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555レプソルベルグのブログ一覧

2014年12月27日 イイね!

2014年のカーライフを振り返ってみる

…といっても今日を入れてまだ5日ほどありますが、いちおう"締め"って事で今年一年を振り返ってみました。

まず、参加した車関係の各種イベントをざっと並べてみると、こんな感じ↓

<1月>
・北海道ブリザードラリー2014 観戦

<2月>
・EZOエンドレスラリー2014 観戦
・札幌モーターショー2014 訪問

<3月>
(業務多忙によりゼロ…orz)

<4月>
・北海道ラリーレプリカオーナーズクラブ2014春オフ会in小樽 参加

<5月>
・全日本ダートトライアル選手権round03 SUNAGAWA 観戦

<6月>
・全日本ジムカーナ選手権round04 SUNAGAWA 観戦

<7月>
(夏山登山やらレプリカ補修作業やらでゼロ)

<8月>
・北海道ラリーレプリカオーナーズクラブ2014夏オフ会inトマム~南富良野 参加(途中から)

<9月>
・第8回小樽クラシックカー博覧会 訪問
・ラリー北海道2014 観戦(途中まで)

<10月>
・北海道オールドカーフェスタin樹海ロード日高 訪問
・ラリーとかち2014 観戦

<11月>
・全日本ラリー選手権2014最終戦 新城ラリー2014 観戦
・奴田原文雄さんラリーミーティング2014 参加
・ラリー講習会「ラリーのいろは」受講

<12月>
・NEXCOスノードライビングスクール2014 受講

うーん、こうしてみると意外にもほぼ毎月のように何かしら参加していますねぇ。
今年は新たに旧車イベントや新城ラリー、スノドラ講習会に参加したので、ウェイトとしてはそれらが結構大きいですね。
もちろん、それらを機会に色々な方々とお会い出来たりした事が楽しく充実した年でしたね。( ´∀`)

一方、日常生活に関しては、特に上半期は深夜残業やら休日出勤が当然のように入るほど仕事の多忙状態が続いたため、正直言って思い出したくもないほど嫌な出来事が続きましたしたが、夏以降は割と人間らしい生活(?)が送れたので、まぁ良しとしましょう。(苦笑)

ってなワケで、良かった事・悪かった事を合わせると、ほぼ半々だったかな、といった感じですね。
来年こそは、もっと良い年にしたいものです。

(少し早いですが)今年お世話になった方々、またこのブログを読んで下さった皆さん、今年一年どうもありがとうございました。m(_ _)m
また来年もどうぞ宜しくお願いします♪

皆様も、どうぞ良い年をお迎え下さい。
Posted at 2014/12/27 15:26:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2014年12月23日 イイね!

「スノードライビングスクール2014」に参加してきました

気が付けばもう12月も早や後半。
ここ北海道も本格的な根雪になっています。

雪とくれば、冬の雪道はスリップや視界不良など様々な危険要素が潜んでいますが、そうした状況の道路を安全に走行するためのコツや留意点を学ぶための、NEXCO東日本さん主催の講習会「スノードライビングスクール2014」が12月19日(金)に開催されたため、私も参加してきました。

ん?その日は平日では?と思った方も多いことでしょう。
なぜ平日なのにわざわざ足を運んだかというと…そうです、講師に”シノケン”こと篠塚建次郎さんがお越しになり、しかも参加者全員のクルマに同乗&直接ご指導を頂けるためです。

篠塚建次郎さんとくればラリーレイドをはじめ、WRCやアジパシラリー選手権等で数々の記録を飾った、ラリー界では有名な名選手。
現在は主にソーラーカー走破のギネス記録更新を中心にご活躍のようですが、小生にとってはラリー好きのきっかけとなったパリ・ダカールラリーでのご活躍が真っ先に浮かびます。
もうファンというより、”雲の上のような憧れの存在”なんです。

