さて、筆が遅くなりましたが、ラリーレプリカツーリングin富良野の事でも書いてみましょうかね。
当日は、中間集合場所である三笠運動公園へ直行。
自分は入口を間違えてしまい、駐車場裏口からの登場です。(笑)
現地に到着すると…おっ、いたいた♪
何せクルマが目立つので、見つけるのがとっても楽チンです。(笑)
まだ全員集合ではないですが、早くもクルマ談話で盛り上がっとります。
そして、今度は富良野を目指して編隊走行♪
道中は緑深い森の中のドライブでしたが、前後を素敵なラリーレプリカ車に挟まれての走行だったんで、周囲の景色は殆ど見ていませんでした。(笑)
中には、WRカーのサウンドそのままのマシンも。
特に、トンネル内走行時はラリーカーミュージック(?)が鳴り響き、窓を開けた時ときたらもう…!?
そうこうしているうちに、富良野市内の集合場所へ到着。
ここで、十勝方面からの参加メンバーさんと合流です。
簡単な自己紹介をした後、ランチのため富良野チーズ工房へ向かいます。
食事中の皆さんを驚かさないよう、一番奥の駐車場へ駐めたのですが、ド派手なラリーレプリカ車では、やはりどこへ行っても目立ちます。
我々一行が食事している間、駐車場ではお客さんが珍しそうにマシンを眺めているのが遠目で見え、"ラリーレプリカ車即席展示会"と化していたようだ。

↑の周囲に人だかりが出来ていたとご想像下さい。(笑)
昼食は、ピッツァ工房特製の「ピッツァ&ドリンクセット」をいただきました。
(写真撮るのを忘れてましたが…)
また、アイスミルク工房も隣接していて、デザートがてらアイスも"みんなで"食べる事に♪

この手のスイーツ系ショップは、未だ単独で入れませんねぇ。
ほら、ド派手なラリーレプリカ車からムサいオッサンが一人降りてきて、スイーツに目を輝かせながら入店って光景が、どうもこっ恥ずかしくて…。(^^ゞ
そういうクルマに乗り、周囲の視線を浴びるのは、(ソロ・タンデム問わず)全然平気なんですけどね。
いやぁ~もはや感覚が麻痺してますな。(笑)
敷地内には、1950年代のアメリカ製トラクターなんかも展示されていました。
(といっても、半ば子供の遊戯具と化していましたが)
現行のトラクターと比べると、何ともシンプルな構造。
自分でもメンテナンス出来そう♪
お次は、記念撮影のため麓郷の展望台を目指します。
それにしても、ラリーレプリカ車でツルんでの走行は、まるで本物のリエゾン走行みたいで楽しいですねぇ。( ´∀`)
ドライブしながら終始ずーっとニヤついていたのは、果たして私だけでしょうか?(笑)
いやぁ~アレは人前じゃぁ見せられない表情だな。( ´艸`)
極めつけは、丘の麓にあるアンパンマンショップでの一コマ。
展望台へ向かう途中の林道には狭い区間があるため片側交互通行だったのですが、その待機スペースが店の目の前。
夏休み観光シーズンだった事もあり、店内は勿論、店外も大勢のお客さんでごった返していました。
そこにレプリカ車一行が登場したせいか、周囲の視線が一斉にこちらへ…。(笑)
食事中のお客さんが唖然としていたのをはじめ、交通整理にあたっていた警備員も「なんでこんなにラリーカーがいるんだ!?」と無線で叫んでいたらしい。
驚かせて申し訳ないと思いつつも、内心はウハウハ…。( ´艸`)
ハイ、もはや変質者デス。
そして、展望台へ到着。
遠くに夕張山系(たぶん)を眺めつつ、周囲は麦畑や花壇に囲まれた素敵な場所。
で、お花畑を手前に撮影してみました♪

ラリーレプリカ車とお花畑のコラボ…う~ん、似合うような似合わないような、何だか微妙な光景だ。(笑)
途中寄り道した後、今度はフラノデリスという、お洒落なスイーツレストランへ向かいます。
ここで、メンバーの
rinokataさんと合流。
マシンは、ラリーレプリカショップで有名なデカルコさんの、元デモカーです。
左側がSWRTカー仕様、右側がミラーフィルムで構成された「非シンメトリカル仕様」。
そして、何といってもWRカーそのままの排気音がする、マフラーが圧巻です。

さらに、偶然(?)隣に駐まっていた、
にっし~70さんのGDインプレッサも、半ば巻き添え(?)に。
レプリカ車に感化されてか、早速リアウィング横のステッカーとサンシェードを注文されたそうです。
ラリーレプリカデビュー、お待ちしてますよ~。(笑)
ショップでは、名物という牛乳プリンを注文。
(おっと、また写真忘れてたな…_| ̄|○)
こうして楽しい時間もあっという間に過ぎ、解散の時間が近づいてきました。
最後に、
雪風@CJ4Aさんから、競技で実際に使用しているペースノートのプチ講座を行っていただきました。
ペースノートといえば、ラリー競技中にコドラさんがずっと読み上げている、こんな感じのもの。↓

SS走行中、内容を正確に読み上げるため、ノート作成時から色んな工夫をされているんだとか。
いやぁ~ラリー観戦中にはなかなか分からないので、コレは勉強になりました!
機会があれば、ペースノート作成講習会にでも参加してみたいものです。
そして、今度こそ解散の時間。
毎度の事ながら「帰宅するまでがラリー(ツーリング)」って事で、安全第一で皆帰途に着くのでした。
今回のツーリング会を企画して下さった
taka-ponさん&ご家族をはじめ、私に構って下さった参加者の皆さん、どうもありがとうございました。
これで、ラリー北海道観戦に向け、モチベーションがupしてきました。
また機会があればラリー会場やオフ会等でお会いしましょう。
(p.s.)
今回ご参加の皆さんのマシンは
フォトギャラにupしてみましたので、宜しければ御覧下さい。
-完-