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2016年09月05日 イイね!

10年前を回想してみる(後編) -ラリージャパン2006より-

えーっと…チョット投稿が遅くなりましたが、続き@LEG3からです。

この日も早朝から行動したのですが、まずはとある場所へ移動です。

前年に、道路沿線で何やらカメラや旗を持って待ち構えている人々を見かけたのがずっと気になっていたので、そこへ行ってみることにしたのです。

…えぇ、これぞ我が初の「リエゾン観戦」でした。
幸い、近くに公共駐車場があったのでそこにマイカーを駐め、道路を通行する他の車の邪魔にならない位置に陣取り、ラリーカーが通過するのをひたすら待ちます。

しばらくすると、遠くからカッコイイ排気音が聞こえてきたので、片手にはカメラを、もう片手には応援旗をしっかり握って声援を送ります。
すると、選手も笑顔で手を振ってくれるではありませんか!( °∀°)





いやぁ~リエゾン観戦って楽しい♪
もちろん全開走行ではありませんが、シャッターチャンスは得やすいし、マシンは間近で眺められるし、選手とのやりとりは楽しいし…マナーと節度さえ守ればホントに素晴らしいものです。
以後、我がラリー観戦プランにリエゾンを組み込むようになったのは言うまでもありません。(笑)

あまりに楽しかったので、ここではスイーパーまで全車を見送り、今度は一路サービスパークを目指します。

LEG3の我が観戦プランは、スーパーSS観戦&サービスパーク内の周遊。

スーパーSSは、この年から札内川河川敷→サービスパークの隣接エリアに移設されたため、徒歩でもアクセスが可能となり、とても便利になりましたね。
スーパーSSはフィニッシュ直前の最終ステージの観戦券を購入しており、時間にかなり余裕があったので、昼間はひたすらパーク内を徘徊していました。


各種ブースにおけるイベントや展示物も盛りだくさんです。
おかげで、飽きる事は全くありませんでしたね♪


そして…ここでその後の我がカーライフを大きく左右する出来事に遭遇するとは、この時は知る由もありませんでした。

理由はコチラ↓

併催イベントの中に「ラリーレプリカ車同乗体験走行」というものがありました。
この当時はまだレプリカ化していない”普通の(?)クルマ”に乗っていたのですが、マイカーのラリーレプリカ化には興味を持っていた一方、具体的にどのように施工すれば良いのか全く分からなかったため、オーナーさんから色々と話を聞かせて頂ける絶好の機会だと思い、参加してみることにしたのです。

まずは↑の同乗チケットを購入。
走行場所は例のスーパーSSコースで、(当然ながら)競技の合間を縫って開催されるので、時間制&先着順のようです。
同乗出来るマシンは選べませんでしたが、どうやらチケットは早々に完売したようなので、これはかなりラッキーだったのかも?( °∀°)

走行会の開催時間になり集合場所へ集まると…おぉ~何やらカラフルなクルマが続々と登場。
車種も多彩でしたが、やはりスバルが多かったですね。

で、いよいよ小生の順番。
マシンは確かプジョー106でした。
同乗させて頂き気分を満喫する一方、レプリカのやり方やコツなどを根掘り葉掘り質問攻めにしてしまった覚えがあります。
おかげで、走行中の眺めや感触はそっちのけでしたわ。(^^;

いやぁ~オーナーさんには申し訳なかったですが、なかなか有意義な時間を過ごせました。
この時こそ、マイカーのラリーレプリカ化を決断(?)した瞬間でしたね!

そして、いよいよスーパーSSの開催時間。
こちらも早めに行動したおかげで割と前列の見やすい場所を確保。
(と言っても、スタンド席はチケット代が高額で買えなかったため、金網前の立ち見席ですけどね。^^;)

金網やカードレールが支障になったのに加え、風が吹いてない時は砂埃がかなり酷く見づらかったですが、それでも世界を駆け抜けるWRカーの豪快な走りっぷりは十分伝わってきました♪






2006年のWRCとくれば、シトロエンワークスが次期投入マシン「C4WRC」開発のため休戦し、代わりにクロノス・シトロエンというチームから従来マシン「クサラWRC」で参戦していましたね。
このラリージャパンでは、王者セバスチャン・ローブが見事シリーズチャンピオンを決めたと同時に、当時WRCで通算優勝回数No.1だったカルロス・サインツと並ぶ27勝を挙げた、まさに”両手に花”だったイベントでしたね。


ローブ氏が運転席から突き上げているガッツポーズが、感想の全てを物語っているようですね。


トップカテゴリーのSSが終わった頃から、いよいよセレモニアルフィニッシュの開催時間が迫ってきました。
ホントは両方とも観戦したいところだったんですが、さすがに同時進行しているイベント両方を見る事は出来ないので、SS観戦はここまで。
急いで荷物を撤収し、ポディウム側へ移動します。

…とはいえ、開催直前では良い場所など残っているはずもなく、ここから先は腕だけ伸ばしての撮影です。( ´Д`)

ペター・ソルベルグ



ミッコ・ヒルボネンのコ・ドライバー、ヤルモ・レーティネン(かな?)
何やらグッズを観客席に向かって投げ込んでいるようですね。
欲しかったなぁ~(^^;


マーカス・グロンホルム(写真中央)
最終SSではローブとの接戦に僅差で敗れたようですが、ファンサービスは欠かしていませんね。

握手かサインをしているのでしょうか。
これも羨ましい…。

メディア席も何だか凄い事になっているようです。


どうやら、優勝者@セバスチャン・ローブが搬送車に乗る所らしい。
腕だけ伸ばしてやっと撮った写真なのでよく分かりません。(^_^;)


まぁ、何とか優勝マシンの凱旋ぶりは撮影出来ました。(苦笑)

ポディウムの様子は全く見えませんでしたが、それでも無事完走した選手・マシンを称賛する光景は望遠ズームを最大限にする事で何とか撮影成功。

いやぁ~最後は姿がよく見えず残念でしたが、それでも前年に比べると随分グレードアップしたラリー観戦を満喫する事が出来ました♪
そして、この時体験した内容は、見事に翌年以降にも役立つのでありました。

では、続き@ラリージャパン2007回顧録はまた来年という事で…(笑)
(まだ書く?)

-完-
Posted at 2016/09/05 22:28:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | ラリージャパン | 日記

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「2025WRC1000…もとい、ラリー・フィンランドは、カッレ・ロバンペラが念願の母国優勝を果たしたようですね!
ちなみにフライング・フィンの総合優勝は2017年以来、勝田貴元氏も総合2位入賞など、めでたい事続きのようです。ともあれ、おめでとうございます。」
何シテル?   08/03 22:53
長らく旧車スポーツカー(AE86)に乗っていましたが、ラリー好きが高じてインプレッサを購入し、レプリカしました。 ラリージャパンは初開催以来毎回、ラリー北...
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