分へのしわ寄せも来たことであろう。
思えばこの強化パーツ、GTスペックBにすらメーカーは付けていない。それほど高価なパーツではないのだから、本当に必要とあらば標準装備してくるだろう。
そして、インテークパイプ。
極低速域において、アクセル・オンに対する反応が鈍った。いきおい無駄にアクセルを開けることになる。僅かなことかもしれないが、塵も積もれば山となる。実際、街乗りにおける燃費が目に見えて悪化し、そうならないように運転することは、かなりのフラストレーションを伴うものだった。
純正品にあった小さなレゾネーターチャンバーは、ホンダ車のそれとまではいかなくとも、消音以上の役割をしていたってワケか・・・
標準のバランスを(安易に)崩すことがどれ程のリスクを伴うことなのか、この2つの後付けパーツに教えられた。こと走りに関わるチューンは「ビジョン」を持ってすべきだ、とも。

もちろん、これらは峠も攻めず、サーキットへも行かない私の感覚であり、逆に用途によっては充分な効果を期待できるという事も言えるだろう。
Posted at 2010/08/10 16:53:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガシィ | クルマ
2010年07月30日 イイね!

あんなふうにトシを取りたい 〜ベンチャーズ福井公演〜

あんなふうにトシを取りたい 〜ベンチャーズ福井公演〜この夏で60回目の来日になるそうだ。
ひとつの奇跡、いや「見事」としかいいようがない。
ビートルズだって活動は8年間だった(その全てが全盛期だったというのは凄いことだけど)
浮き沈みの激しいショービズの世界においては、大成功の後、まっ逆さまに墜ちてゆく人、あるいは緩やかに下降する人間が殆どだろう。それが結成後50年間にわたって、少なくとも日本にあっては一度も忘れられることがなかった。
長い活動の中で、彼らにだって音楽的な迷いや、メンバー間におけるトラブルなどと無縁だったわけではないだろう。そして大抵のアーティストやグループが、そこで瓦解してしまうものだ。時代遅れと言われた時期だってあった筈だ。それでも最終的に自分たちの音楽を見失わず、今なお演奏会場を満席にするのだ。

私は、ベンチャーズを聴くようになったのは完全にCDの時代になってからである。よくあるような、全盛期の録音を中心とした2枚組のベストアルバムが愛聴盤だ。そして、実演を聴くのは今回が初めてだった。
最年長のドン・ウィルソンが既に77歳で、ドラマーは息子へと代替わりしている。そのリオン・テイラーにしても55歳。当然、全盛期の勢い溢れる演奏は、最初から期待していなかった。ところが・・・
ステージの幕が開き、4人の演奏が始まったときの、なんとカッコ良かったことか。あの瞬間の光景と背中のゾクゾク感を、私は決して忘れないだろう。
演奏は、貫禄充分。そして、あの単純極まりない音楽をこれといった演出もなく、ただ演奏するだけで聴かせられるなんて、彼らにしかできない。なぜなら曲や演奏はコピーできても、存在と現象のコピーは不可能だからだ。
確かに、もうちょっと演奏にスピード感があったらな、と思うことは度々あった。でも、それがどうしたというのだ。77歳だゾ!
無様な若作りをせず、かといってオッサンでもなく、ただただ自然体であるにもかかわらず年齢を感じさせない。
すでに2人のメンバーがこの世の人ではないという事実がウソのような、バリバリ現役の4人組。
あんなふうにトシを取ることができたら、最高だ。いや、彼らはそもそもトシなど食っちゃいないのだ。

Posted at 2010/07/30 01:01:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2010年07月25日 イイね!