その篠塚さんから直接ご指導を頂けるなんて滅多に無いチャンスなので、休暇を取ってでも参加した、ってなワケです。(笑)

当日会場へ向かう途中では、みん友のtomo_impさんとも遭遇。
やはり考えている事は同じようです。(笑)


講習会は午前が座学、午後は実技といった構成。
受付を済ませ座学会場へ向かうと…早くも皆さんお待ち兼ねのようです。


会場に設けられていたモニターには、こんな懐かしい映像も♪


そして篠塚さんが登場すると、皆真剣に話に聞き入っています。
(チョット逆光で見づらいですが…)


座学会でご教示頂いた安全運転のコツは以下の通り。
1.シートベルトは必ず締める。
 →篠塚さんもパリダカで大転倒を3度経験しており、ベルトが無ければ命を落としていたとの事。
2.自分の動きと周囲の状況を常に把握する。
3.車の利便性がもたらす”慢心”は捨て、集中力は欠かさない。
4.気持ちにゆとりを持ち、無理な運転計画は立てない。

まぁ、どれも当たり前ではあるのですが、これが実行出来ていないが故に、運転が上手くても事故を起こす人は起こすんだそうな。
お恥ずかしながら自分自身にも該当する項目があったので、改心&実行あるのみです。

午後は、屋外特設コースでの実技。

コースは大きく分けて、「急発進→急ブレーキ体験コース」「コーナリング体験コース」「90°コーナー体験コース」「スラローム体験コース」の4つで構成されていました。
つまり、日常では体験出来ない走行を敢えて雪氷路面で実際に行ってみて、「急発進、急ブレーキ、急ハンドルといった操作をするとクルマがどのような挙動を起こすのか?」「それを防ぐにはどういった操作を行えば良いのか?」を体験・体得しようというものです。

当日の路面は凍結路面の上にうっすらと新雪が積もった、体験走行には”絶好の(?)コンディション”でした。(笑)


参加者はあらかじめ決められた順番でコースを2周し、1周目はフリー走行、2周目は篠塚さんのアドバイスを受けた内容を基に再走行するといった内容でした。


“非日常体験”ですので、1周目は皆思い切ってガンガン走行していきます。


篠塚さんはミニマイクを装着されていたので、車内での会話はスピーカーを通して他の参加者さんにも聞こえるようになっていました。
なるほど、参考になります。


tomo_impさんのマシンも、急発進→急ブレーキではなかなか迫力のある排気音を披露して下さいました♪



スラローム走行を見ていると、何だか雪氷上でジムカーナかダートラでも行っているようです。(笑)


で、いよいよ小生の出番。


この日はTV局も取材に来ていて、カメラの注目(?)を浴びました。

…いや、見かけほど大した走行なんて出来ませんけどね。(苦笑)

シノケンさんのような”大名人”に隣に乗って頂いた時は、もうテンション高まりまくりです。
いやいや、冷静かつ集中力を持続させなきゃね。

小生のマシンはセンターデフの制御を手動調整出来るタイプなので、1周目と2周目で敢えて変えてみる事に。
1周目はロック状態(前後のトルク比が50:50)とし、2周目はフリー(前輪35:後輪65…つまりはFR車に近い挙動状態)にしてみました。
すると、1周目は何とも無かったのですが、2周目は同じ運転操作をしてもスピンしまくりで、マシンが思うようにコントロール出来ません。(^^;
いやいや、分かってはいましたが、こうして試してみると全然違うものです。

そして、篠塚さんから頂いたアドバイスは…
「上半身に力が入りすぎて前屈姿勢になっているので背筋と首を垂直に伸ばし、シートにピタリと付ける事」でした。
なるほど、ありがとうございます。

さらに、ラリーレプリカ車に乗っている影響か「競技走行するならアクセルとブレーキの踏み方にもっとメリハリを付ける事」ってなアドバイスも頂きました。
…いや、今回はあくまで”雪道安全運転技術の習得”が目的なんですが…まぁいいか。(笑)

