さて、DAY1の続きです。
陸別オフロードサーキットを後にし、陸別市街へ。
途中、リエゾン応援ゾーンでは地元住民らしき子供さんやご家族が旗を振ってくれたので、こちらもまたまた笑顔で手を振ります♪
もちろん、移動途中は公道につき、安全第一で慎重に走行。
んで、次に目指すのは「道の駅★ステラほんべつ」。
ラリー北海道の開催に合わせ、ここには「本別ラリーパーク」が設けられています。
そして、ここで行われるのは…既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、実は
コチラに応募し、見事当選させていただきました。
競技車が到着するまでの間、ラリー好きな方やこれからラリーに関心を持っていただける方にマシンをご覧いただき、イベント活性化を図るものであります。
会場に到着すると…おぉ~いるいる、既に他のレプリカ車や観客さんが勢ぞろいしています。
駐車場へ向かう途中、入口を間違えるという粗相を犯してしまい、周囲の失笑を買う事になりましたが、近くに旋回スペースがあったのでそこでUターンし、今度こそ会場インです。
車内から荷物を取り出した後は、今回の展示に向けて
コチラに依頼し、こんなnewアイテムを用意♪
さっそくコレをマシン取り付けてみると…こんな感じになりました。(^^)v

どうです?少しは本物っぽく見えるかな??
お次はフロントですが、ナンバープレートに枠が付いていないため、取り付けには一旦実物プレートを外す必要があります。
スパナとレンチを使ってボルトを緩めようとしますが…げっ、錆で固着して全然回らないでないの。
スプレーオイルを吹き付けて潤滑を試みましたが、それでもビクともしません。
既に展示時間も始まっているので、フロントは泣く泣く断念しました。_| ̄|○
デ○○コさん、折角急務で製作して頂いたのにスミマセン…。m(_ _)m
レプリカ車の展示開始後は、ギャラリーの皆さんが続々と訪れてくれました。

時折、運転席に座ることを希望する家族連れさんもいらしたので、もちろん快諾。
こうしてラリー好きな方にご覧頂くのは嬉しいひとときです♪
しばらく会場内でくつろいでいると、ラリーパーク関係者の方から嬉しい差し入れが。
本別産の豆をふんだんに使った「納豆チャーハン」でした。
味の方もこれまた美味!
本別ラリーを成功させる会の皆さん(かな?)、その節はご馳走様でした。
いや~これで十勝に好きな町がまた一つ増えました。(^ー^)
ではここで、他のレプリカ車展示の皆さんのご紹介です。
ミノインプさん(スバル インプレッサWRX STI GDB-F)

マシンは2006年ラリージャパン、ペター・ソルベルグ仕様のモデルです。
真小十さん(スバル インプレッサWRX STI GDB-C)

マシンは2004年ラリー・モンテカルロ、こちらもペター・ソルベルグ仕様のモデルです。
左:
久野さん(スズキ スイフトスポーツ ZC31S)、2007年ラリー・サルディニア、
P.G.アンダーソン仕様のモデルです。
右:
やぽんさん(スズキ SX4 YB41S)、SX4 WRカーのコンセプトカーがモデルです。

えーっと…1台ずつ撮影した写真がありませんでした。スミマセン。m(_ _)m
???さん(スバル インプレッサWRX STI GDB-F)

オーナーさんは残念ながら来れなかったらしく、帯広スバルの方が代行運転されたようです。
車内天井にはペターをはじめ、かつてラリージャパンで活躍した選手達のサインがびっしりと!
デカールは蛍光イエローを使用しているので、自分のマシンと比べるとグッと引き立っていて、違いは一目瞭然ですね。
ただし、蛍光デカールは色落ちが早く、ガレージ保管でも約1年で脱色してしまうようです。
うーん、色落ちしない蛍光デカールでもないものだろうか…。(;´Д`)
展示会の途中では、MCさんによるレプリカ車オーナーへのインタビューも行われました。
私はマジメに答えちゃいましたが、中には質問内容を上手くかわした方もいたとか?(笑)
この後、RP内にいらした同じレプリカ車オーナーの
taku_initial-Jさん、
牧場主さん、
蒼天インプさん、
taka-ponさん、
トラきちさんたちともお会いし、ラリーやレプリカ車の話で盛り上がりました。
何だかラリー観戦というよりは、レプリカ車オフ会のような雰囲気でしたねー。
特に、taku_initial-Jさんはお仕事の合間を縫っての日帰り観戦だったそうです。
いや~本当にお疲れ様です。
こうして展示タイムは過ぎ去り終了時間となったため、マシンをRP内の駐車場へ移動。
今度は一列に並んでの駐車です。

何か、向こうの空は黒い雲で真っ暗…。
この頃、陸別では雹が降る荒天だったようですが、ここ本別では陽が射してまずまずでした。
地元住民らしき子供さん達も我がレプリカ車と記念撮影。

これを機にラリー好き、はたまた将来のラリー選手を目指し羽ばたいて頂ければ嬉しいですネ。
タイムスケジュールがやや遅延していましたが、16:30頃(だったかな)に0カーと田口選手/マーク・ステイシー選手@CarNo.1が到着。
皆で手を振りながらリエゾン観戦します。
カツパパ選手@CarNo.14は、お決まりのクレイジーこと「走る爆竹」をココでも披露してくれました。(^^;
クリス・アトキンソン選手/ステファン・プレボ選手@CarNo.2のプロトンS2000は現れず…。
どうやら午後のSSで、残念ながらリタイヤしてしまった模様。
タイトル決定は次戦中国になりそうです。
そして、カラムジット・シン選手/ビィベック・ポンスサミィ選手@CarNo.12のプロトンが登場したところで、持参した応援プラカードを掲げます。
7年ぶりに来日してくれた感謝をこめた、歓迎メッセージ付きです。
すると、カラムジット選手も気付いたのか、こちらと目が合っちゃいました♪

この後、一瞬だけですがマシンを停め、コ・ドラさんとともに窓を開けて「Oh,thank you!」と直接応答してくれました。
いや~ありがとうございます!
APRC勢の途中で時間になったので、本別RPともお別れです。
一緒に観戦して下さった皆さんをはじめ、MCさんやスタッフの方々に御礼の挨拶を済ませ、今度は北愛国SPへ向かいます。
北愛国SPへ着いた時は丁度SS10/11「オビヒロ2,3」が始まったところで、昨日に引き続きコーナーアウト側となるBエリアへ陣取りました。
既に日没後なので撮影は断念し、肉眼と旗振りでの観戦&応援です。
しかしまぁ、日が暮れると寒いこと寒いこと。
おかげで、昨日購入したプロトンのニット帽が大活躍です。(笑)
せっかくのSS観戦でしたが、翌日がまたまた早朝行動で、タイムスケジュールも遅延気味だったため、残念ながらココもAPRC勢の途中で泣く泣く退散…。
サービスエリアでは、ONパルクフェルメ入庫前にマシン整備が入念に行われています。
(ちょっとブレてますが。)
おっと、今度こそ北愛国SPを後にしなきゃ。
昨日同様、途中で夕食をサッと済ませ、ホテルへ帰還。
そして勝毎には…今日もラリホの記事がドド~ンと載っとります。
(写真2枚目は翌日発行のものですが)
就寝前にWRCラリー・フランスの状況をチェックしてみると…おぉ~暫定トップはMINIのダニ・ソルドでないの。
しかも2位はペターときたから嬉しいじゃありませんか♪
(残念ながら、ペターはこの後パンクで3位に後退してしまいましたが…。)
ってなワケでDAY1は終了。
DAY2へ続きます…。