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2015年10月13日 イイね!

JMRC北海道ラリーシリーズ最終戦「ラリーとかち2015」参加記

いやぁ~10月の3連休も昨日で終わってしまいましたねぇ。
皆さんはどんな週末をお過ごしだったでしょうか?

私は、北海道地区ラリーシリーズ最終戦「ラリーとかち2015」に参加してきました。
観戦でも参戦でもない”参加”ですので…えぇ、久々にオフィシャルとして行ってきました。(^^;


開催場所は”聖地”こと陸別町。
ラリー北海道2015が終わってから1ヶ月も経たないうちに、再び現地へ舞い戻りデス(笑)。

競技自体は11日(日)に開催なんですが、参加受付やレッキ(コースの試走)は前日から行われるため、オフィシャルはそれ以前に現地入りです。

陸別へ到着すると、山や樹木はもう紅葉が始まっていました。

いや~秋の訪れは早いものですねぇ。
もうしばらくすると、もっと色付くんだろうなぁ。
(ちなみに停車中に撮影しています…念のため。)

今回サービスパークが設けられる陸別イベントセンターへ到着すると、まだ参加受付まで時間があるせいか、駐車車両もまばらでした。


さて、今回はここでどんなドラマが誕生するんでしょうかね。

参加受付時間になると選手の皆さんが次々にヘッドクウォーター(大会本部、以降HQと略します)へ訪れ、必要な手続きを済ませた後さっそくレッキへと向かいます。

選手の皆さんがレッキへ行っている間は、明日の競技に備え、機材の準備に入ります。


機材はSS(競技区間)単位に合わせて分配しました。
あとは明朝にオフィシャルカーに積み込むだけです。(*^-')b

機材準備後は少し時間が空いたので、HQ内部をチョット見学させて頂きました。

パッと見は単なる事務机のように思えますが、ここには各地からの情報が集約され、公式通知をはじめとした掲示も行われる、競技運営上で最も重要な場所の一つとも言えるでしょう。

また、机上に置いてある無線では、00カーや0カー、スイーパーといったコースカーや、SSとの通信が行われるようです。
ちなみに、無線はモスラ(←もちろんゴジラの対戦相手じゃないですよww)という、モータースポーツ専用(だったかな)の通信機器を使用するそうで、他の無線との混線も無く遠距離をスムーズに送受信出来るんだそうです。
今まではパーソナル無線かアマチュア無線を使用しているものだとばっかり思っていましたが…これで混線しないで済む謎が解けましたわ。(^^;

サービスパークからは、お馴染みの陸別サーキットE~Fエリアあたりが遠目に見えます。

夕方になると、選手の皆さんが最後のレッキを行っている光景も眺められました。
(この写真じゃチョット分かりづらいか…。)

この日の夕食はなんと焼肉!
前夜祭とばかりに、オフィシャルメンバーで歓談なんぞしながら盛り上がりました♪



中には、高級そうな霜降り和牛も登場!
いやぁ~これは嬉しいですねぇ。( ´∀`)


火の勢いを強めようと団扇を探したところ…なんとこんなレトロ物を発見。


…ってか、コレ覚えている方いらっしゃいますかね?(笑)

夕食後もラリージャパンやラリホでのエピソードをはじめ、Gr.A時代の昔懐かしいラリー談義等で楽しませて頂きました。
おかげでついつい深夜まで夜更かししてしまったのは想定外でしたけどね(苦笑)。
----------------------------------------
で、翌朝。
この時の気温はなんと1℃!

さすが”日本一寒い町”とだけあって侮れません。
とはいえ、陸別町の年平均最低気温が-2℃ぐらいですから、1℃ならまだ暖かい方なのかな(苦笑)。

各チームの皆さんもマシン準備に大忙しなようです。




一方、オフィシャル側では本日の作戦会議(?)に入ります。


で、本日の小生の配役はセクション1と2で別々の担当となりました。

まずはセクション1。
配役は「SS1/SS3のラジオポイント係」

ラジオポイントとは、SS途中区間における競技車の通過状況をトラッキング(無線で各所へ通信)する役割。
特に変わった事が無ければ通過した競技車のゼッケン番号を定時間隔(1分ごとの場合が多い)で報告するだけなのですが、コースアウトやマシントラブル等により選手から支援要請があった場合は、ステージコマンダー(そのSSを管理する統括責任者。通称”山長”とも言います)を通してHQへ状況を報告し、指示内容によっては黄旗で後続車に徐行を提示するなど、競技の安全を確保する上で重要な任務のようです。