ちなみに、雪道走行はラリーレイドのような砂漠走行と運転技術が類似しているようですが、砂漠走行時によく行うタイヤの空気圧調整は、雪道では特に不要なんだそうです。
それよりも、冬タイヤはトレッド幅が細く偏平率がやや高めのサイズを選ぶのがコツなんだそうな。

走行後はNEXCO東日本さんのキャンペーンの一環による安全運転宣言のポスター署名や他の参加者さんの走行ぶりを見学する傍ら、会場にはこんなコーナーも設けられていました。



シュミレーターは順番待ちが出るほどの好評のようでしたので、隣のラリーレイドDVDに見入っていました。




とはいえ、見学とDVD鑑賞の同時並行は出来ないので、どちらもチラチラ見ていて結構落ち着きを失っていたかも?(苦笑)

全員走行した後は、篠塚さんによるデモラン走行。


抽選で数名ほど同乗出来たのですが、残念ながらココでもくじ運には恵まれず…。orz


代わりに、デモラン走行はしっかり目に焼き付けました♪





いやぁ~”世界のシノケンさん”の走りっぷりは、やはり格が違います!( °∀°)

この雪の付着ぶりをご覧頂ければ、もはや説明不要でしょう。(笑)



最後に記念写真を行い解散と相成りました。
もちろん(?)、篠塚さんのサインも忘れずに頂きました♪

まずは、何といっても篠塚さんがパリ・ダカ初優勝を飾った1997年のラリー誌

日付が一日ズレていますが…まぁいいや。(^^)

これまたWRCの初優勝となった1991年のアイボリーコーストラリーの雑誌広告


ミニカーでは、1993年のパリダカ用三菱パジェロ


どうやら、篠塚さんのサインは漢字とアルファベッドの2種類があるようです。

そして、究極は1988年のパリダカ用三菱パジェロが描かれたパンフレット

ははは…よくもまぁこんな古い物を保管していたものです。
もはや自分自身に呆れまくりデス。

今でこそWRCやらインプレッサやらに入り浸りですが、小生のラリーファン歴を遡ると、ルーツはココなんです。
今の愛車@GC8に出会っていなければ、愛車はきっと初代パジェロかE38A型のギャランVR-4を探していたことでしょう。
(尤も、成人した頃はどちらも市場台数が激減していて入手困難でしたけどね。)

その時の様子を書き下ろした本にも。

…すいません、もうこれで止めておきます。(汗)

サインを頂いた際は、篠塚さんと当時の出来事を回想しながら会話させて頂きました。
…あまりに内容が濃すぎて、周囲の皆さんを唖然とさせてしまったかな。m(_ _)m

ともあれ、快くサインに応じて下さった篠塚さんにはホントに感謝です!
ありがとうございます。一生の宝物がまた増えました。( ´∀`)

ついでに、参加記念に頂いた景品をパチリ↓

これで参加費が無料(食費や現地までの交通費は自己負担ですが)ですから、なまら嬉しいじゃありませんか♪

また機会があれば参加したいですが、その際は参加者全員がデモラン同乗出来るシステムになって欲しいものですね~。
(参加者全員にアンケート用紙が配布されたので、↑のリクエストはしっかり書いておきました…笑)
Posted at 2014/12/23 01:04:52 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2014年06月29日 イイね!

