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555レプソルベルグのブログ一覧

2018年12月01日 イイね!

トヨタ尽くしなウィーク

あれからもう1~2週間になりますが、先日はトヨタにとって嬉しい出来事が続きましたねぇ。( ´∀`)

まずはラリーネタ。
2017年から世界ラリー選手権に参戦(復帰)しているトヨタさんですが、2018シーズン最終戦となるWRCオーストラリアラリーが11/16~11/18にかけて開催され、同チーム選手のヤリ=マティ・ラトバラ/ミイカ・アンティラ選手が見事総合優勝を飾りましたね♪
しかも、両選手の優勝はこれが今季初なんだとか。

これまではあと一歩のところまで肉薄したものの、不運なトラブルやリタイヤに見舞われていただけに、今回の優勝はきっと感慨深いものがあったことでしょう。

そして、トヨタとしては1999年以来、実に19年ぶりの年間チャンピオンにもなったようです。

1999年とくれば、トヨタが当時WRCワークスとして参戦した最後の年でしたから、復帰わずか2年目でメークスタイトルを奪回したことになります。
こんな所からもトヨタの”本気度”が窺えるかもしれませんね。

お次は身近な(?)ネタ。
昨年北海道に第1号としてオープンしたTOYOTA Gazoo Racing系列のモータースポーツショップであるGR Garage 厚別店さん。
11/25が開業1周年に当たるという事で、1周年記念イベントが11/24~11/25にかけて開催され、私もちょっと足を運んでみました。


開場へ到着すると…おぉ~早くもかっこいいマシンがズラリと並んでいますねぇ。


トヨタの現行スポーツカーを代表する86がこうして並ぶと、なかなか圧巻です。

その中の1台に…なんとヌタハララリースクールの86を発見!


普段はオフィシャルやら何やらでじっくり眺める機会がなかなか無いだけに、この時は隅々まで拝見出来ました。(^^)


ラリーの聖地もステッカーで表示されていると、何だか嬉しいものです♪


今度は中へ入ってみましょう。


館内は、何やら外の寒さを吹き飛ばすような"熱い"雰囲気のようです。(笑)


それもそのはず。
ショップに設けられている有料シュミレーターが、この日は特別イベントという事で、お一人様1回に限り無料で体験出来るため、順番待ちが出来るほどの大盛況だったようです。

小生もチャレンジしてみようかと思いましたが…昨年のオープニングイベントで散々たる結果だったし、かなりの行列もついていたので、観戦するに留めました。(^^;

それにしても、みんな速いなぁ~。

まぁ、シュミレーター以外にもこれら特典で十分満喫出来ました。

まずはコチラ↓

TA64セリカツインカムターボ WRCグループBカーのレプリカ車展示です。

どうやらサファリラリーの優勝車をモデルにしているようなので、80年代中頃のものでしょうか。


内装は市販車そのままでしたが、外観はワイドなフェンダーを見事に再現しているようです。




丁度コチラをモデルにしているんでしょうかね?

(↑は以前メガウェブに展示されていた実車を撮影したもの)

貼物やアクセサリー類はまだまだこれからのようですが、旧車ファンや80年代のラリーファンにとってはたまらないマシンなことでしょう。

もう1つは、館内で販売されている各種グッズが、イベント期間中は通常より20%OFFで購入出来るらしい。

で、陳列棚を何気に眺めていると…また目に毒な(?)逸品が。(^^;

トヨタ ヤリスWRC2018のコンセプトモデルのようです。
…えぇ、気付いた時には散財してましたよ。(笑)

そして最後に、12/2(日)はコチラの番組でトヨタWRC1994年のマシン@ST185,ST205が特集されれるようです。
同マシンをはじめ、グループAファンにとってはきっとヨダレものの内容になっていることでしょう♪

ってなワケで、小生にとってはトヨタ尽くしなウィークになっているようです。(笑)
Posted at 2018/12/01 15:25:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2018年11月16日 イイね!

