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555レプソルベルグのブログ一覧

2016年07月21日 イイね!

ノースアタックラリー2016

えーっと…また筆が遅くなりましたが、7月17日(日)はJAF北海道地区ラリー選手権 第4戦「ノースアタックラリー2016」を観戦してきました。

これまではクローズドクラスへの参戦やらオフィシャルやらしていたので、SSラリーをフル観戦するのは、7月ながら実は今シーズン初だったりします。(笑)

会場は砂川市にある「オートスポーツランドスナガワ」のダートトライアルコース。
このラリーは冬のEZOエンドレスラリーや北海道ブリザードラリーと同じく、公道を使用せず特設コース内だけで行われる、いわば”箱庭ラリー”。
なので、移動する手間が殆ど無く林道観戦よりは楽かもしれません♪



ちなみに、このラリーは2016年より新設されたイベントなのですが、”ノースアタックラリー”という名のイベントは、かつて全日本戦で開催されてましたね。
90年代頃のラリーファンでしたらご存知な方もいらっしゃるかと思いますが、当時は上川管内~日高管内あたりで全日本戦として行われ、やがて舞台を十勝へ移行し国際格式ラリー(現在のラリー北海道)へと発展したようです。
ラリー北海道の初開催が2001年ですから、十数年ぶりに名称が復活した事になるんでしょうかね。



それにしても、またマニアックな小ネタが…。(^^;

全日本戦と言いつつも、特別ゲストにあの故ポッサム・ボーンも来日し、何とグループA仕様のインプレッサ555(しかもワークスカー!)をデモラン走行しファンを魅了していた時代もあったようです。
( °∀°)

ってか、もっと早く知っていたら行ったのになぁ…今更ながら大後悔しきりデス。orz

まぁ、そんなウンチクはともかく、さっそく観戦エリアから皆さんの熱い走りなんぞ眺めてみます♪




とりわけ、今回ご参戦のみん友の皆さんをパチリ。

本当は丸目好きさん




GUTSさん




きゅーたさん




taka-ponさん@コ・ドライバー





もちろん、コースカーも忘れずに(笑)


う~ん、写真だけ見ているとやはりダートラですね。(^^;

選手の皆さんの感想を聞いていると、似たような景色や枝道が多々続くため、どうやらミスコースしやすいルートなんだそうな。
そのため、ペースノートも通常の林道コースに比べ、距離よりも目標物を中心に留めるなど、書き方にも結構コツがいるんだそうです。

ちなみに、ダートトライアルではこれをドライバーさんが出走前に全て覚え込んでいるワケですから、凄い暗記力&集中力ですね~。(もちろんジムカーナも)

そして表彰式。

今回は参加台数が少なく、天候にもあまり恵まれませんでしたが、たまには皆さんの熱い走りを拝見しながらノンビリ満喫するのもなかなか良いものでした。( ´∀`)
Posted at 2016/07/21 20:23:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2016年07月14日 イイね!

北海道クラシックカーラリー2016

チョット投稿が遅くなりましたが、7月9日~10日は「北海道クラシックカーラリー2016」が開催されたので、スタートとゴールの様子だけ観戦してきました。

7月10日は第2回オートテストチャレンジ2016のスケジュールと重なったんですが、この日は(も?)あいにくの雨天予報。
さすがに前週のラリー洞爺に引き続き二週連続でずぶ濡れになってまで行くガッツは無く、また昨年はオートテストを優先し同ラリー観戦を断念した事もあったので、結局コチラを選択しました。

ってなワケで、ここはローテーション制の導入です。(笑)

まずはDAY1@7月9日。

スタート会場である旧北海道庁赤レンガ庁舎前に行くと…おぉ~早くも大勢の観客さんがスタンバイしていますねぇ。


マシンは少し離れた赤レンガテラスという所にパルクフェルメが設けられ、そこから市街地を走行してスタート位置まで移動するようです。




その市街地を走行するシーンもパチリ♪



う~ん、ラリーというよりまるでパレードランですね。(^^)