MTなワケ 〜なぜ、非スポーツカーをマニュアルで乗るのか?〜

MTなワケ 〜なぜ、非スポーツカーをマニュアルで乗るのか?〜これまで自分のクルマとして乗った中に、オートマ車はひとつもありません。
VWビートル1300、アルファロメオ・ジュリエッタ2L、トヨタ・サイノスα、マツダRX-8、そして現在乗っているBPレガシィ2.0iのうち、最初の2台はATの設定が無く、RX-8はスポーツカーなので別としても、サイノスやベーシックグレードのレガシィのマニュアル仕様に乗る人は、かなり少数派だと思われます。
快適性や安全性はだけでなく、速く走るためにも、すでにMTのメリットはありません。エンジンと駆動がダイレクトに繋がった感覚を味わいながら積極的にシフトチェンジしつつ走ることは、少し前までMTだけで体験できる醍醐味でしたが、今では「DSG」があります。
スポーツカーではなく、むしろファミリーカーなのになぜ私はマニュアルを選択するのでしょうか?

たぶん「必然性」は一つもないと思います。
両手両足を大忙しでガチャガチャとやりながら、エンジンの回転を合わせ「シフトが上手く決まった、失敗した」などと一喜一憂しつつドライブするのが好きなだけ。速く走りたいわけではなく、テクニックを極めたいわけでもなく、ただ自分の手であれこれと操作したい。そして、こういう事ができないATの運転を、退屈に感じます。

さて、市場の原理は、こんな嗜好に応えてくれるほど甘くはありません。
まずは高級車、そしてファミリーカーからMTは絶滅し、スポーツカーですらATの比率が年々高まってゆく。3ペダルMTで一般のドライバーが、そのハイパワーを御することは困難であるとして、最初からDSGのみが設定されるGT-Rのような例も増えてきています。

さぁ、お楽しみは今のうち。
ホンダ、マツダ、そしてスバルのようなメーカーが、いつまでも元気でいてくれますように。



 
関連情報URL : http://www.mani-sha.com/
Posted at 2010/07/25 16:48:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2010年07月24日 イイね!

買ってよかった♪ 〜BPレガシィ購入記〈7〉〜

「これはトヨタじゃないんだ・・・」
いざ走り出してからも、それを実感することは多々あります。
このクラスにしてはエンジン音・走行音ともに、随分と車内に飛び込んできます。パワステはかなり軽い印象ですが、ハンドルを切ったら「クイッ」とばかりに曲がり、アクセル操作にクルマがダイレクトに反応するのは、MTだから当然としても、とにかくクルマから情報がよく伝わってきます。
車庫入れの時、まっすぐに入れたつもりだと斜めっていて、あ〜また斜めだ・・・と思ったときはまっすぐに入っている。
センターパネルめちゃめちゃカッコいいのだけれど、レイアウトが悪くて直感的な操作がやりにくく、スタイリッシュなドリンクホルダーは位置が後ろすぎる上、本当にドリンクしか入らない!

高速を走ってみました。100km/h〜120km/hぐらいで巡航してみます。
・・・何なのだ、この独特な安心感は。
ドッシリとした安定感とはまた違って、軽い車体が地面に「ひたっ」と吸い付いている感覚※。
とても安心感が高く、しかし決して退屈ではない。
四駆だから?空力?ジオメトリー?
専門的なことは一切分かりません。でもひとつハッキリと理解したこと。
「レガシィは、乗って走ると良さが分かる」
よくこう言われますが、本当にその通りでした。
スカイラインも同じで、熱烈なファンが居て、好きな人にとってはそれに代わるクルマは無く、そうじゃない人にとってはイマイチ魅力が分かりにくいクルマ、それがレガシィ。少々の仕上げの悪さが何だというのだ?
買ってよかった♪
とりあえず今回で、レガシィ購入記を終了いたします。
読んで下さった方、チラ見して下さった方、ありがとうございました。

※のちにタイヤをレグノに交換すると、この独特の感覚は薄れてしまいます。メーカーが標準で付けてくるタイヤ(2.0iではヨコハマタイヤのADVAN)は、クルマ全体でのバランスを本当によく考えられていると再認識した次第です。
Posted at 2010/07/24 01:12:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | BPレガシィ購入記 | 日記

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何シテル?   06/10 08:27
自称音楽家、実態はサービス業。 好きなクルマはシトロエンCX、アルフェッタGTV、155、フィアット128の4台ですが、自分のものにしたい訳ではありません。 ...
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