ラジオポイントの配置間隔はSS距離や駐車スペースの有無等によって異なるようですが、今回担当のSSはほぼ中間の1箇所のみでした。

地図でいうと、ちょうどこの辺りですかね↓


無線はラリー洞爺2015でオフィシャルを担当した際と同様、クルマのシガーソケットから受電するタイプでした。
…えぇ、またまたオフィシャルカーか競技車なのか紛らわしいマシンの誕生デス。(苦笑)



担当がラジオポイントという事で、現地で必要な看板と上述の黄旗も積み込みます。


無線の作動チェックも完了し、現地へ向けていざ出陣(?)です!


現地到着後は、さっそく資材の設営に取り掛かります。

競技車は写真右側の林道→手前に向かって走行してくるため、ラジオポイントは左上の側道にヤドカリのごとく隠れて見つめる形になります(笑)。

ちなみに、競技車側からみるとこんな感じ↓

コースは前方のドンツキ(T字路)を左折ですが、ラジオポイントは右折側なので全く見えませんな。
(苦笑)

ここにはメディアの方々も写真撮影にいらっしゃいました。

…えぇ、みん友の雪風@ZZT231さんもここでお仕事されていました。

もちろん、スイーパーが通過するまでは安全のためコースが封鎖されるので、クルマも人も路外からの作業です。

ちなみに、よほどの事が無い限りオフィシャルもコース内へは立入禁止です。

ラジオポイントでは、無線通信と併せてトラッキング結果の記録も行います。

こちらも特に異常が無ければ問題無いのですが、有事の際はこの記録を基に審判が行われる場合があるようなので、これまた重要な記録にもなり得るんですね。

このSS1ではみん友の本当は丸目好きさんが危うくコースアウトしかけたのですが、とっさの判断で何とかコースに復帰出来たのでリタイアは免れたようです。
いやいや、幸運でしたねぇ。( ´∀`)=3

一方で不運だったのがやぽんさん
どうやらこの先のSSでマシントラブルが発生しストップしてしまったとの事…orz。
今回は残念でしたが、また来シーズンに向け頑張って頂きたいものです。

SS3終了後はセクション2に向け移動しなければならないので、資材を徹収しテキパキと移動です。

で、セクション2での配役は「SS5/SS7のコースクロージャー」

コースクロージャーとは、一般車両や人がSSコース内に入って来ないための”見張り役”みたいなものですが、中には渓流釣りやキノコ狩り等で立ち入りを要求される場合もあるため、関係機関に正式な許可を頂いた上で林道を封鎖している事をやんわりと説明し(←ココが重要)、立ち入りをお断りしなければならないケースもあるようです。
まぁ、平たく言えば”苦情対応係”みたいなモンですが、これも競技の安全確保には欠かせない役割ですから、仕方ありませんね。

…と、ここまで書くと一見悲惨なようですが、今回はそんな事は全くありませんでした♪

理由はコチラです↓
どーん!

えぇ、SS5/SS7は陸別オフロードサーキット内のコースを利用するため、上記のような一般進入があり得ないからなんですよ。
しかもコースクロージャーの配置ポイントは、観戦BエリアとDエリアの2箇所。
自ら希望した訳では無いんですが、小生はBエリア側の担当と相成りました。

…ってなワケで、コースクロージャー側からみると、あのウォータースプラッシュを別な角度から眺める事が出来ました。(^^)

セクション1と同じくマシンは側道に入れての役務でしたが、コース状況を確認するには十分です♪

設営後は空き時間を利用しての昼食タイム♪
慌ただしい活動の中、至福のひと時です。( ´∀`)



ここではラジオポイントの設定が無いため無線通信は原則不要ですが、念のためトラッキング結果だけは記録しておきます。

しかも、午後のSSは時折雨が降っていたので、車中での役務♪
おかげで殆ど濡れずに済みましたわ。( ´艸`)

SS5/SS7では特にトラブルもなく無事終了。
サービスパークへ戻る途中は、あのSSコースをマイカーで走る事が出来ました♪

とりわけ、Cエリアをコース側から見るとこんな感じ↓

おかげでにわかラリーカーちっくな気分です。(笑)