【今更】「ARK Sprint300」参加記

さて、RJ2008回顧録upのためしばらく放置していたネタなんぞ再開してみようと思います。
えーっと…9月からですね。

いきなり9月初めの週末からですが、9/2(日)はJAF北海道ラリー選手権第6戦「ARK Sprint 300」というイベントが蘭越町で開催されまして…

…と、ここまで書いたらもはや説明不要でしょうか。
えぇ、オフィシャルとして手伝いに行ってきました。(^^;

今回は地区戦以外に、全国7大学自動車部のラリー部門で企画されている、大学対抗総合体育大会とやらが併催されるらしい。
毎年1回、全国各地で行われている地区戦ラリーと併せて開催されているようでして、今年は北海道地区が担当なんだそうな。
しかも、CJミラージュやMR2といった往年の名マシンで参戦する選手も多いらしく、これはなかなか華やかになりそうです♪

どうやら地元の新聞にも掲載されたようです。

当初は行く予定はしていなかったんですが、毎度の如くオフィシャル人員が不足しているとの事だったので、急遽参加です。

で、当日指定された時間に集合場所へ行くと…メンバーさんこそ集まっていますが、肝心の取り仕切り役が誰もいないでないの。
どうやら参加受付やらレッキ管理やらで時間が押しているらしく、こちらにまで手が回らないらしい。
それでもオフィシャル同士でラリー現場でのあんな噂やこんなこぼれ話などで盛り上がり、待ち時間を忘れるほど楽しめたのは流石です。(笑)

待つこと2時間ぐらいでようやっと指示係が来たので、さっそく作戦会議と機材積み込みに入ります。

…出来れば、もう少し集合を遅くしてくれれば睡眠を多く取れたんですがね~。orz

今回の我が配役はコチラ↓

SS2/4/6のFF(フライングフィニッシュ:走行タイム計測係)です。

コースは7月の全日本ラリー選手権「ARKラリーカムイ」でも使用されたらしく、FF自体もこれまで何度か担当させて頂いたので、内容は何となく知っているつもりでした。
…ですが、FFでは独自の機材を使用するのでセットアップも独自の方法、無線が交信出来るのはSTOPポイントのみ、はたまた機材の操作を誤るとマシンの走行タイム、ひいては選手の成績にも直結するため、目立たないけど責任重大なポジションです。(汗)

現場到着後は、毎度の如く機材をセットし…



機材の動作確認を行い…



コレを全身に吹き付けて完了です。(笑)


今回の作業位置は、コースからあまり奥へ乗り入れ出来ない構成になっていたので、ラリーカーが撒く砂埃を浴びる覚悟で作業です。(^^;


1本目は競技車もほぼ順調に通過して行きましたが、いかんせん久々に操作(中には初めて操作)する機器もあったので、何だか手探り状態でしたわ。( ´Д`;)=3

2本目は何となく要領を得てきた感じでしたが、路面が荒れてきた影響なのか、どうやら前のSS3で横転したマシンがコースを塞いでしまったらしく、途中からはマシンが来なくなりました…。
加えて、このSS4も似た状況が続いたので、かなりの待ち時間がありましたね。

まぁ、おかげでコレをゆっくり味わえたのは幸いでしたけどね。(笑)

更に続いた待ち時間中、ついうたた寝してしまい、他局からの無線で叩き起こされたのはココだけの話です。(^^;

競技中断でスケジュールがかなり逼迫してきたので、最後のSS終了後はとっとと機材を撤収し下山です。


機材を回収し、オフィシャル解散後はまだ見ていなかったSPをへ足を運んでみました。

おぉーこんな構成になっていたんですねぇ。

みん友さんではtaka-ponさん、GUTSさん、アニキさんとお会いし少し会話させて頂きましたが、表彰式ほかがまだ行われておらず、自身も早朝からの活動で疲労と睡魔がピークに達していたので、ここで退散させて頂き、帰宅の途につくのでありました…。

何だか淡々とした内容になってしまいましたが…次回からはいよいよあのネタが登場しますよ~。
Posted at 2018/11/16 02:23:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2018年11月11日 イイね!

