• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

555レプソルベルグのブログ一覧

2013年02月01日 イイね!

鉄道伝説

少々(というより相変わらず)古ネタですが、毎週土曜夜にBSフジで「鉄道伝説」という番組が放送されているようです。

この番組は、日本の産業発展と共に歩んだ鉄道の技術進歩を紹介する内容で、第1回は日本の大動脈ともいえる東京~大阪間のスピードアップを図るために投入された特急「こだま」の誕生ヒストリーだったようです。
(もちろん、東海道新幹線が登場する前の話ね)

残念ながら、自分が視聴したのは第2回放送からでしたが、第2回は全国の非電化区間を駆け抜けた気動車特急「キハ181」の誕生秘話でして、これまた興味深い内容でした。
キハ181誕生の背景には、そんな歴史があったとは…。

キハ181系気動車は2~3年ほど前に現役を引退し、残念ながら乗る機会はありませんでしたが、
そういえば、以前名古屋の「リニア鉄道館」で拝見したような記憶が…。

さっそく写真データを探してみると…おっ、あったあった♪


サイドビュー
車輌前方は機械室で構成され、ここにこの車輌の"心臓"ともいえる高出力エンジンが搭載されて
いるらしい。


コチラは車内。
国鉄時代の匂いが残っています。(笑)


奥には何故かキハ20(たぶん)の姿が。(笑)

スペック紹介のパネル。

キハ181系気動車には、山岳地帯の急勾配を駆け抜けられる高出力エンジンが搭載されており、最高速度120km/hrは当時の鉄道技術としては画期的な数値だったようだ。

次回放送は、かつて日本一の難所ともいえる急勾配路線だった横川~軽井沢間の「碓氷峠」がテーマのようです。
もちろん、既に録画予約済みです♪(笑)

※BSフジ「鉄道伝説」
 毎週土曜23:30~24:00


さぁ~て、見るのが今から楽しみだ。

Posted at 2013/02/01 01:39:19 | コメント(5) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2012年12月28日 イイね!

廃線サボ 第2弾

廃線サボ 第2弾先日JRで出張に行く機会があったので、また駅売店で旧国鉄車両サボ(行先表示板)のレプリカミニチュアを拝見して
きました。

どれも貴重なモデルですが、その中から珍しそうなものを
少しだけ購入。




では、チョット見てみましょうかね。

まずはコチラ、「稚内行」「旭川行」のセット。



稚内、旭川ともJR線が通っていますが、行き先の横に書かれている「浜頓別経由」というのがミソ。
これは旧国鉄天北線の途中にあった主要駅で、宗谷本線の音威子府(おといねっぷ)駅から
オホーツク側を経由して稚内へ向かう路線でした。
元々はロシアからの防衛用として、軍事目的で敷設された路線のようです。

余談ですが、浜頓別から南下していた「興浜北線」というローカル線は、途中オホーツク海を雄大に眺められる絶好のスポットがあったそうだ。
もし今でも運転されていたら乗ってみたかったなぁ。

お次は「札幌-遠軽-名寄」。
どの駅も現存していますが、遠軽~名寄は旧国鉄名寄本線を経由していた列車のようです。


地図で見てみると・・・旭川から直接北上せず、オホーツク海側へぐるりと大回りしていたらしい。


ちなみに、裏面はなぜか興部発になっています。(笑)


最後は「網走行」「湧別行」のセット。



これはかつてサロマ湖畔を走っていた旧国鉄湧網線のサボのようですが、地図をよーく見ると
終点(たぶん)は中湧別駅になっています。


で、湧別駅はというと・・・中湧別から枝分かれした支線の終着駅だったようです。
しかも、一日の運行本数はわずか2,3本だけだった頃もあったらしい。
まさに究極のローカル線ですね。


出張で乗った列車に備え付けの車内誌にも紹介されていました♪


ほかにも色んな種類のモデルが販売されていましたが・・・ざっと40~50種類ぐらいはあったんで、
財政上とてもついて行けません。(苦笑)
次回購入するチャンスがあるまで、頑張って節約&貯金ですね。

<おまけ>
出張帰り、ちょうど寝台特急「北斗星」に遭遇したのでパチリ。



せかせかしたビジネス出張を繰り返していると、こうしたユルい雰囲気が新鮮に感じますね。
いつか乗ってみたいものです。
Posted at 2012/12/28 21:05:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2012年11月24日 イイね!

