3連メーター設置【前編】

先日取り付けを終えた3連メーターの設置時の記録を残そうと思います。
あくまで自身の備忘録と捉えて頂ければ幸いです。個人的にどうもコメントが長くなるので面倒な方はお控えください。


パーツレビューでも書きましたが今回は助手席側のグロメットからバルクヘッドを通過して車内に引き込みました。

他のメーカーの引き込みは不明ですが、AUTOGAGEのセンサーケーブルは少々短いように感じます。私が今回行った水温計のセンサーケーブル取り回しの効率が悪いのも要因かもしれませんが、Aピラーや運転席の周囲に付けようと思うとケーブルの延長を検討する必要があります。

ただ、格安メーターなので多くは望めないのもありますけどね…

先ずは水温計を設置するにあたり、ラジエーターのアッパーホースにアタッチメントを付ける必要があり、このタイミングでラジエーターホースの交換とクーラントの入れ替えを行う事にしました。

先ずはクーラントを排出します。

先ずはこれまで使用していたホースの交換です。
今年の5月に3回目の車検を受けて現在七年目。このホースも7年間使っている事を考えると取り替えが転ばぬ先の杖かな。

調べたら「ラジエターホースホースの交換時期は、5年に1回の交換か10万㎞に1回の交換を目安にすると良いでしょう。」と記載が。知らなかったわー。

固定をペンチで挟み、固着していたのでホース外しで広げて外します。

シリコンホースはこの長さでも出口と入口の取り回しが決まっているので、先ずはフィッティングを確認します。

アタッチメントはホースの直線で且つベルト類から離れていてケーブル取り回しのし易い箇所。

ココしか無いかな。

センサーのネジに巻き込まれる方向でシールテープを巻き付け、トルク不明なので舐めない程度でしっかり固定。

センサーの上下は空気が溜まらない下方向で。

ロアーホース側はエンジン下のアンダーカバーを外す必要があります。クリップを数カ所外し、方向を確認したうえで固定。

固着もあり、また手が入り辛くてちょっと大変。

次に油温・油圧計のセンサー。

前回設置したトラストのオイルブロックに2個所のセンサー設置用の蓋があるので、油温計のセンサーを取り替え、油圧計には新たに購入したセンサー用の蓋に取り替えます。

蓋を開けるとオイルが多少漏れるので、簡易的でも受け皿を用意。

各ケーブルはエンジンルームの熱に晒されるので、用意していたケーブルカバーに入れます。

10Φのモノでセンサーケーブル3本が入りました。

水温計のケーブルは赤色のラインで取り回し、油温・油圧計のケーブルと合流させて助手席側のグロメットから通過させます。

後半（車内）に続く。