10年前の回顧録(LEG3) -ラリージャパン2008より-

さて、RJ2008回顧録もいよいよ大詰めを迎えましたね~。
最終日@LEG3です。

この日はセレモニアルフィニッシュを見るため、ほぼ一日中札幌ドームに居ることにしました。
やはりこれを見ないとラリーを最後まで見届けた気がしないしね。
加えて、天気予報もあまり思わしくなかったので、屋根のあるドームなら快適に過ごすことができ、結果的には大正解でした。

…とはいえ、またリエゾン観戦もしてみたくなったので、ドーム開場前の早朝に少しだけ行きました。(^^;


SS競技前なせいか、選手もリラックスしているようです。(^^)

再びドームへ戻り、今度はスーパーSS観戦。
…ですが、ドーム内の走りっぷりはどうやらLEG0@シェイクダウンで満足いくまで見尽くしたのか、見事に写真が1枚もありません。(^^;
観戦位置もドーム上部の座席を選んだので、間近で迫力あるシーンではなく、コース全体と2台同時走行を遠くから俯瞰していたような記憶があります。

スーパーSS後はちょうど雨も止んできたようなので、SPをぶらついてみることに。


これはサービスアウトの走行シーンか何かですかね。


この当時はTCの存在も意味もよく分かっていなかったので、あの位置で何をしているのか気にもしていませんでしたわ。(^^;

コチラは残念ながらリタイヤしてしまったヘニング・ソルベルグのフォード・フォーカス。


しかも、何故か観客動線脇の駐車スペースでマシン整備をしているようです。

観客さんもご覧のとおりです。


スペアタイヤは、何とハッチ下部に収納する造りになってますねぇ。

確か、フォーカスWRC08の設計は”ミスター低重心”ことクリスチャン・ロリオーが担当していたかと思いますので、こんな所にもマシンの重心が配慮されているんですねぇ。

リタイヤは残念ですが、観客動線のすぐ傍でマシンをじっくり眺められたのは幸運でした。

そして、いよいよセレモニアルフィニッシュの時間が迫ってきました。
今度はLEG0の時のように出遅れないよう、開場と同時にお目当ての場所へ向かいます。

何とかポディウム脇へは行けましたが、それより前方は関係者専用のスペースらしい。
そこへ立ち入るパスなんて持っているはずもなく、マシンや選手はまたしても後方から眺める格好となりました…。
まぁ、最前列で支障が無いだけ良しとしなきゃぁね。

逆に、ポディウムへ向かって来るマシンは正面から堂々と眺められるという、思わぬメリットはありました♪


この時の総合優勝は、フォードワークスのミッコ・ヒルボネン。


そして、シトロエンワークスのセバスチャン・ローブは、このラリーでWRC2008シリーズチャンピオンを決めました。

しかも、5年連続のWRCワールドチャンピオンも決め、トミ・マキネンの4年連続記録を塗り替えた時でもありましたね♪
そんな瞬間をリアルにこの目で見れた事にはホント感謝です!

もちろん、無事完走を果たした全ての選手・マシンに大拍手を送ります!