廃線サボ

廃線サボちょっと古ネタですが、秋にJRを使って出張に行った際、駅売店で買い物をしていると、こんな商品を発見。

かつて北海道内で活躍した国鉄車両サボ(行先表示板)の、レプリカミニチュアです。

今では廃止されてしまった列車ばかりですが、どれも北海道の産業発展を支えた"功労者"ならぬ"功労車(?)"で、現役当時を再現すべく、実物と同じ素材・同じ加工方法で製造されているようだ。
では、1枚ずつ見てみましょうかね。

幾春別とくれば、国鉄幌内線(だったかな?)の終着駅で、かつて石炭採掘で栄えた街。
炭鉱近くに住む沿線住民の足としても活躍したようです。
ちなみに、裏面は小樽行になっています。


お次は「札幌-上志文」。
上志文駅は幾春別と同様、石炭輸送を目的に開発された国鉄万字線のほぼ起点にありました。
こちらも炭鉱関係の人々を運んでいたんでしょうかね。
ちなみに、上志文は2008ラリージャパンのDAY1リエゾン区間にもなっていました。
(やっぱりラリーネタ?)


コチラは「興部行」。
興部駅が起点となっていた国鉄興浜南線は、北方警備のための軍事目的で開設された路線のようですが、終戦後はオホーツク海沿岸の開拓に貢献したようです。
そういえば、道の駅「おこっぺ」にも車両が静態保存されていたような記憶があるので、機会があれば再訪してみたいですね。


コチラは「急行せたな」のサボ。
この列車は国鉄瀬棚線へ乗り入れていたようですが、行先はなぜか長万部になっています。(笑)
長万部までは急行で運転し、長万部~瀬棚は各停の「区間急行」だったのかもしれませんね。
ちなみに、この列車はその後「快速アイリス」となり、上り列車のみ今でも長万部→函館まで運行されているようです。


最後は「札幌-張碓」。
張碓とくれば、駅のすぐ前が海になっていて、夏期の海水浴シーズンだけ営業していた臨時駅。
しかも、駅の背後が断崖になっているため、鉄道でしかアクセス出来ない、いわゆる「秘境駅」だったようです。
その後海水浴場の閉鎖に伴い、駅も廃止&取り壊されたようですが、ファンには今でも根強い人気があるんだとか。


写真にあるモデル以外にも何種類かありましたが、財布の中身がスカスカだったため、
購入は自粛しました。(苦笑)
今もまだ販売してるのかなぁ。

また近々JRで出張に行く予定があるので、時間があれば探してみようと思います。
Posted at 2012/11/24 17:39:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2012年07月19日 イイね!

青い車体

といっても、スバルの事ではありません。(笑)

先週は東北地方へ出張でして、普段なら飛行機を利用するのですが、あいにく往復とも満席。。。
特に、復路は3連休と重なった事もあり、キャンセル待ちを入れてもほぼ絶望的な状態でした。

となると、残りの交通手段はJRになるわけですが、ビジネスが故に、時間は無駄に出来ません。

そこで、往路は今や数少ない貴重な寝台列車に乗るため夜まで仕事&移動時間を睡眠に充てるため、珍しく(?)夜行列車を利用する事にしました。

北海道と東北を結ぶ夜行列車といえば…そうです、急行「はまなす」です。


寝台客車に加え、JRでは今や唯一となった、定期運行の"急行"でもあります。



青函トンネル専用のため、塩害でボロボロに腐食した機関車「ED79」。


こちらは復路。
乗ってはいませんが、たまたま寝台特急「あけぼの」に遭遇したのでパチリ。




被写体が小さいですが、こんな人間臭いムードも夜行列車ならではの光景ですねぇ。

さらには、駅売店でこんなお宝も発見。

かつて上野~青森を結んだ、歴代特急の"レプリカマーク"です。
(「あけぼの」だけは今も現役ですが。)