コチラはスタート前の一コマ(いや、二コマ以上かな…^^;)



ラリーショーの如く、あちこちで大撮影会(?)やら選手との歓談やらが行われているようです。

会場内では、号外編新聞も配布されているほどの盛況ぶりです。


そして、スタート時間が近づくとクルマも選手も観客もゲート付近に集合♪



一応ラリー競技ですので、公式時計も掲示されているようです。(^^;

ちなみに、このラリーはアベレージ方式(指定区間を指定された平均速度で走行するもの)が採用されているようで、スペシャルステージのような速さを競うのではなく、所要時間の正確さを競うもの。
ですので、移動途中は法令速度を遵守する”安全な競技”です。(笑)

そしていよいよスタート!
どのマシンにも盛大な声援と拍手が送られ、颯爽と走り始めていきます♪

ちなみに↑の00カーはコースカーではなく、あくまで競技車ゼッケンのようです。(笑)

ポルシェが登場した時は、リアから空冷エンジン独特のカッコイイ音が聞こえました♪



このマフラーからもなかなか素晴らしい排気音が出ていました。(^^)



コチラは屋根上にもヘッドライトが付いていますねぇ。
まるで先日引退した485系のようです。(←謎)


1970年代に大流行したスーパーカーも登場♪


その代表格ともいえるランボルギーニ カウンタック LP400

車体はゴキ○リの如くペシャンコですが、その分重心は低くて安定していそうですね。

こちらはランボルギーニ ミウラ(いや、イオタかな?)


もちろん、日本の名旧車も負けず劣らずです。

日産 スカイライン2000GT&2000GT-R(ハコスカ)


GT-Rも勿論申し分無いんですが、2000GTの武骨に角張ったボディにも萌えてしまいます。
( °∀°)


マツダ コスモスポーツ



今年でデビュー45年になる「帰ってきたウルトラマン」に登場していたMATビハイクルを見てファンになった方も多いのではないでしょうか?(≧∇≦)


究極は…トヨタ2000GT!


2年前にトヨタ博物館で拝見した時は静態保存でしたが、今回は動いている状態での観戦。
いやぁ~もう我を忘れて興奮しまくりです。(((o(*゚▽゚*)o)))

それにしても、どのマシンも皆ピカピカですねぇ~。
とても製造から数十年経ったクルマとは思えません。
よほどオーナーさんのレストアや維持管理がしっかり行き届いているのでしょう。

お次はDAY2@7月10日。

ゴール地点はスタートとは別の場所だったため、ゲート類も移動し改めて組み直しです。


やがて到着時間になるとDAY1と同様、多くの旧車ファンがお越しになり、長旅を終えたマシンや選手に拍手を送っています。




ゴール後はそのままパルクフェルメになっているようで、マシンはそのまま保管されていました。



どうやらTV局も取材に来ているようです。


会場の雰囲気はスタートと同様で、まぁあまり載せているとキリが無いのでこの辺で…。
さすがにエントリー全車はココに掲載しきれないんで、続きは後日フォトギャラにでもupしてみましょうかね。(^^;

今回のラリーは2日間で総走行距離は約800km。
現状維持も精一杯であろう往年の名車達がこれだけ数多く集まり長距離を走破するのは、大変だけどホント素晴らしい事ですね。

【おまけ】
今回の戦利品はコチラ↓

会場で配布していた応援旗に号外編新聞、選手さんから頂いたゼッケンバッヂらしきもの。
いやぁ~ありがとうございます♪

また来年も開催されれば是非足を運びたいところですが…オートテストをはじめ他のイベントとの日程重複が無いことを祈るばかりデス。(^^;
Posted at 2016/07/14 21:31:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旧車 | 日記
2016年07月08日 イイね!

