2024年09月26日
T31 エクストレイル 中古車探しについて
今回T31の中古車を買ったけれど
経過を知ってる人は知っていて
当初は E52エルグランドの中古車をどうしようかから始まり
昔のってたしなーでT31はわりと2の次位の候補だった
途中スバルが気になり インプレッサスポーツのSTI
レヴォーグのSTI中古車に目移りし
新車になってT33エクストレイルをとかなって
もうこのあたりではT31は影を潜めてというか調べてもいなかったと思う
ほんとにT33新車と比較するためにT31の中古車をまた調べた時に
ある日目にとまったのがT31 アクシスで~からはなだれ込むように購入に舵を切りました
は置いとくとして
2024年現在としてじゃあT31エクストレイルはどうなの?
と私から見た感じを言うなら
「購入目的が明確にT31エクストレイルが欲しくて使いたいことがある」
人にとってはとてもいい車種 ではあるが漠然と中古車としてエクストレイルに乗りたい
だとおすすめするには時が経過しすぎた と思う
何しろ初登場年度が2007年 17年前です
10年超えたらなんちゃらこんちゃらとかいうレベルをはるかに超えてます
最終年度は2013年 これでもう11年前です
早い話今年2013年式買ったとしても再来年には自動車税と重量税値上げの
13年目の壁がやってきてしまう 車種である ということです
さらにこれまた良いのかなんですが
検索しておすすめされるグレードが 2.0GT ディーゼルなんですよね
こっれがまた癖が強い
もともとディーゼルグレードは新車の時も爆発ヒットしていたわけじゃない
欲しい人が飛びついた です
そりゃもう欲しくて当時高くても買うわって買った人です
おいそれと手放すわけがないし そのハイパワーを活かしてやることは
そりゃ車にのって外出ですよ 外出
10万キロ超えあたりまえ20万キロもあったりしました
T31エクストレイルは使い倒してこそだと私も思ってますし
そうなりますよねって
あとはオイル交換などのメンテナンス費用がやはり高くつく
口コミやレビューなどで出てきますが
燃費がいい利点とメンテ費用でガソリン車より高い欠点を
天秤にすると やはりGTのパワーが最高や になるそんなグレードらしいですよ
そしてそれらはエクストレイル全般に言えることで
走行10万キロオーバーがごろごろある
私も実際前のっていた25X手放した理由は10万キロだったからです
6年で10万キロよく走ったと思う
一番市場に出てくるグレードは現在
20Xt 20Xtt かなと思います 色は黒かシルバー
この二つが装備的にももっとも充実してたのと
まだ中古車として再販可能であると判断しやすい後期グレードですね
20Sがあまり出てこないのは当時これインテリジェントキーがOPで
付けなかったらドアハンドルが黒になるという外見的にもぬぬぬなものがあるので
わりと中古市場で避けられてます 20Stのアクシスはインテリキーが標準扱いになってるので
ドアハンドルが銀メッキになってるという体ですね
なんか脱線してるけれど
T31の主購入グレードは主に4WDで大体は過走行
ですがこのエクストレイルの最大の利点
「良くも悪くも装備が豪華じゃない内装も防水シートとは言えシンプルすぎる」
「ラゲッジルームの使い勝手が現代を加味したとしても高水準に使いやすい」
「4×4iの4WDシステムが悪路や積雪でも比較的強い」
を考えると アウトドア趣味の人にとっては
100万円以下で買える使い勝手と運転がしやすいラゲッジルームも使いやすい防水の車
なので選択肢としていまだにOK水準なのはそこです
今から考えるとほんとに安全装備類が少ないと思うはずです
逆に安全装備類が少ないということは電子制御機器が少ないということ
例えば今のビジネスバンでさえ搭載してる自動ブレーキ類ですが
降雪地域で凍結してると大体の装備が使用不可になります
メーター周りに意味不明なエラーガンガン出ます
やれカメラが利用できないだの衝突警報センサーが利用できないだの
雪が付着してそうなるということは
泥が付着してもそうなります
T31エクストレイルはその点で気軽に乗れると思います
本当は前乗っていた2.5Xtがあればとおもいますが
エクストレイルは圧倒的に2.0が売れました
2.5蚊帳の外です 当然中古なんてまずでない
出てきても2009年のXがおおかったかな
13万キロとかよく見かけました
私も10年前は少しでもパワーが欲しいとおもって2500ccにしましたが
あれから10年が過ぎ 霧島レイによる安全ドライブを実践した結果
2000㏄でも大丈夫
になったのもありますね
現在エクストレイルの中古車を探すなら圧倒的にT32型のほうが
いいものがあります ただそれでもT30,T31時代のあのボックス型が
たまらん