セレモニアルフィニッシュ終了後は、まだRJが終わって欲しくないという名残惜しさもあり、イベントブースなんぞぶらついてみることに。

LEG0でこれでもかというぐらい眺めたはずなんですが、何度見ても飽きません。
もはや重度のラリー病ですね。(^^;

コースカーさんも大変お疲れ様でした。

こうして、RJ2008もとうとう終了…(T_T)。

----------------------------------------
今回はシェイクダウンやラリーショーを始め、初めて体験したものが多々あった点はなかなか充実したイベントでありましたが、一方でイベント時間の短さや観戦エリアの急な変更(事前公開されていた内容と実際の内容が異なっていた)など、前年まで十勝で培ってきた実績が十分生かしきれていないと感じる面があったのは残念でしたね…。
まぁ、それ以上に楽しかったことや嬉しかったこともあったし、2年後のRJ2010では課題がかなり改善されていたので、総合的に見ればやはり行って良かったですね♪
終わり良ければ全て良し、といったところでしょうか。(笑)

ともあれ全ての皆さん、お疲れ様でした!

さて、そのRJ2010はどうやら観戦記を書いているようなので、10年後のRJ回顧録はこれにて終了。
20年後に書いてもネタは同じだしね。(笑)

ってなワケで、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

-完-
Posted at 2018/11/11 23:07:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | ラリージャパン | 日記
2018年11月10日 イイね!

10年前の回顧録(LEG2) -ラリージャパン2008より-

RJ2008回顧録@LEG2です。

さて、この日は主に恵庭市、千歳市、苫小牧市にSSが設けられていましたね。
中でも、千歳市郊外(殆ど苫小牧市かも)に設けられた「イメル」という名のSSは、新千歳モーターランドのダートコースとモトクロスコースを合体させた特設会場。
雰囲気こそ林道SSとは異なりますが、施設はもとより観戦エリアも多々あり、なかなか充実している様子。
しかも1日2回走行してくれて、観戦チケットも別々に購入しなくて済む(つまり、チケット1枚で一日見放題)し、途中での入退場も自由だったので、迷わずココで観戦する事にしました♪
さしずめ、十勝でいう陸別サーキットのSSのような感じですかね。

この日も早朝から行動した甲斐あってか、駐車場は観戦エリアからかなり近い位置に駐めれたし、狙っていたポイントもゲット出来たし、おまけに朝から快晴だったので、まずまずのスタートでした♪

また、観戦エリアの一部はコースを横断した反対側だったので、一旦渡るとクローズドかと思いましたが、主催者さんの粋な計らいで、横断歩道に配置されているオフィシャルさんの笛が鳴っていない間は横断可能とのこと。
陣取ったポイントは、まさにその横断側だったので、これはかなり助かりましたね!

午前のステージは、主にマシンの力走ぶりを撮影。


チョット逆光気味でしたが、コーナーのアウト側だったので、果敢なドリフト走行を眺め放題です(^^)。

しかも、MCは語りが凄く上手なカクスケさんだったので、飽きる事無く楽しく過ごせました♪

1本目のSS終了後は2時間近くインターバルがあったので、物販ブースなんぞ拝見。
中でも、スバルやスズキのブースにはなかなか魅力的なミニカーがズラリと陳列されていましたが、予算がチケット代で全て吹っ飛んだので、ここはグッと我慢せざるを得ませんでした。
…とはいえ、あのミニカーはショップでもネットオークションでもずっとお目にかかれていないので、無理してでもあの時買えば良かったかなぁ~と、今になってプチ後悔中です。(^^;

今度は、何やら駐車場にあったかっこいいマシンを眺めてみましょう。




左はみん友のRay.SさんのST185セリカ

この2台が並ぶと、まるで90年代前半にタイムスリップしたようです。(笑)

ついでに、我がマシンを手前にパチリ。

おかげでラリーの合間でも、全く飽きませんでしたね。(^^;

午後のステージは、出走前のTC(タイムコントロール)が観戦エリア脇にあったので、そこで眺めることにしました。



選手の皆さんはTCゾーン進入待ちをしている事が多いので、その際に声援を送ると…



こんな感じで反応してくれます。(笑)



また、この位置はSS途中のコーナー進入部も見られるので、遠目ながら2度オイシイ場所でした♪


で、ここでまた我がリエゾン観戦病が発症。(^^;
今度は恵庭だったか千歳だったかの林道SSに向かうコースで応援したくなったため、会場を後にし、一路現地を目指します。