2016全日本ラリー選手権 第5戦「ARKラリー洞爺」参加記(後編)

さてDAY2朝。
前日ほどではありませんが、この日も朝から小雨がパラパラ降る厄介そうな天気…orz。
でもオフィシャルミーティングは欠かさず行います。


ここは本日の林道観戦エリア”SEA TANGLE”への集合場所にもなっているためか、朝から観客さんもぼちぼちおいででした。

みん友ではあべしたさん牧場主さんの姿も。(^―^)
オフィシャル会議があったのでゆっくり会話は出来ませんでしたが、挨拶だけはさせて頂きました♪

そうそう、林道SSへの移動中はかわねこさんともすれ違いました(^^♪

で、DAY2の配役はSS11/15「PLUM」のフライングフィニッシュ。


まぁ、作業内容そのものは前日@DAY1と同じなので、現地到着後は淡々と基地&機材の設営に入りました。


アイテナリー(日程表)を見ると、SS11の競技1号車スタート予定時刻は8時50分頃。
現在の時刻が7時ぐらいなので競技開始まではまだ2時間近くあるのですが、機材設営に動作テスト、はたまた無線チェックやら入れると、何だかんだで1時間近くはかかりました。
加えて、00カーはコース状況以外に各ポジションにおけるオフィシャル人員の配置状況や機材の設営状況などを確認する作業も担っているので、それまでにスタンバイを完了しなければなりません。
00カーは(イベントにもよりますが)競技1号車スタートの概ね30~40分前には各ポジションへやって来るため、2時間前といえども過ぎてゆく時間はあっという間でしたね。
まぁ、観戦でもコースカー応援やら眺めの良いポジション確保やらを行う事がありますので、早朝から行動するのは皆同じようです。(笑)

ここのFFはDAY1のポジションよりも下草が生い茂っているため、何だか我が車が山奥で朽ち果てているようにも見えますね…(^^;


FF側から見た視界もこれだけですので、かなりの集中力が求められそうです。(苦笑)


ちなみに、ここいう”集中力”はどういう事かと言いますと、FFの無線はあくまで計測タイムをSTOPポイントへ連絡するのが目的なので、スタートやラジオポイント(距離の長いコースの途中に設けられる、競技車の通過確認や緊急時の連絡対応を行う所)からの無線連絡は入らないのです。
そのため、何時何分に何号車がスタートしたかといった情報が届かないため、視界が効かない以上、FFを通過したマシンを確認するにはうっかり見落とすのを防止するため全神経を集中させねばならない、というワケです。

まぁ、あまり様々な無線連絡が届き過ぎても情報混乱の原因になり得るでしょうし、ラリーカーなら山奥からでもカッコイイ排気音やらアンチラグ音やらがバリバリ聞こえてきますので、それが競技車接近のバロメーターにはなりましたね♪
逆に、86/BRZやAQUAのようなハイブリッド車だと、静か過ぎてかえって要警戒だったかもしれません。(笑)

そしていよいよSS11がスタート!
快走してゆくマシンもあれば、残念ながら当該コース内で立ち往生してしまったマシンもありましたが、今回は大きなトラブルもなく無事終了したようです。

次のSS15までは2時間以上の待ち時間があったので、読書やら昼寝、はたまた順位の妄想やらみんカラブログの下書きやらして過ごします。( ̄∇ ̄)

もちろん、コレも忘れずに↓(笑)


そしてSS15。
これまでと同じく計測タイムをSTOPポイントへ連絡すると…何やら無線の奥から歓声やら悲鳴やらがかすかに聞こえました。
それもそのはず…SS15は今回のラリー最後のタイムトライアル区間なので、(暫定ですが)このSS走行結果を以て順位が決まるため、選手の皆さんもタイムがかなり気になっているようでした。
思い通りの健闘が出来た方もいれば無念だった方もいることでしょう…ともあれ、後はゴールまで無事完走を願うばかりです。

