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Packn_JPの愛車 [スバル レヴォーグ]

整備手帳

作業日:2024年3月20日

ブーストが上がらない問題の切り分けと、フロントバンパーのカーボン調シートを貼り替えます。

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
一言言わせて。本日春分の日、

メッチャ寒かったぁ…(((( ⚭̿ゝ̻⚭̿))))

本来なら3月中旬の祝日なんて普段なら絶好の車いぢり日なのに、今日は風が強すぎてしかもちょこっと雪が舞ったりして寒くて大変でしたわ…

しかし先日のFSWでのサーキットミーティングでは、我がレボちゃんはブーストが上がらない問題が出まして。

ご師匠:けんさんとの会話とご厚意による調査でアクセルをバンっと踏むような行動を取ると症状が出ることが判明。サーキットならそういう踏み方を多様するからこそ表面化したようです。

今はブーコン調整のお陰で3〜4秒位の緩やかなアクセルワークなら分厚いトルク感が出るので、今日はその辺りの原因確認と。

もう一つ。

フロントバンパーのアンダーグリル正面に貼ったカーボン調シートの劣化が著しく、写真のように特に日に焼けた箇所が白く変色してしまい、それが目立つんですよねぇ。
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と、いう事で風速10m以上、暴風警報の出ているバッドコンディションの中、バンパーがぶっ倒れないように注意しつつ作業を行います。
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いきなり話は逸れますが、大阪オートメッセに行った際にHPIのトーイングベルトを買ったのですが、今の取付方では固定も長さも中途半端なので、この場所の調査も併せて行いました。これから金具を集めて後日取り替えを予定してます。
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先ずはブーストの問題から。
アクセルオンで出ている症状の原因は
1:吸気で二次エアを吸っている。(ホースの半抜け)
2:タービンのアクチュエータの故障。
3:ブローオフの故障。

2及び3は部品を準備する必要があり、お金も掛かるので、先ずは先日交換したインテークホースの接続ミスを疑います。
ここはホースを蛇腹から分厚いシリコンの材質に変わった事で、固定の際に余裕が無くなり、かなり難儀しました。
その際にホースが上手く合わせられず、何処かで半抜けの箇所が無いか、確認します。
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エンジンを掛け、シリコンホースに換えた箇所の接合箇所にパーツクリーナー(パークリ)を吹き、もし半抜け箇所が有ればホース内にパークリの成分が入った事で回転数が上がる可能性があり、それで不具合箇所を探します。

結果は…半抜け箇所見当たらず。

ただ、先程貼り付けたホースの隙間があった箇所をもう一度抜き差しして埋めておきました。

次に疑う箇所は…タービンのアクチュエータかなぁ…
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次にフロントバンパーのカーボン調シートですが、この寒さで旧シートもこれから貼りつけるシートもカチカチになっていたので、ヒートガンで温めつつ剥がし、温めつつ貼り付け伸ばしシワを埋めます。

アンダーグリルを取り外し、グリルで隠れる箇所までシートで覆ってなるべく断面を隠します。

ここは片手では写真が撮れず…作業後の画像になります。ごめん。
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右側は貼り付けの際のシワ伸ばしを繰り返していたら粘着が弱くなってしまったので、端材で端だけ付け直しておきました。

見た目は悪いけどまぁ近づかなきゃ分からないでしょ?
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外が徐々に暗くなり、寒さが更に増した17:00頃にカーボン調シートの貼り付けも完了しました。アンダーグリルも元の位置に戻して完了です。

カッティングシートの貼り付けもある程度暖かく無いと、ヒートガンで温めても直ぐに冷めてしまいますね。
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作業前後のフロントバンパー。
UVに強いシートを選んでいたらもっと劣化を抑えられたかもしれませんが、また劣化したら今度は貼り付けの素材にも拘ろうと思います(シートの価格も結構掛かるけどね)

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この記事へのコメント

2024年4月15日 16:01
その後、ブーストの件は解決したのでしょうか?同じブーストコントローラーを導入したのでとても気になってます…
コメントへの返答
2024年4月15日 17:24
こんにちは。
実はあの後仕事や用事で中々時間が作れず、現在は車検で手を離れています。

ただ切り分けとして、エンドレスの走行会にトラストが出店されていて、その際に色々相談させて頂いた所、

・アクセルをゆっくり(2秒位)踏むとブーストは1.6まで出る。(一気に踏むとHi・Lo関係なく症状が出る)
・その場合、Profecは機能を果たしているのにブーストが上がらない事になり、ブーストを実際に制御している機構〜吸入の切り分けが必要。

0・エアクリーナー→タービンまでのパイプの一部が抜けている?→確認したが抜けた箇所無し。

1・Profecで分岐した各配管を元に戻して確認して改善するか?
2・1でも改善されない場合はタービンのアクチュエータ内のスプリングが負けてる?

切り分けを続けて原因調査の途中ですが、もし2とすると純正はアクチュエータ単品での物が無く、また再度破損する恐れもあるので社外の強化品に替える事になります。

まだあれこれ観る箇所はありますし、お互いの車が同じ症状だとしても原因も同じとは言い切れないので、今後何か判ったら整備記録で公開します。
2024年4月15日 18:05
ご丁寧にありがとうございます、ブーストコントローラー側ではなく車側が原因の可能性ですか…ブーコン無しでも一気にアクセルを踏むと全く加速しない事があるのですが持病なんでしょうかね…?
コメントへの返答
2024年4月15日 18:28
元々の純正のアクチュエータが規定値を超えて作られてはいないので、1.6liter車が1.0kPa/2.0liter車が1.5kPaを超える事で故障の原因には大いになりえると考えられます。
(自車は下手すると瞬間的に1.7kPa近く掛けていたと推定されます。)

レヴォーグは本来そんなに圧を高めて走る車では無いですし(^_^;)

他車に乗ってる仲間との会話でも、昔の車では付き物の故障で、アクチュエータ内のダイヤフラムに穴が空く経験をされた方も居ました。

私も吸排気交換で過給圧を高めたりECUを操作して頂いたりしてますが、何処かを強くすれば弱いところが壊れるのは当たり前と思わなくちゃいけませんね。

2024年4月15日 21:46
なるほどです、180キロまでは問題なく出てる感じですか?

ブーストアップとサーキットのシビアコンディションの影響でアクチュエータにとどめ刺された線が濃厚なような…気がします
コメントへの返答
2024年4月16日 7:46
一応、ふんわりアクセルオンにて、富士のストレートで205kmは出てました。
ただ、やはり過去に220km(デジタルメーターでブレーキポイントに至るぎりぎりまで見ていて)出ているので、タイムは散々でした。

症状が発覚した富士のストレートの前に、移動中の新東名でも違和感は感じたので、既に街中の移動で壊れていたかもしれません。

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