間瀬世界一/日本一決定戦の前日にひとり日本一にチャレンジ…とは行きませんでしたが、A052で2回目の走行に行ってきました。
タイトル画像は最後のアタック周の5番進入ですが、画像で見ると最後まで乾ききらずに、A052はちょっと濡れてるくらいだと殆ど不安感無く走れちゃうので、全く気にしてませんでしたが、データ的にもちょっとタイムロスしてての、ベストタイムが8秒805、A052初投入だった13日のゴキミからタイムアップはなりませんでした。
それでも、前回のゴキミではドライの走行枠で車両トラブルを気にしてアタックの周回が少なく、A052の評価にも困る感じだったので、良い経験値稼ぎは出来ました。
今回もハードトップとキャッチをつないでるネジが緩んだり、増し締めして出て行ったら助手席側のキャッチがしっかりロックしてなくて走行中に外れてベストの周回はルーフが浮き気味だったとか(+_+)最後は燃料補給を甘く見積もってガス欠症状出しちゃったり、バタバタしちゃってたので、実際はもう少し良いタイムを残せる状況でしたね(^^;
今のところの私的なA052評ですが、
自分の場合はフロントに225/45R17 リアに255/40R17の組み合わせで
S2000のサーキット走行で一般的な255ないし265の前後同サイズとは異なります。
この組み合わせでRE71Rの場合は、完全にリアが勝っている感じで、
回頭性はシャープですが基本的にはアンダーで、ソックスやヘアピンでは進入でブレーキリリースしながら切り込んだ後はクリップに対して切り足し、切り足ししながら寄せて行き、全開にできるポイントを探っていく…ような感覚で走っていました。
ホイールサイズも同一、ショックの減衰設定まで全部同一のまま(単にセッティング能力なし)
A052に履き替えた場合、RE71Rの感覚で切り込むとフロントに引っ張られてリアも適度に動くような感覚で、ステアリングはむしろ戻す方向でアクセルを開けていく感じになりました。
間瀬サーキットのストレートエンドは表も裏も真っ直ぐにブレーキが踏めず何かしら曲がりながらのブレーキングを強いられるので、フロント225だと「苦しい」と言うより「自由度が狭い」って感じかな?「止めきれない」「リアが動いたら抑えきれない」…そんな意識は常にありますが、
ここでの安定「感」はA052がRE71Rを上回っています…第一印象が「うわっ、『楽』だわコレ」でした。
間瀬の小山社長いわく、最終コーナーでフロントのグリップ出てるからリアがインリフト気味…
小山サンは台数少ないスポーツ走行だと本当に良く見ていてくれてアドバイス貰えます(^^)
コースコンディションもエンジンのコンディションもバッチリ嵌ってタイヤは良いと言われる初期ロットのRE71Rな過去ベスト時に比べても、セクター③(ソックスコーナー付近)はデータ的にも速い数字が残ってます。ストレートエンドのブレーキングでもタイヤで稼げているのが色々数字を細かく並べてみると見て取ることができてます。
じゃあRE71RよりもA052の方が良いのか?と言う所なんですが…
んー…今のところは4周以上アタックしてタイム伸ばせる感じがしないんですよね。
RE71Rの時は連続周回して、それこそ自分の限界を切り取っていくような感覚で7周目8周目にベストなんてのが出来ましたが、
A052だと自分の引き出しだと一旦クリップに寄れなくなると小細工してもダメって感じで…((+_+))
尤も、ジムカーナだけじゃなくて86/BRZレースなどでもキチンと結果を残しているタイヤなので、要はドライバーの問題…
今回のじゃないけど
11月13日のA052での走行と10月31日のRE71Rでの走行のベストタイムが1秒以内に収まっていたので
作ってみたのですが…
動画だと体感的な乗り味の違いほど大きな差はでませんね(^^;
結構頑張った感あり…AD09じゃなくてA052なのは、確かにそうかなあ
ジムカーナなら凄くよさそうだよね!
周回重ねてタイヤを苛めないとドライバーのウォームアップが終わらない自分のようなセンスなしには苦しい所があるかな??
ちゃんと1セット使い切って評価したいけど、年内はもう一回走れるかどうか…ホームコースだけど片道250キロ以上あるから、負担的にはたいていの遠征組と変わらないんだよね、我ながらパラノイアだなあとは思うけど
間瀬サーキットにもS2000にも飽きの来ない面白さがあるのは、それは本当にそうなんだよね(^^)
先日のゴキミでは素敵な走行写真撮っていただきました
Kei☆Ⅵさん
ハイウエイスターRさん
励みになりますね!ありがとうございました(^^)
Posted at 2016/11/23 23:48:24 | |
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