2014全日本ジムカーナ選手権 round04 SUNAGAWA

今月22日には、ここ北海道で「全日本ジムカーナ選手権 第4戦 砂川」が開催され、私も観戦に行ってきました。

場所は先月のダートトライアルと同じ「オートスポーツランドスナガワ」。
観戦エリアはパドック脇と河川土手に大きく二分されているようです。



会場へ到着すると、既に多くのギャラリーさんで埋め尽くされており、なかなか盛況なようでした。



こちらはジムキタさんによるインターネット中継(たぶん)。
屋根上から気合入れての配信のようです。


前日までは例年に無い長雨続きでしたが、この日は久々の晴天。
爽やかな気候の中、気持ちよく観戦出来そうです♪


ジムカーナはダートトライアルと同じく、同じ車種でも改造範囲によりカテゴリーが異なっているため、様々なクラスから出走するマシンが見られました。

PN1クラスはスイフトが主体。


PN3クラスは86とBRZの一騎打ち。
山野哲也選手もこのクラスからBRZで参戦されていました。




モータースポーツでお馴染みのランエボとインプレッサは、PN4~N3~SA3と多彩なクラスから出走していました。
4駆という事もあってか、タイトなコーナーでも素早くターンをキメていきます。






コースのあちこちには、早くもタイヤの摩耗カスが散乱していました。


気のせいか、ジムカーナではインテグラやシビック、S2000などのホンダ車が大活躍。




高速コーナーでは、なんと片輪走行も!


S2000はFR車もあってか、鋭角ターンでは見ごたえあるドリフト走行を披露してくれます♪


中にはGA2シティやEF8 CR-X、NSX、FD3S RX-7といった懐かしいマシンも。(^^;







年式はどれも平成の初め頃かと思いますが、ジムカーナではまだまだ健在のようです♪

こちらはロータス・エキシージ。


このマシンはミッドシップエンジンに後輪駆動と、ジムカーナに適した駆動方式が特徴のようだ。
そして、何といっても車重が1t未満と軽量なのが有利らしい。
かつては、トヨタから発売されていたMR2やMR-Sといったマシンもジムカーナで活躍していましたが、今はどうなっているのかなぁ?

SCクラスになると、改造範囲が大幅に増大する影響なのか、スペシャルマシンが大活躍!




ナンバーが無いので、モザイク隠しの手間を省けupが楽チンなのは、ここだけの話デス…。(笑)

中には、”昭和の名FR車”AE86も参戦していました。



写真撮影はそっちのけで、もう夢中になって観戦していました。(笑)
やはりあの軽快な挙動と4AGエンジンが醸し出す”音楽”を聴いていると、気分が高揚してきます♪

昨年まではDクラス(クラス区分無しの改造車部門)があったのですが、残念ながらジムカーナでは今年度から廃止になったそうな。。。

ちなみに、Dクラスに出走するジムカーナマシンとはこんな感じ↓
(写真は昨年のもの)



ハイ、ほとんどフォーミュラーカーです。(笑)

タイヤもこだわりのスリック仕様。

Dクラスは参加台数が少なく、北海道では競技不成立となる事が多いのです(確か昨年もそうでした)が、ファンサービスのため不成立でもわざわざ北の大地にお越し頂いた事に感謝でしたね。

この大会では北海道地区戦も併設されており、全日本選手に続き熱い走行を見せてくれました。




MINIの走行と背景を見ていると、何だかヨーロッパのような光景です。(笑)


競技は第1ヒートと第2ヒートの2回走行があり、その合間を縫ってパドック内を散歩してみました。


山野選手の周辺には、サインや記念写真を求めるファンでごった返していました。
慣熟歩行の時間も惜しんでのファンサービスには、感心しましたね。
ちなみに、ご本人もマシンとツーショットの様子。(笑)


お昼には景品が当たるジャンケン大会も開催。



各種グッズ類をはじめ、山野選手からはタイヤ、また農家さんからはメロンも出品されていました。
私はTシャツをゲット♪

出店ではJAFブースに立ち寄り、動体・夜間視力テストなるものを受けてみました。
結果、何故か静止視力よりも動体視力の方が優れているという、おかしな判定が…??
(普通は逆なんですけどね。)
どうやらジムカーナの見過ぎで、視力まで異常になった…かも?(苦笑)