現地に着くと…おぉ~ちょうどWRカー勢が停車しているでないの。


しかも選手同士で歓談していて、リラックスしている雰囲気でした♪

やがて日没となったので、この日の観戦はこれにて終了。
いやぁ~この日からずっと晴天に恵まれていたし、前日@LEG1でのやや不完全燃焼な観戦内容もあったので、観戦はこの日が一番充実していたかもしれません。( ´∀`)

LEG3へ続きます。
Posted at 2018/11/10 01:05:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラリージャパン | 日記
2018年11月06日 イイね!

10年前の回顧録(LEG1) -ラリージャパン2008より-

RJ2008回顧録@LEG1です。

この日は主に空知地方の林道にSSが設けられていましたね。
林道SSのうち観戦エリアが設けられていたのは、確か夕張市と三笠市の2箇所だったかと思いますが、三笠の方はクローズドエリア(競技終了まで途中の入退場が出来ない)だったため、臨機応変に行動することを考えると、入退場が自由な夕張の方が良さそう。

ってなワケで、午前中は夕張SS観戦、午後はリエゾン観戦としました。

夕張SSはスキー場のゲレンデが観戦エリアだったので、高低差がかなりありました。
ズボラな小生としては、もちろん登らないで済む下側のエリアを選定(笑)。
幸い、夜明け頃から行動を開始したため、会場オープンと同時に狙っていたポイントを無事ゲット出来ました♪

↓の写真は観戦エリア入口から見た光景。

小生が陣取ったのは、写真中央上の、人だかりの右端あたりですかね。
ちなみに、左上に向かって大勢立ち見しているのが上側エリアです。

陣取ったポイントは、コーナー立ち上がり部のアウト側で、柱が多少支障になりますが迫力あるシーンは見れそうです。

競技開始までは、周囲の観客さんとラリー談義。
一般の方々(?)にはなかなか通じなさそうなラリーネタで盛り上がらせて頂きました♪
一期一会でお名前も存じ上げませんが、こうした楽しいひとときを過ごせるのもラリー観戦の醍醐味ですね。( ´ー`)

そして競技が始まると、世界の走りをじっくり凝視するなり撮影など、皆真剣モードに切り換えです。


ところがこの時、上側エリアでは何やら一悶着あったようです。
上側の観戦エリアは崖上から林道を見下ろす構成になっていたのですが、安全管理上問題があるとの理由で、どうやら開始直前に観戦エリアを崖から後方へ離すよう、警察か何処かから指導があったらしい。
その影響で、見れるはずのラリーカーが全く見えず、走行音だけしか聞こえないという苦情があちこちで多発していたようです…。
さらには「全然見えない」「前が邪魔だ」等で観客さん同士で口論も発生していたらしい。

どうやら観戦エリア設定はイベント運営会社あたりに委託したらしいと聞きましたが、もし事実だとすれば安全確認・安全管理に対する事前チェックも徹底していたとは言えないでしょう。
前年まで十勝で培ってきたノウハウは一体どこへ行っちゃったんでしょうね…(-_-)

ふと手元にあったLEG1のアイテナリー(日程表)とエリア全体図を見比べると、この後は三笠SS→三笠市内に特設されているラリーパーク(以下、RPと略します)を経由するらしい。
さらに、ここからの移動距離と時間を頭の中で計算すると、今から三笠RPへ向かうと丁度WRカー勢が見れそうな事が判明!