SS15終了後は、さっそく撤収作業に入ります。


光電管はというと…うわぁ~マシンが跳ねた泥だらけ。(>_<)
雨は止んでも路面は想像以上に影響が残っていたようです。



その路面も、競技車のトラクションで出来た轍がかなり深くなっていました。



撤収後は機材返却と後片付けのため、一路HQ&サービスパークへ向かいます。

ココは丁度車検中だったようでして、過酷な戦いを終えたマシン達がズラリと並んでいますねぇ~。


ってか、今回のラリーで競技車をじっくり眺めれたのは、この時が最初で最後でしたわ。(^^;

今回担当した場所が最終SSだったという事もあってか、サービスパークに到着した時はセレモニアルフィニッシュも終了していたようで、既に後片付けが始まっていました。
我々も持参した機材を卸し、後片付けの手伝いに入ります。




片付けがてら、公式掲示板もチェック♪

総合首位は、DAY1でトップを快走していた奴田原選手がそのまま順位をキープされたようで、見事今季初優勝。( °∀°)
いやぁ~おめでとうございます!

今回担当したSS欄を見ると、確かに無線で読み上げた記憶のあるタイムがズラリと並んでました。
マシンの走りっぷりは殆ど見えませんでしたが、自分の作業したものがこうして形に表れていると何となく嬉しかったりします♪

片付け後はお世話になった皆さんに挨拶させて頂き、一路家路へ。


最後は泥と潮風で汚れたマイカーを洗車し、今年の我がラリー洞爺は幕を閉じるのでありました…。


【おまけ】
今回の戦利品(?)を並べてパチリ♪

公式ポロシャツにオリジナルステッカー、オフィシャル資格証、オフィシャルカー用のラリー競技会之証(紛失したので写真は別物で代用ww)、コースカースケジュール表に競技車スタートリスト…う~ん、見事にオフィシャル向けの支給品ばかりですな。(^_^;)

さてと…毎度の事ながらラリー中の出来事は殆ど把握していないので、これから皆さんの観戦ブログをじっくり拝読しながら回想でもしましょうかね。(苦笑)

-完-
Posted at 2016/07/08 23:37:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2016年07月06日 イイね!

2016全日本ラリー選手権 第5戦「ARKラリー洞爺」参加記(前編)

えぇ、7月2日(土)~3日(日)は全日本ラリー選手権 第5戦「2016ARKラリー洞爺 Supported by Sammy」に参加してきましたよぉ~ハイ、今回もオフィシャルで。(^^;

全日本戦のオフィシャルを担当させて頂くということでいつもより気合が入る一方、天気予報をみると週末を狙ったかのような雨予報でないの。orz
はてさてどうなることやら…。

で、DAY1当日朝。
所定の場所に集合した後はさっそく本日のオフィシャル作戦会議に入り、いつものように機材を積み込み出陣(?)に備えていきます。




マイカーもオフィシャルカーに変身させるため、ダミーゼッケンの上に”本物”のオフィシャルゼッケンを貼ります。(笑)



そうそう、車と本人の身分証明も忘れずに。(^^;



今回の配役はSS4/7「AZAREA」のフライングフィニッシュ。

フライングフィニッシュ(以下”FF”と略します)とは、競技車が全開で走行する区間のゴール地点に該当する場所でして、走行タイムを計測する役割。
計測した走行タイムは、FFの先にあるSTOPポイントに待機しているオフィシャルさんに無線で連絡し、それを選手(大抵はコ・ドライバー)にタイムカードにて通知するようです。

当然ながら、FFでは競技車が全開で通過して行くため選手とのやりとりはありませんが、競技結果に直結する作業を行うポジションだけに、これは責任重大かも…( °°;)

とビビッている暇なんぞ無く、現地到着後はさっそく基地と機材の設営です。


走行タイムは光電管(高速で動作する物体を感知する装置)で計測するのですが、コースの左右両側にこの計測センサーを設置し、ここを競技車が通過した際にセンサーが反応するというものです。

