パワーアウトレットソケットカバー交換

車検を前に足回りの部品を交換すべく、インパクトレンチの電源をソケットに差し込むために蓋を開けたところ…。

何の手ごたえもなく蓋がちぎれました。

ヒンジ部分がちぎれてしまうと、蓋は二度と取り付け不可能になります。( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

念の為、部品が注文できるか確認したところ、前期、後期ともに部品が手に入るそうです。（前期と後期でデザインが違っているようで価格も後期型のほうが若干安いみたいです）当然オリジナルの前期型を注文。
2日後には到着。価格は900円台。

WISHのパワーアウトレットソケットは、インストルメントパネルの奥まったところにあるので、日頃まじまじと見たことが無いですが、こんなデザイン。

作業開始。

エアコンのパネルを取り外したら、赤矢印のビスを取り外します。

インストルメントパネルを手前に引っ張り、パワーアウトレットソケットの配線を取り外します。

パワーアウトレットソケットを赤矢印方向に45度ほど回して、パワーアウトレットソケットカバーとの勘合を外します。
（最初これが分からずに無理矢理こじったりしてました。最初から修理書を確認すればよかった。はっきり言ってスターターモータ交換より難解でした💧）

裏からパワーアウトレットソケットをたたき出します。（無理矢理こじった後が見え見え💦）

パワーアウトレットソケット取り外し。

パワーアウトレットソケットカバーも同じ要領でたたき出します。

逆の手順でインストルメントパネルの切り欠きにパワーアウトレットソケットカバーの突起を合わせて嵌め込みます。

パワーアウトレットソケットカバーとパワーアウトレットのそれぞれ赤矢印と青矢印の切り欠きを合わせを確認します。

パワーアウトレットをカバーに嵌め込みます。

嵌め込み完了。

配線を接続します。

無事復旧。

あと20年蓋がちぎれることは無いでしょう。