ブーストが上がらない問題の切り分けと、フロントバンパーのカーボン調シートを貼り替えます。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
一言言わせて。本日春分の日、
メッチャ寒かったぁ…(((( ⚭̿ゝ̻⚭̿))))
本来なら3月中旬の祝日なんて普段なら絶好の車いぢり日なのに、今日は風が強すぎてしかもちょこっと雪が舞ったりして寒くて大変でしたわ…
しかし先日のFSWでのサーキットミーティングでは、我がレボちゃんはブーストが上がらない問題が出まして。
ご師匠:けんさんとの会話とご厚意による調査でアクセルをバンっと踏むような行動を取ると症状が出ることが判明。サーキットならそういう踏み方を多様するからこそ表面化したようです。
今はブーコン調整のお陰で3〜4秒位の緩やかなアクセルワークなら分厚いトルク感が出るので、今日はその辺りの原因確認と。
もう一つ。
フロントバンパーのアンダーグリル正面に貼ったカーボン調シートの劣化が著しく、写真のように特に日に焼けた箇所が白く変色してしまい、それが目立つんですよねぇ。
2
と、いう事で風速10m以上、暴風警報の出ているバッドコンディションの中、バンパーがぶっ倒れないように注意しつつ作業を行います。
3
いきなり話は逸れますが、大阪オートメッセに行った際にHPIのトーイングベルトを買ったのですが、今の取付方では固定も長さも中途半端なので、この場所の調査も併せて行いました。これから金具を集めて後日取り替えを予定してます。
4
先ずはブーストの問題から。
アクセルオンで出ている症状の原因は
1:吸気で二次エアを吸っている。(ホースの半抜け)
2:タービンのアクチュエータの故障。
3:ブローオフの故障。
2及び3は部品を準備する必要があり、お金も掛かるので、先ずは先日交換したインテークホースの接続ミスを疑います。
ここはホースを蛇腹から分厚いシリコンの材質に変わった事で、固定の際に余裕が無くなり、かなり難儀しました。
その際にホースが上手く合わせられず、何処かで半抜けの箇所が無いか、確認します。
5
エンジンを掛け、シリコンホースに換えた箇所の接合箇所にパーツクリーナー(パークリ)を吹き、もし半抜け箇所が有ればホース内にパークリの成分が入った事で回転数が上がる可能性があり、それで不具合箇所を探します。
結果は…半抜け箇所見当たらず。
ただ、先程貼り付けたホースの隙間があった箇所をもう一度抜き差しして埋めておきました。
次に疑う箇所は…タービンのアクチュエータかなぁ…
6
次にフロントバンパーのカーボン調シートですが、この寒さで旧シートもこれから貼りつけるシートもカチカチになっていたので、ヒートガンで温めつつ剥がし、温めつつ貼り付け伸ばしシワを埋めます。
アンダーグリルを取り外し、グリルで隠れる箇所までシートで覆ってなるべく断面を隠します。
ここは片手では写真が撮れず…作業後の画像になります。ごめん。
7
右側は貼り付けの際のシワ伸ばしを繰り返していたら粘着が弱くなってしまったので、端材で端だけ付け直しておきました。
見た目は悪いけどまぁ近づかなきゃ分からないでしょ?
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外が徐々に暗くなり、寒さが更に増した17:00頃にカーボン調シートの貼り付けも完了しました。アンダーグリルも元の位置に戻して完了です。
カッティングシートの貼り付けもある程度暖かく無いと、ヒートガンで温めても直ぐに冷めてしまいますね。
9
作業前後のフロントバンパー。
UVに強いシートを選んでいたらもっと劣化を抑えられたかもしれませんが、また劣化したら今度は貼り付けの素材にも拘ろうと思います(シートの価格も結構掛かるけどね)
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