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2011年10月22日 イイね!

ラリー北海道2011観戦記 DAY1(1)

【10/1(土)】
さてDAY1。
今日から本格的な競技開始です。

最初の観戦はSS4「リクベツロング」で行う事に。
先頭車スタートは9:25ですが、駐車場オープンが7:30、さらには観戦ポイント探しに時間が欲しかったので、早めに出発します。
さらに、アイテナリーとルートマップを見比べると、帯広市内~足寄あたりでコースカーや先頭競技車と遭遇出来そうなことが判明。
そこで、陸別へはリエゾン観戦出来そうな場所を探しながらの移動です。

それにしても、早朝の道路は空いてて爽快です!
幸い昨夜の雨は上がり、朝陽も射してきてまずまずの観戦日和になりそうです♪


観戦ポイントを探すこと数十分、池田IC近くに駐車スペースを見つけたので、そこでリエゾン観戦することに決定。
丁度00カーが通過したところだったので、確実に遭遇出来そうです。

20分ほど待ったところで、0カーが登場。
ドライバーの大井こずゑさんが手を振ってくれました。
リエゾン観戦は手振り&撮影の掛け持ちが困難なので、撮影は断念することに…。
(正確に言えば動画撮影したのですが、後で再生してみるとひどい手ブレが…_| ̄|○)

そして、チームMRFのエボ天2台にプロトンS2000の2台が次々にやって来ます。
G・ギル/G・マクニール@CarNo.3は、クラクションとパッシングのサービス付きでした。
いや~ありがとうございます。
こういうやりとりが、リエゾン観戦の醍醐味ですね。(^ー^)

クスコレーシングのマシンを見送ったあたりで時間になったので、リエゾン観戦はここまで。
引き続き陸別を目指します。
途中、池田IC付近や足寄・陸別市街では、沿線住民やラリーファンの方がリエゾン観戦してました。
こちらに手を振ってくれる方もいたので、こちらも選手気分で会釈したり手を振っちゃいます。(^^;
特に、足寄郊外では丁度朝の畑仕事をしていた農家さんも我がレプリカ車を競技車と思ったのか、農作業を止めて手を振ってくれた方もいらっしゃいました。
車内から手を振って応答しましたが…見えたかな?
いやぁ~こうして地元住民の方と連帯感を持てるのは素晴らしいですねぇ。
ラリー北海道が十勝に根付いているのがよーく分かります。

上利別リフュールポイント付近では、丁度給油を終え最初のステージへ向かうA・マクレー/B・ヘイズ@CarNo.4のプロトンS2000と再び遭遇!
向こうも気づいたのか、お互いパッシング&手振りで挨拶を交わしました。(^ー^)
(さすがに運転中なので、撮影は出来ませんでしたけどね…)

陸別へは8:00頃到着。
浜田旅館前の陸別ラリーインフォメーションに軽く挨拶してから、いよいよ競技ステージの「陸別オフロードサーキット」へ向かいます。
帰る時ですが、ここの駐車場でもレプリカ車に興味を示して下さった観客さんと少し会話させて頂きました。ありがとうございます。m(_ _)m

今回は新企画として、ターマック区間に限定観戦ポイント「Yエリア」が設けられていましたが、あいにくSS4の分は満員御礼。
しかもクローズドエリア(競技途中の入退場が出来ない)で、午後は別途予定が入っていたため、ここでの観戦は断念無念…。
そこで、Aエリアに向かうことにしました。
昨年まではスタートシーンだけの観戦エリアでしたが、今年はSS区間が延長されたため、ターマック~グラベル境目のSS走行といった、今までに無いシーンが見れそうです。
サーキット内の送迎バスがBエリア入口までの運行だったため、途中からは予想外の長距離歩行でしたが、最近運動不足だったのでまぁイイや。(笑)

エリア周辺の樹木も黄葉が始まりかけていました。
もうしばらくすると、もっと鮮やかな色になるんだろうなぁ。(´∀`)


そして、いよいよ競技開始です。
ターマック~グラベル境目の所が丁度鋭角コーナーになっていて、どのマシンも力強くターンしていきます。


コーナー出口のアウト側には土手状態になっているため、危うく接触しかけたマシンも。

畑野選手/染宮選手@CarNo.8は上手くクリアしましたが、不運がもう一つ別な所にあったとは…。

写真が無いのですが、番場選手/保井選手@CarNo.13は土手に乗り上げ、危うく横転するところでしたが、とっさのステアリング操作で回避し、事無きを得てました。(´∀`)=3
吉井選手@CarNo.16や大嶋選手@CarNo.22のようなベテラン選手は、上手くドリフトしながらコーナーを駆け抜けていきます。
対して、新井選手@CarNo.18はインを上手く突き、無駄のないライン取りです。

APRC勢の中スイーパーを見送った後、インターバルが30分ほどあったのでFエリアへ移動。
丁度陸別の特産品が販売されていたので、陸別名物の鹿肉カレーでブランチしながら奴田原選手/佐藤選手@CarNo.61、勝田選手/足立選手@CarNo.62の力走を観戦します。

それにしても、陸別はどこに陣取っても見ごたえありますねぇ。
何度観戦しても全然飽きません。
施設や案内も充実しているし、町を挙げてラリーを歓迎しているし、SS以外にもリモートサービスやリエゾン応援ゾーンありと、まさに「ラリーの聖地」だと個人的には思っています。
おかげで、同じDAY1のSS観戦ポイント「アショロロング」は未踏の地だったりします。(笑)

そして…"事件"が発生したのはその直後でした。

まずは、福永選手/奥村選手@CarNo.63の選手。
最終コーナーでインを突きすぎて横転。


後続のマシンが次々とやって来ましたが、選手がマシンから這い出し、いち早く後続車に知らせていたため、事無きを得てました。


さらに、大西選手/市野選手@CarNo.65は、Eエリアに進入する所でコースアウト。
(チョット見づらいですが、写真中央の土手で人だかりになっている所です。)


車体先頭部から斜面へ落下する、"横転"ならぬ"縦転"でした。
まるで、かつてのコリン・マクレー選手が派手なコースアウト、通称「マクラッシュ」を演じているような光景です。。。
しかも、その場所はというと…あのマーカス・グロンホルム選手が2007ラリージャパンでコースアウト&リタイヤした場所と全く同じでないの。
APRC枠の畑野選手/染宮選手@CarNo.8も、先ほどココでコースアウトした模様。
まさに「グロンホルムの呪い」とでもいったところでしょうか??
全クルーにケガが無かったのが不幸中の幸いでした。

午後のリピートステージ"SS7"では、奴田原選手/佐藤選手@CarNo.61がエリアAのところで、まさかのブレーキングミスでリタイヤした様子。
しかも、突然の雹で観戦も一苦労だったそうな…。
おしなべて、今年のリクベツSSは大荒れでしたねー。

そうこうしているうちに次の時間になったので、陸別を後にすることに。
(あ、今年もリモートサービス見学出来なかったなぁ…_| ̄|○)

ってなワケで、DAY1午後へ続きます。
Posted at 2011/10/22 13:30:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラリー北海道 | 日記

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