MDV-Z904W換装①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ステアリングリモコン装着時に突然、逝ってしまったKENWOODナビHDV-909DT。
マークXへの装着を含めて10年間活躍しました。
Bluetooth対応だったり、iPod対応だったり多彩な機能で現在でも、十分活躍できる機能を備えていました。
ただ、後継機種を導入しないとナビ、音響、バックモニターも使えません。
KENWOODは絶対外せないので、最新モデルも考えました。(最新機種のAV画面のピークメーターのデザイン最高だし…)ただ、価格が高い。ひとつ前のMDV-Z905Wだとリアのドライブレコーダーにも対応できる…。
結局、コストの面も考えて中古のMDV-Z904Wにしました。
マークXにも装着しているし、機能も十分満足できるので。
2
たまたまオークションでお手頃価格のものを見つけ落札。
地デジのフィルムアンテナも汎用品ですが、付いてます♪
状態もきれいです。
3
ナビ変更に合わせてバックカメラも換装します。
初代ナビHDV-770時に取り付けたCMOS-200も、はや15年近くが経過し、劣化が進み夜間は画像が暗くて交換も考えていました。
(でも、この作業が面倒なんですよね~。バックドアから運転席までの配線を撤去して引き直しですから…)
4
早速、作業開始。
メーターパネル、エアコンパネルを取り外しナビ本体を取り外します。(ネジ4つ)
すみません備忘録なんで、パネルの外し方等は割愛します。
丁寧にインストールを説明している諸先輩方が沢山いらっしゃいます。
5
今回不要になる部品を外していきます。
①地デジチューナー(初代ナビHDV-770がアナログだったので、地デジ化するときに装着。アンテナがフロント2か所のモデル)
②Bluetoothユニット。今や本体格納ですが、当時はオプションで別売りでした。これのおかげで、子供たちは小学生の時からBluetooth使い倒してました。
③光ビーコンユニット
一般道の渋滞情報と高速の道路情報(電波ビーコン(2.4GHz)あと2年ほどで廃止)を受信するユニット。
DSRC対応のETCしか接続できなくなるので撤去。
一般道の渋滞情報が見れなくなるので若干さみしいです…
④バックカメラCMOS200のユニット。
今でこそカメラ本体と配線しかないですが、当時は制御ボックスがありました。その分、配線も多かった…
⑤地デジアンテナも張替えの為撤去。
⑥バックカメラ本体も換装の為、撤去。
6
iPodもclassicは接続不可なので引退。
12年間お疲れさまでした。
思い出の品が、一気に引退していきます。( ノД`)シクシク…
7
バックカメラ本体の比較
向かって右が、今までのもの。
左が新しいCMOS-230。
15年近くでの技術の進歩がうかがえます。
8
まずは、厄介なカメラの配線作業。バックドア、リアガーニッシュ、内張を剥がして、配線を撤去し、新たに配線をし直します。
厄介なのは、やはりバックドアから車内への引き込み。
リアガラスの熱線が通る部分を引きとおすのですが、なかなか思うようにいきません。
当時はまだ、コネクタが大きくて本当に配線が通らず、挫折しそうになったことを思い出します。
MDV-Z904W換装②へ続きます。
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