光電管は転倒防止のため、三脚にしっかり固定です。


次に、光電管に計測データ送信用の配線を接続。


光電管にて計測されたデータは別途設置のデータロガー(写真左下の機器ね)に送信され、内蔵されている用紙にタイムが記録される仕組みのようです。


さらに、センサーがきちんと反応するよう、光電管を左右両側に設置後は微調整を繰り返しながら作動状態をチェックしていきます。

…とはいえ、グラベルラリー(競技区間が非舗装路面)の場合は、競技中センサーに泥や土埃が付着し光電管が誤作動を起こす場合もあるため、念のためストップウォッチ等で別途手動計測も行います。
たとえ機器が不具合を起こしたとしても、さすがに競技車が高速でバンバン通過してゆく中、コース内に立ち入ってメンテナンスなんて事は危険で出来ないしね。

光電管で計測したタイムは、この記録用紙にゼッケン番号と併せて記載の上、無線でSTOPポイントに連絡です。
(もちろん、写真は競技前の準備段階にて撮影したものです…念のため)


ちなみに、今回担当したSSのFF位置をコース側から見ると単なる林道なんですが…


オフィシャルは安全確保のため、ヤドカリの如く隠れたような位置で作業デス。(笑)


FF側からコースを見るとこんな感じ↓

う~ん…左右の視界は殆ど効かないですね。(苦笑)
場所や地形にもよるため、どのFFもこうした状況ではないんでしょうが、計測とゼッケン番号を見逃さないよう、これはかなりの集中力が求められそうです…。((((;゚Д゚))))

そして、いよいよSS4がスタート!
観戦と同じく、ラリーオフィシャルも待つときはひたすら待つんですが、いざ競技が開始されると1分間隔で競技車がかっ飛ばして来るので、作業もひっきりなしに続きます。
前述の通り、FFは視界が狭い中でのゼッケン番号確認と計測が続くので、さすがにマシンをじっくり眺める余裕はありませんでしたね…。

SS4終了後はスイーパー(追上車)がFFに到着し、タイム計測記録用紙の回収をしてくれました。
というより、スイーパーはコース上の点検やリタイヤ車(があった場合)との連絡役、たまにオフィシャル弁当の配達係(笑)だとばかり思っていたのですが…なるほど、こうした任務も背負っているんですねぇ。
観戦しているとなかなか気付かないだけに、これは参考になります。φ(・・)

次のSS7まではかなりの時間があったので、そのオフィシャル弁当で毎度の如く(?)至福の時間を堪能です。( ´ー`)


食後はティータイムがてら、普段なかなか手に取らないような本(?)でも読んで時間潰し。
…だって携帯端末の電波も届かない山奥なんだもん。┐('~`;)┌

もちろん、急な連絡に備えて無線だけは肌身離さずデス。(笑)

…ですが、至福の時間もここまででしたわ。( ´Д`)=3

理由は…そうです、既に多くの方々が書かれている通り、午後のSSはバケツをひっくり返したような大豪雨に見舞われました。
パッと見でも、時間雨量は20~30mm/hrぐらいはあったんじゃないかなぁ。
昨年のラリー北海道@DAY1の雨なんて目じゃないぐらい凄い雨だったかもね。orz

さらに、JN-3クラスの途中からは、待てど暮らせど競技車がやって来ません。
状況を無線で確認しようと思っても取り込んでいる様子だし、しまいには遠くからサイレンまで聞こえてくるし…。

で、そのサイレン、だんだんと音が大きくなり…ついには我がFFの目の前を救急車(それも2台も)やら消防車、パトカーやらが続々と通過して行くでないの。
いや、これはただ事ではなさそうだぞ!((((;゚Д゚))))

後で別なオフィシャルさんから聞いた情報では、当該SSにてコースアウトした競技車が崖の上まで転落ならぬ転上(?)し、ドライバー&コ・ドライバーとも負傷してしまった様子。
さらにはこの大雨で路面が川のような状態になっている所もあり、さすがに競技続行は危険と判断され、以降のSSはキャンセル扱い(というより、一律同一タイムを与える措置が取られたようです)になりました…。