そして表彰式。

後片付けを行いつつ、どの選手にも心の中で拍手を送り続けます。

みん友のtaka-ponさんはドラさん共々、見事シリーズチャンピオンを獲得!
いやぁ~おめでとうございます♪


競技終了後はオフィシャルみんなで手分けして後片付けです。

こうして長いような短いような2日間が終了。
お世話になった皆さんに挨拶後、自身も帰途につきます。

…ですが、帰りはこんな所へチョット寄り道。

まずは夕食。

ラリホやら何やらで帯広を訪れる機会は結構あるものの、実はインディアンカレーを食べたのは今回が初めてだったりします。
…まぁ、ラリー開催期間中はグルメに対する優先度が低い人なので、じっくり味わって食べるには良い機会だったかもね(苦笑)。

ついでに、温泉銭湯でリフレッシュ♪


帰宅後はほぼバタンキュー状態で泥のように熟睡しましたとさ。(^^;
関連情報URL : http://rtc-rally.com/
Posted at 2015/10/13 23:05:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2015年10月08日 イイね!

プレイドライブ誌購読

プレイドライブ誌購読…ってなワケで、ラリー北海道2015の感動と興奮が未だ醒めない中、当時の出来事を雑誌で読んでみようと思い、久々にプレイドライブ誌の最新号(2015.11月号)なんぞ購入してみました。

さっそく中をパラパラめくってみると…おぉ~リザルトはもとより、注目トピックや併催イベントの盛り上がりぶりがドドーンと掲載されていますねぇ。
ラリー以外にもST165セリカGT-FOURの展示やオートテスト、さらには21日(DAY3?)に開催されたガチ車&レプ車展示会&選手サイン会in中札内の事が書かれているのも嬉しいじゃありませんか♪

また、観戦以外にもドラテクや競技車のメンテナンス方法など、"参加型モータースポーツ誌"ならではの記事が詳述されている点も見逃せませんね。

まだまだ熟読したいところですが…肝心の我がラリホ参加記upがどんどん遅れるのに加え、睡魔との闘い(?)にもなるので、ほどほどにしておかなきゃぁね。(^^;

関連情報URL : http://playdrive.jp/
Posted at 2015/10/08 22:41:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2015年10月05日 イイね!

久々に"缶コーヒー付き(?)"ミニカー

久々に"缶コーヒー付き(?)"ミニカーってなワケで、さっそく大人買いしてしまいました。(^^;

…ですが、どの店舗を回ってもR32GT-R@カルソニック仕様だけ見つかりません。orz
こりゃ当分はコンビニ巡りになる…かも?

いや、それよりも缶コーヒーをどうするかだな。(苦笑)
Posted at 2015/10/05 21:34:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2015年10月02日 イイね!

10年前の追憶 -ラリージャパン2005から-

えーっと…既に何人かのみん友さんもアップされていますが、10年前の今頃は「ラリージャパン2005」が十勝で開催されていましたねぇ。

前年にラリーを初観戦して以来すっかり虜になっていましたが、この年はカレンダー通りにしか休暇が取れなかったため、観戦は土曜日のLEG2からでした。

観戦場所は、前年に好評だった”聖地”こと陸別オフロードサーキット。
観戦ポイントはどこが良さそうか、この時はまだ全く分からなかったので、ラリーパークで貰った観戦パンフレットを基に、ウォータースプラッシュとやらがあるBエリアへ行ってみました。

かなり朝早くに現地入りしたとはいえ、いざ観戦エリアへ向かうと最前列は既に人だかりの山…orz。
それでも何とか2~3列目にスペースを見つけ、小雨が降る中やや凍えながら観戦したものです。

スバル インプレッサWRC2005(たぶんペター・ソルベルグ/フィル・ミルズ組)


シトロエン クサラWRC(セバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ組)


SSは午前と午後の2回あったため、午後はBエリアの直角コーナー付近へ移動。
最前列を確保したものの、雨の影響でまともな写真はあまり撮れなかったなぁ…。

唯一まともに撮れていたのが、このスズキ スイフトスポーツS1600でした。(苦笑)
しかも、よーく見るとP・G・アンダーソン号!( °∀°)


ホントは最後まで観戦したかったのですが、夕方で暗くなりマシンもよく見えなくなってきたので、全日本枠の途中で会場を後にしシャトルバスで駐車場へ向かいます。
(ちなみに、ラリージャパンが開催されていた頃の観客駐車場は、陸別サーキットからそこそこ離れた空き地に設けられていまして、シャトルバスで駐車場~陸別サーキットを往復していたのです。)

