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2012年11月24日 イイね!

廃線サボ

廃線サボちょっと古ネタですが、秋にJRを使って出張に行った際、駅売店で買い物をしていると、こんな商品を発見。

かつて北海道内で活躍した国鉄車両サボ(行先表示板)の、レプリカミニチュアです。

今では廃止されてしまった列車ばかりですが、どれも北海道の産業発展を支えた"功労者"ならぬ"功労車(?)"で、現役当時を再現すべく、実物と同じ素材・同じ加工方法で製造されているようだ。
では、1枚ずつ見てみましょうかね。

幾春別とくれば、国鉄幌内線(だったかな?)の終着駅で、かつて石炭採掘で栄えた街。
炭鉱近くに住む沿線住民の足としても活躍したようです。
ちなみに、裏面は小樽行になっています。


お次は「札幌-上志文」。
上志文駅は幾春別と同様、石炭輸送を目的に開発された国鉄万字線のほぼ起点にありました。
こちらも炭鉱関係の人々を運んでいたんでしょうかね。
ちなみに、上志文は2008ラリージャパンのDAY1リエゾン区間にもなっていました。
(やっぱりラリーネタ?)


コチラは「興部行」。
興部駅が起点となっていた国鉄興浜南線は、北方警備のための軍事目的で開設された路線のようですが、終戦後はオホーツク海沿岸の開拓に貢献したようです。
そういえば、道の駅「おこっぺ」にも車両が静態保存されていたような記憶があるので、機会があれば再訪してみたいですね。


コチラは「急行せたな」のサボ。
この列車は国鉄瀬棚線へ乗り入れていたようですが、行先はなぜか長万部になっています。(笑)
長万部までは急行で運転し、長万部~瀬棚は各停の「区間急行」だったのかもしれませんね。
ちなみに、この列車はその後「快速アイリス」となり、上り列車のみ今でも長万部→函館まで運行されているようです。


最後は「札幌-張碓」。
張碓とくれば、駅のすぐ前が海になっていて、夏期の海水浴シーズンだけ営業していた臨時駅。
しかも、駅の背後が断崖になっているため、鉄道でしかアクセス出来ない、いわゆる「秘境駅」だったようです。
その後海水浴場の閉鎖に伴い、駅も廃止&取り壊されたようですが、ファンには今でも根強い人気があるんだとか。


写真にあるモデル以外にも何種類かありましたが、財布の中身がスカスカだったため、
購入は自粛しました。(苦笑)
今もまだ販売してるのかなぁ。

また近々JRで出張に行く予定があるので、時間があれば探してみようと思います。
Posted at 2012/11/24 17:39:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

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