そしていよいよ第2ヒート。
コースチェックのオフィシャルカーもGA2シティ!
やはりジムカーナでは”名車”なんでしょうかね。



スイーパーはパジェロ。
さすがに急コーナーでは走行が大変そうでした。(笑)


第2ヒートもスピードスケートの如く、1/100~1/1000秒のタイムを更新すべく見事な走りを見せてくれました。
で、今度は少し河川土手から眺めてみました。

コース奥はカートコースのような構成になっていて、パドック側はパイロンで鋭角コーナーを作っているといった感じでした。




そして表彰式。

どのクラスも接戦を制しての勝利だったようです。
入賞された皆さん、おめでとうございます♪

こちらは北海道地区戦の表彰式。
何故かこのクラスの表彰が一番盛り上がっていたような…。(笑)


こうして大会も無事終了。
途中通り雨があったものの、久々の晴天の中、ノビノビ観戦出来て満足な一日でした♪
Posted at 2014/06/29 16:22:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2014年06月19日 イイね!

今度は別ジャンルへ…

スバルミニカーコレクション以来、すっかりミニカーにハマりつつありますが、
今度はこんな商品を発見↓


「ティレルミニカーコレクション」「歴代のF1日本GP優勝マシン@ベネトン」です。


ティレルとくれば、かつてF1で大活躍した名門チーム。
今は撤退(というかチーム自体が消滅?)してしまいましたが、ジャン・アレジや中嶋悟さん、片山右京さんなどの名ドライバーが所属していたチームでも有名ですね。
往年のF1ファンの方でしたら、その活躍ぶりを記憶されている方も多いことと思います。

一方、ベネトンも”皇帝”ことミヒャエル・シューマッハー、そのシューマッハーからタイトルを受け継いだフェルナンド・アロンソなど、ワールドチャンピオンを輩出していましたね。
(アロンソが所属していた頃は、ルノーのワークスチームだったかも?)
また、1989~1990年の日本GPでは、アレッサンドロ・ナニーニにネルソン・ピケと、2年連続で優勝した事もありましたねぇ。
(尤も、セナプロの確執から”棚ボタ”だった経緯もあり、後味は今ひとつでしたが…。)

とまぁ、そんな思い入れもあって、スバルは一休みし、今回はF1ミニカーに手を出してしまいました。(笑)

いざレジに持参すると、一箱900円~1030円也。
スバルコレクションに比べたら随分高いなぁ~。

で、中を開けてみると…コチラでした。↓


「ティレル P34/2」「ベネトン・ルノー B195」です。

箱の中には、ミニカーの解説カードも同封されていました。



ティレル P34は、1976~1977年にかけて活躍したマシンだそうだ。
最大の特徴は、前輪2軸+後輪の”6輪車”になっている点でしょうか。
そういえば、子供の頃絵本かプラモデルで見たような記憶がかすかにあります。



ベネトン・ルノーB195は、1995年にコンストラクターズチャンピオンを獲得したマシン。
前年までのフォードV8エンジンに代わり、当時最強だったルノーV10エンジン(型式はRS6か7だったかな?)を搭載し、皇帝シューマッハーの活躍もあり優勝を総なめにした印象があります。
ちなみに、この年はシューマッハーもワールドチャンピオンになり、まさに”両手に花”でしたねぇ。

そういえば、昨年末にスキー事故で瀕死の重傷を負ったシューマッハーも昏睡から抜け出し、リハビリを開始したらしい。
ともあれ、まずは一命を取り留めて一安心です。

F1関係の資料は殆ど持っていないので、写真はこれだけです。(笑)

さて、どこまでハマってゆくことやら…。
Posted at 2014/06/19 19:59:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2014年06月15日 イイね!