ホテルはどこも満室だったため帯広郊外の道の駅で車中泊したのですが、足寄市街付近で観戦マイカー(勿論バスやレンタカーも含みますが)の交通集中に伴う大渋滞にハマる羽目に…orz。
通常でしたら移動に5分もかからない距離なんですが、数km移動するのに約2時間かかったのをよく覚えています。
どうやら、ラリージャパンの誘致効果は想像以上に大きかったようです。

----------------------------------------
翌日LEG3は、札内川河川敷に特設されているスーパーSSの観戦。
当時のスーパーSS会場は北愛国サービスパークからかなり離れている場所だったので、こちらもシャトルバスを利用しての移動でしたね。

会場内には往年のヒストリックカーが展示されていたので、思わずパチリ♪


どうやらこれ以外にも何台か展示されていたようですが、全く気付かず写真すらありません。
いやぁ~今思えば大後悔デス。(泣)

スーパーSSでの一コマ。
予算不足でスタンド席チケットが買えなかったので、立見席の金網がモロに被ってますけどね。(^^;

それにしても、コース背後の観戦スタンドや観客数の規模が半端ないですねぇ~。( °∀°)

シュコダ ファビアWRC(アーミン・シュバルツ/クラウス・ウィッカ組)


プジョー 307WRC


スバル インプレッサWRC2005(クリス・アトキンソン/グレン・マクニール組)

この年はスバル、シトロエン、プジョー、フォード、三菱、シュコダと…WRカーのワークスが何と6メーカーも参戦していたんですねぇ。
今思えば凄い華だったなぁ~。

ヌタさん(コ・ドラは確か林哲さんだったかな?)


そういえば、コースは立体交差の特設ステージだったっけなぁ。

コチラはスイーパーまで見届けて観戦を満喫出来たんですが、いざ北愛国サービスパークへ行ってみると…げっ、ポディウム周辺はどこも人だかりで全然見れないでないの。
仕方ないので、ポディウム通過後→パルクフェルメへ移動する通路途中で見つけた僅かなスペースに陣取ります。

サービスパークにも競技車(レプリカかも?)が展示されていましたね~。

三菱 ランサーWRC2005


三菱 パジェロ パリ・ダカールラリー仕様


スズキ スイフトスポーツS1600


そしてセレモニアルフィニッシュ後。
過酷なラリーを走り終えたマシンに拍手を送りつつ、世界を駆け抜けるマシンに興奮しながら夢中でシャッターを押していました。






優勝車@プジョー307WRC(マーカス・グロンホルム/ティモ・ラウティアイネン組)


帰り間際にサービスパークで見つけたランチア・ストラトスのラリーレプリカ車!

旧車ファンとしては、コチラの方にも萌えていたかもしれません。(笑)

とまぁ、10年前の今頃はこんな感じでラリー観戦を満喫していたのでありました。
…10年後、まさかこんな形でラリーに携わっているとは想像もせずに。(^^;
Posted at 2015/10/02 00:12:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | ラリージャパン | 日記
2015年09月28日 イイね!

乗り物尽くしな一日

先週末、ラリー北海道2015の写真整理を始めていたところ、下記2件のニュース速報(?)が飛び込んできました。
これは一見の価値アリかと思い、さっそく出陣の準備をし現地へ馳せ参じたため…ハイ、またしてもラリホ参加記upは中断デス。(苦笑)

まずはコチラ↓

JR北海道苗穂工場 一般公開のお知らせ

どうやら毎年秋に開催されているようなのですが、何だかんだでこれまで一度も足を運んだ事が無かったため、とりあえず行ってみる事にしました。

さっそく正門までたどり着くと…おぉ~何やら多くのファンでごった返していますねぇ。


では、さっそく中へ入ってみましょうかね♪

入ってすぐ目に留まったのは…何やら古き良き匂い(?)のする青い車体が。( °∀°)


えぇ、先月まで上野~札幌を走っていた寝台特急「北斗星」の機関車と客車でした。

多くの乗客へ夢と感動を与えた情緒あるこの列車も、来春の北海道新幹線開通に伴い、惜しまれながら先月廃止されました。
どうやら使命を終えた車体の解体作業も始まっているようですが、この2両は奇跡的に保存されていたようです。



さすがに近くで見ると老朽化は否めませんが、旧車好きとしてはやはり残存してくれた事にホッとします。( ´∀`)
どうやら、この2両は倶知安町内での保存も検討されているようです。
そうなったらもう…。( °∀°)

今回展示の中でも一番人気だったのは、C62型蒸気機関車の構内走行でしたね。
コチラはなんと試乗も可能!