のであれば 2013年の 20Xttがベターかと思います
大まかにグレード別おすすめですが
オートクルーズがそもそもついてない2007年~2008年10月までの
グレードは個人的にはお勧めしません
中古車としてみると思ったほどMC後より安いということもありません
そしてT31を選ぶ場合基本的には4WDを選択したほうが無難です
FFのT31は中古車価格としてみると4WDとさほど差異もないです
2008年11月~のオートクルーズならびにシートヒーターが
選択肢に現れたのがこの年度からです
それ以前の年式には設定すらありません
またシートヒーターについても
後席シートヒーターがオプションだった場合もあります
判別方法は
車の写真の 4×4の切替ダイヤルの両隣に
シートヒーターボタンが3つ(助手席、運転席、後部座席)
あればフルシートヒーターです
またハンドルの 左側はオーディオ操作 右側はオートクルーズ
になりますので判断材料の一つです
自分で買っといてなんですが
2010年まで設定のあったメーカー純正(カーウィングス対応ナビ)
は ない方がよいです()
コンソールパネルがナビボタン用の専用になるのと
配置が換わっているので普通の2DINナビに取り換える時
結構面倒なことになります
20Xと20Sの違いはインテリキーが標準かOPか
ハンドルが本革まきかそうでないかです
またXやSのみの時代は ヘッドライトがHID(キセノン)が有料OPだったので
標準ではないことに気を付けてサイトの掲示を見てほしいですねXttになると標準になります
エクストリーマーは外見パーツがマシマシモデルです
アクシスは2007年~2010年6月までのモデルです
リアテールランプがLEDに2010年7月からかわりますが
そのMCの時になくなったのがオーテックのアクシスです
パフォーマンススペックは途中で追加された
専用マフラー サスペンション タワーバー ヨコハマタイヤ
等がエンブレムとともに追加されたモデル
パット見た感じアクシスとの違いは分かりづらい
アクシスの利点はライダーと同じく日産販社で買える
オーテックモデルとして「フロントグリルから日産エンブレムが
公式にないモデルが買える」という利点があります
今でも?当時としてもメーカーエンブレムいらねって人は少なからずいましたしね
そんなオーテックは高級路線っぽいアクシスとは別に
ドライビングギアという路線も出しましたが
最終的にエクストリーマーXにある意味統合消滅してしまうグレードではあります
アクシスとパフォーマンススペックは2010年7月のMCでなくなってしまいます
そのあとは主にアウトドアタフギア路線に集約したのか
エクストリーマーと20GTディーゼルをガンガン
推してた時代があり 最終的にはグレードもすっきりされ
20Xttか20Stt買っとけばいいよというなんでも乗せ最終ステージになるわけですね
私のおすすめはやっぱり2013年のT31 20Xttを狙うのがいいと思います
この年代標準になってたこともあるハイパールーフレールですが
個人的レンタカーした感想 天井洗いにくくなるのと
雪下ろしがやりづらくなるのとそもそもライトとしても
あんまり出番なかったなって思いましたね ノーマル位置のキセノンライトで十分でした
ハイビームにしないと使えないので
街中でハイビームにした時点であれなのにさらに
ハイパールーフレールまで光らせるわけにもいかないでしょう
値段は100万円未満が狙いどころ
タイヤは製造年月と残り目に注意して
少しでも悩んだら購入時に新しいタイヤに換えてしまいましょう
私は純正ナビだったのですが
地図更新も一緒にしてもらうことにしました
地図年度診てもらったら2009年度の地図だったし…
あとは個人的にみるところとしてETC付きだったら
収納場所ですね エクストレイルはもともとビルトイン可能箇所として
運転席右側下にスペースがあるのですが
ここを使わず例えばセンターコンソールの横部分(運転者の左ひざ辺りとか
助手席の右ひざあたり)にむき出して付けてるのは うーん冴えない 付けなおす
ってなる人間です
かといってグローブボックスの中も嫌ですね
ETCはカードの抜き差しやLEDライトある機種なんかもそうですが
ゲートでさっと目視できてこそだと思うのですよ
だからグローブボックスの中に設置するのは
やっぱり うーん冴えない 付けなおすってなるタイプです
今じゃなくなってますがこの当時あった面白装備
キセノンライトなのにレベライザーがついてるところ
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Posted at
2024/09/26 14:05:30
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