まぁ、天気ばかりは人間の力ではどうにもならないし、大変な目にあっているのは全員同じですから致し方ありませんね。
ってなワケで、SSキャンセル確定後はさっそく撤収作業に入ります。

それにしても、この基地テントが無かったら果たしてどうなっていたことやら…。


全身ずぶ濡れになりながらも、機材をはじめ看板類や標識の撤収も全員で手分けして行います。


撤収後は、ステージコマンダー(SS毎に配置されている統括責任者)や幹部クラスのオフィシャルは事情聴取のため現場に残り、それ以外のメンバーは回収した機材片付けのため一路HQ(大会本部)へ向かいました。

公式通知の暫定結果を見ると、総合首位は我らが北海道勢のヌタさんこと奴田原文雄さんの様子。
大雨とずぶ濡れで意気消沈している中、これだけが唯一の朗報でしたね。( °∀°)
是非このまま翌日@DAY2も頑張って欲しいものです♪

今回のHQはサービスパークに隣接した建物内に設けられていたので、立ち寄りついでに周囲を眺めてみましたが…


ははは…サービスパークもこの有様デス。(苦笑)

この雨に加え、日没に近い時間帯だった影響もあってか、観客さんすら全く居ないようです。
当然、売店ブースもみんな店じまい…orz

ってなワケで、DAY1午後の感想を一言でいうと…

だめだこりゃ…┓(´д`;)┏

ここに長居しても無意味なんで作業後はとっとと宿へ向かい、濡れた衣類や機材を乾かしに入りましたとさ。

宿では、1Fの客室と大宴会場がオフィシャル専用に貸切でした。


さすがに客室だけではオフィシャルが泊りきれないため、大宴会場にも布団を敷いての体制です。(笑)


入浴後は本日の慰労を兼ねての晩餐会♪
いやぁ~ようやっと落ち着くことが出来ましたねぇ。( ´∀`)=3

他のオフィシャルさんと情報交換がてら盛り上がらせて頂きましたが、さすがに早朝からの行動で疲労が蓄積し、翌日も朝が早いので宴会はほどほどにし、ネットいじりもサクッと切り上げて布団に向かうのでありました…。

後編@DAY2へ続きます。
Posted at 2016/07/06 21:28:11 | コメント(6) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2016年06月27日 イイね!

2016全日本ラリー選手権 第5戦「ARKラリー洞爺」のエントリーリスト

2016全日本ラリー選手権 第5戦「ARKラリー洞爺」のエントリーリストが、いよいよ発表されましたねぇ~

パッと目に留まったのは、やはり海外選手の参加でしょうか。
JN6クラスからは、ここ数年ラリー北海道のAPRC枠から参戦し続けているマイケル・ヤング選手@CarNo.7や、JN5クラスからは元F1ドライバーのヘイキ・コバライネン選手@CarNo.18と、全日本戦といえどもこれはちょっとした国際ラリーっぽい感じもしますね( °∀°)

コバライネン選手は前戦ラリー福島でもエントリーしていたものの、当日は色々あってデモラン走行やトークショー等のファンサービスのみとなったようですが、今回は無事出走してくれる事に期待したいですね。

JN5クラスは、プジョー208やシトロエンDS3、はたまたMINIジョンクーパーワークスと…欧州車がかなりの割合を占めているようです。

ちなみに、具体的な観戦情報が今一つ見当たらないようですが…まだ発表されていないんでしょうかね?┐('~`;)┌

JN2クラスが不成立となっていることや、目下の天気予報が今一つ思わしくないのが少々残念ですが、今回は果たしてどんなドラマが繰り広げられるんでしょうね。
今から楽しみです♪
Posted at 2016/06/27 22:09:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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「@モーリス☆ZWGさん さすがに両方行くガッツはありませんでした。(^^;」
何シテル?   11/12 22:07
長らく旧車スポーツカー(AE86)に乗っていましたが、ラリー好きが高じてインプレッサを購入し、レプリカしました。 ラリージャパンは初開催以来毎回、ラリー北...
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