ただ、あまりの行列ぶりだったので、眺めるに留めましたけどね。(苦笑)

この巨大な動輪を間近で見ると、なかなか迫力ありますねぇ~。
写真に入っている来場者さんの身長と比較すると、いかに大きいか分かりますかね?


牽引客車は、現在でも急行はまなすに用いられているものと同型の車両。
コチラもかなりくたびれてはいますが、健在のようです♪


乗車体験では、ミニSLコーナーもありました。
コチラは至ってピカピカの車体デス。(笑)


おぉ~懐かしい車名。( °∀°)


今度は鉄道技術館とやらへ入ってみましょう♪


階段部には…おぉ~懐かしいエンブレムが用いられていますねぇ。


館内には懐かしい車両先頭部や写真が所狭しとばかりに展示されています♪






ほかにも機関車の点検作業光景や…


車両部品の点検・溶接・修理場なんかも見学出来ました。




最後に、売店コーナーにて軽く散財。

2016年カレンダーの入庫です。
商品購入のおまけで、書籍用しおりとヘッドマークシールも付けて頂きました。
(…ってか、コレご存知な方いらっしゃいますかね?)

ってなワケで、来年はラリーと旧車の2種類のカレンダーが無駄に室内に掲げられる事でしょう。(笑)

お次はコチラ↓

みん友の雪風@ZZT231さんがupされたコチラのブログを拝見したところ、どうやらダカールラリーで活躍したカミオン”日野レンジャー”の実車が展示されているとのこと。
しかも、これを実際に運転した菅原義正さんも会場に居らしているとくれば、コレはもう行くしかないでしょう!

さっそくパリダカ系の小ネタを鞄に詰め込み、今度はカミオン展示会場へ猛ダッシュで向かいます。

…と、ここまでは良かったのですが、残念ながら菅原さんは小生が会場へ到着した直前に帰られたとの事。orz
まぁ、それでも実車が拝見出来る(しかも試乗OK!)だけでも良しとしなきゃぁね。

では、さっそくコックピットへ乗せて頂きましょう♪


真っ先に目に留まったのは太いロールゲージ。


トラックだけあって、さすがに目線が高いです。


エアコンやベンチレーターが無い代わりに、運転席上部にはこんなアイテムが。(^^;


今度は下回りを拝見。

これまた太いサスペンションがダブルで装着されています。

荷台はこんな感じ↓

スペアタイヤをはじめ、ラジエーターファンや予備部品が機能的に配置されています。

いやぁ~普段ラリー会場で見ている競技車とはまた違った特徴があって見ごたえありましたわ。

また、隣接敷地にはこれまた懐かしの旧車が展示されていました。

T型フォード(1926年製)


後ろから見ると、まるで人力車だな。(笑)


ダットサン(1933年製)



ダイハツ コンパーノ・スパイダー(1965年製)



この、ドアの閉まり具合が良い感じなんですよ♪
今の車と違って重みがあるというか、ドアを閉めた時の”ドスッ”といった重量感に剛性を感じます。


最後は、日野コンテッサ1300デラックス(たぶん1967年製)

日野自動車とくればトラック専門のメーカーという印象でしたが、かつては乗用車も生産していたようです。

しかも、エンジンはリアに搭載。(笑)



コチラも試乗OKとのことだったので、さっそく乗せて頂きました。


インパネ回りは至ってシンプル。
必要なものだけが簡素に配置されています。


いや~クルマってコレで十分ですね。

懐かしの三角窓も健在!
さわやかな季節にココを開けて運転したら、どんなに気分爽快なことでしょうね~。


こうして楽しい時間はあっという間に流れ、展示会もお開きと相成りました。

ラリホの写真整理はまたお預けになってしまいましたが、色んな乗り物を満喫出来た一日でした♪
Posted at 2015/09/29 00:10:44 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記

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「@モーリス☆ZWGさん さすがに両方行くガッツはありませんでした。(^^;」
何シテル?   11/12 22:07
長らく旧車スポーツカー(AE86)に乗っていましたが、ラリー好きが高じてインプレッサを購入し、レプリカしました。 ラリージャパンは初開催以来毎回、ラリー北...
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オートテストで転倒? 
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