夕張SSの競技はPWRC~全日本戦の途中でしたが、走行シーンはもう十分見れたし、人混みもだんだん増してきたので、ここで急遽予定を変更し、三笠RPへ向かう事に決定。

SS会場出口周辺こそ多少混雑していましたが、夏に下調べしておいた抜け道を経由したおかげで、途中は渋滞も無くスムーズな移動に成功♪

予想通り、三笠RP到着直後は丁度WRカーが通過しているところでした。
もちろん、ここでも大撮影会です。


そして、三笠RPでは雪風@ZZT231さんがMCを務めていました。
ちなみに、ラリーパークMCはこれが初めてだったようですが、選手やマシンの紹介をはじめ、ちょっとしたエピソードがラリー観戦に華を添えてくれます。

当時のご愛車@ST185セリカも展示されていましたね♪

ちなみに、スバルのペター・ソルベルグは、ファンサービスとしてRP内をパレード走行してくれたらしいですが、さすがにそれには間に合いませんでした。(^^;

午後はリエゾン観戦へ。
夏に下見しておいた場所へ向かい、颯爽とやって来る選手に声援を送ります♪
しかも、観戦した場所は時間帯によっては両方向からラリーカーが通行するので、なかなか美味しいポイントでした。

さすがに声援と撮影の掛け持ちは出来なかったので、写真はこれまた1枚もありませんでした。
なので、光景は皆さんのご想像にお任せする事としましょう。(^^;

…と、ここまでは良かったんですが、夕方になりWRカー数台が通過した後は、待てど暮らせど後続車がやって来ません。。。
初めのうちは単なるスケジュール遅延だと思っていましたが、やがて日が傾き、ついに日没を迎えても1台も来ないでないの。
迂回ルートでもあるのかと思い再度コースマップを広げてみても、そうしたコースは無い様子。
これは何かあったと思いましたが、情報が全く無い中ではどうしようもありません…。

待つこと1時間半ぐらいだったかな、周囲はもうすっかり真っ暗で何も見えないので、諦めて撤収しかけたその時…ようやっと後続車の音が聞こえてきました!
せめて応援ぐらいはやろうと思い手を振ってみましたが、何とWRカーの途中から全日本戦枠の参戦者まで30~40台ぐらいまとめて一気にやって来ましたが、反応してくるマシンは殆どありません。
(まぁ、暗くてよく見えないだろうから当たり前か…^^;)

慌てて駐車出来そうなスペースまで移動してみると、何とそこには0カーもいました。


ちなみに、写真後方のライトが点灯している車、全部ラリーカーです…。

0カーの様子を見ていると、何だか神妙な面持ちでひっきりなしに無線で通信していたので、ただ事でないことが起こっているのは素人目でもよく分かりました。
何が起きたのか聞きたいところでしたが、とてもそんな雰囲気ではなさそうだし、空からポツポツ雨も降りだしてきたので、この日の観戦はこれにて終了…。


後で調べてみると、どうやらストバート・フォードチームから参戦のマシン1台が、夕張SSの途中でガードレールか何かに衝突し、コ・ドライバーさんも腰の骨を折る大怪我をしてしまった様子。
加えて、衝突のはずみでコースを塞いでしまったらしく、後続車もコース途中で停止を余儀なくされたり出走出来なかったようです。
極め付けは、林道SSの一部に降雪まであったらしく(まぁ、11月の山奥だから雪が降っても不思議ではない季節だしね)、さすがにこれ以上の競技続行は困難と判断され、以降のSSはキャンセル扱いとなったようです。
残念ではありますが、コドラさんの命に別条が無さそうだったのが不幸中の幸いといったところでしょうか。

いやぁ~最後はなかなか波乱の幕切れでしたわ。orz
ともあれ、負傷したコドラさんの早期回復を祈るばかりです。

LEG2へ続きます。
Posted at 2018/11/06 22:52:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | ラリージャパン | 日記

プロフィール

「さっそく購入。明日からじっくり読んでみるか~」
何シテル?   08/24 21:26
長らく旧車スポーツカー(AE86)に乗っていましたが、ラリー好きが高じてインプレッサを購入し、レプリカしました。 ラリージャパンは初開催以来毎回、ラリー北...
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オートテストで転倒? 
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2022/09/13 22:42:34

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