【今更】2014全日本ダートトライアル選手権 round03 SUNAGAWA

筆がすっかり遅くなりましたが、先月25日には「全日本ダートトライアル選手権 第3戦 SUNAGAWA」が開催され、私も観戦に行ってきました。

会場は砂川市にある「オートスポーツランドスナガワ」。
ちょうど石狩川の河川敷に位置していて、土手全体が観戦エリアになっているので、広々とした場所でノンビリ眺める事が出来ます♪


とはいえ、コースと観戦エリアが結構離れているため、本格的に撮影しようとすると
望遠レンズが必需品かもしれません。
私はそんな高価なアイテムは持っていませんので、デジカメの望遠で精一杯拡大です。(苦笑)

ダートトライアルは、同じ車種でも改造範囲によりカテゴリーが異なるため、色々なクラスのマシンを見れる特徴があります。
今回はPN1~Dまでの全9クラス。
PNやNクラスは市販車とほぼ同じですが、SCやDクラスになると”こだわりの改造マシン”を見る事も出来ます。
(その代わり公道は走行不可&安全面に関する審査は特に厳しいようですが)

2駆車はスイフトやデミオ、インテグラ、シビック、スターレット、そして”走る楽しさ”を追求して
ここ2~3年の間に制作されている86やBRZが主体のようです。






4駆車は、ほぼランサーとインプレッサの2メイクといったところでしょうか。






Dクラスになると、もはやベースが何だか分からないマシンが登場。(笑)
改造範囲も一番広いことから、タイムは他のクラスよりずば抜けて速いです!



ラリーのSSのごとく、どのマシンも豪快な砂煙を上げながら駆け抜けていく光景は、
なかなか見ごたえがあるものです。

中には、勢い余って転倒してしまうマシンも。。。




この後は残念ながらリタイヤとなってしまったようですが、選手に怪我が無かったのが
不幸中の幸いでした…。

第1ヒート~第2ヒートの間には約1時間の休憩があるので、パドック内を徘徊してみました。







第2ヒートに向け、念入りに整備されているようです。

こちらは、残念ながら先ほど転倒してしまったマシン。。。


車内にはロールゲージ(乗員を保護する頑丈なパイプフレーム)が設置されているため、こんな大事故でも運転席は潰れずしっかり残っています。
やはり安全面への配慮は重要ですね。

会場内では、景品をかけたジャンケン大会も開催。

…ですが、私は全敗。
どうやらツキにも見放されてしまったようだ。orz

ダートラ会場の隣はジムカーナコースになっており、この日はFR車のドリフト大会が開催されていたようだ。
遠目で見ていましたが、こちらもなかなか見ごたえあるものです♪



中には、”昭和の名FRスポーツカー”、AE86も出走していました。
私も若かりし頃は随分お世話になったクルマなので、思わずダートラそっちのけで
見とれてしまいました。(笑)






そして第2ヒート。
1回目のタイムを更新すべく、どのマシンも果敢にコースを攻めていきます♪







こちらのマシンはリアタイヤがかなり沈んでいる様子。
相当なトラクションが掛かっているのでしょうか。


そして表彰式。


有名どころでは、PN2クラス優勝は鎌田卓麻選手のBRZ。
1本目はミスコースでタイムを大きく落としたようですが、2本目は見事な大逆転。
本人曰く、WRCでもこんなに緊張した事は無いとの事。
凄いですねぇ。


SA2クラスの優勝は、「人生横向き」でお馴染みの北村和浩選手。
なんと、改造範囲の広いSCクラスやDクラスを抑えての最速タイム!
おめでとうございます♪


…とまぁ、なかなか充実した一日でした。
また機会があれば観戦したいですね。
Posted at 2014/06/15 18:19:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記

プロフィール

「@岐阜のトミ マキネンさん WRカーは特に久々かもですね~。鷹目はラリージャパンにも参戦していた"名車"ですので、近い将来特集されると信じています!( °∀°)」
何シテル?   08/26 22:47
長らく旧車スポーツカー(AE86)に乗っていましたが、ラリー好きが高じてインプレッサを購入し、レプリカしました。 ラリージャパンは初開催以来毎回、ラリー北...
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