さすがに移動時間は飛行機より長いため体はガタガタでしたが、それなりに満喫は出来ました♪
また機会があれば乗ってみたいものです。
Posted at 2012/07/19 01:55:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2012年07月02日 イイね!

「急行ニセコ」リバイバル運転

本来であれば、この週末は「2012 ARK ラリー洞爺」の観戦に行くはずだったんですが、どうにも仕事の調整が上手く行かず土日とも出勤するハメになってしまい、断念と相成りました…。orz

観戦は勿論、ラリーパークではレプリカ車の展示もあったようなので、そちらの方が悔やまれますね。
皆さんの素敵なレプリカ車、見てみたかったなぁ~。(;´Д`)

…とネガティヴな事ばかり書きましたが、一つだけ良い事がありました。
JR北海道のキャンペーンか何かに合わせて、7月1日~4日にかけて「北海道一周号」という客車急行列車が臨時運行され、日にちと区間によって列車名を変えながら運転するそうだ。
しかも、列車名はかつて国鉄時代に北海道内を駆け抜けた、懐かしのものが勢ぞろい♪
とりわけ、1日は函館→ニセコ経由→札幌で、急行「ニセコ」として運行。

そこで、一目見ようと駅まで行ってみました。

牽引する機関車は北斗星カラーのDD51。


ニセコのヘッドマークがこれまた渋いです♪

贅沢を言えばC62あたりの「SL」が理想だったんですが…さすがにそれは無理かな。(笑)

こちらは最後尾。
客車は14系座席車と24系寝台車(昼行運転なので座席として利用)の混合編成。


マークと行先表示は「北海道一周号」になっていました。
これも「ニセコ」だったら、もう言う事無しですね~。

よーく見ると、車両は結構老朽化が進行していました。。。

先は長くないかもしれないけど、これからも頑張って活躍して欲しいものです。

<おまけ>

キハ183系100番台、通称「ボウズ」

同系統車の中でも、先頭が貫通型となっている、珍しい車両だそうだ。

次回(7月2日)は、急行「狩勝」として札幌→滝川・富良野経由→釧路
3日:急行「大雪」、釧路→網走・旭川経由→札幌
4日:急行「エルム」、札幌→苫小牧経由→函館
として運行されるようだ。
さすがに全部を見るのは無理そうですが、機会があればまた見に行きたいですね。
Posted at 2012/07/02 00:43:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

プロフィール

「久々に訪問してみました。これぞ温故知新?(笑)」
何シテル?   08/31 22:34
長らく旧車スポーツカー(AE86)に乗っていましたが、ラリー好きが高じてインプレッサを購入し、レプリカしました。 ラリージャパンは初開催以来毎回、ラリー北...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

オートテストで転倒? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/09/13 22:42:34

愛車一覧

スバル インプレッサ WRX STI スバル インプレッサ WRX STI
ラリー好きが高じ、レプリカしたくて2006年に購入しました。 モデルはWRCラリー・モン ...
ルノー その他 ルノー その他
モータースポーツの名門に憧れて選定しました。 色がF1マシンっぽいので、F1仕様にプチレ ...
プジョー その他 プジョー その他
日常生活で乗っているプジョーの自転車(クロスバイク)です。 買い物や近所のお出かけ、たま ...
三菱 ミラージュ 三菱 ミラージュ
人生初のマイカーでした。 モータースポーツに興味があって購入し、少しずつチューンする予定 ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation