どうも、何だか久っさびさのブログ更新です。
ラリー北海道が終わってからというものの、この日のために色々準備し、まとまった休暇を取得した事もあり、ラリー終了後はまだ一日も仕事を休んでいません。(苦笑)
今はもはや抜け殻同然の”廃人”と化していますが、参加された皆さん、心のリハビリは進んでいますでしょうか?
さて、大変遅くなりましたが、記憶を遡りながら観戦記録でも書いてみましょうかね。
また長文&ダラダラしたしょーもない文章になってしまうかもしれませんが、宜しければ
しばしお付き合い下さいませ。
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自分の観戦開始は14日(金)。
まずは公式車検場へ足を運びます。
現地へ着くと…おっ、いたいた。
競技車が続々車検場へ入っていくのが見えます。
一般駐車場を尋ねたのですが、自分のマシンは車検場併設のガソリンスタンド脇のスペースへ駐車して下さいとの事。
早速マシンを移動すると、なんと
ランサーWRC05ワゴン!さんのマシンがレプリカ展示されているではないですか。
ってなワケで、我がマシンも「ラリーレプリカ車展示」に飛び入り参加です♪

車検場では直接ご本人にもお会いし、製作を依頼していたモノを受領しました。
ランサーWRC05ワゴン!さん、どうもありがとうございました。m(_ _)m
車検場では、主にJRCの競技車が続々と訪れていました。

これから2~3日間、ベストを尽くし戦うマシンを間近で眺めるのも、なかなかオツなものです。
中でも、哀川翔選手のトヨタ86が登場すると、観客が一気に集中していました。
マシンも選手も、今年のラリホの”目玉”ですね。
こちらは、排気音(排気ガスかも?)の測定シーン。

写真では伝わりにくいですが、測定時はステージモードに入った時のように、エンジンをふかして排気音を上げ、規定以内かどうかチェックしている様子。
これがS2000だと、独特の甲高い音を上げるんだろうなぁ。
屋内に入ってみるとこんな展示も♪

子供向けのお楽しみコーナーも充実しているようです。
こちらはDVDの映像。
WRC2006~2007年頃の映像でしょうかね。
今となっては、なかなか懐かしいシーンです。
中には、WRカーのラジコンカーも♪
そうこうしているうちに次の予定時間となったので、車検場を後にし、一路北愛国サービスパークへ向かいます。
で、北愛国サービスパーク。
丁度お昼近くだったので、出店ブースで昼食を購入し、シェイクダウン観戦エリアへ向かいます。
北愛国のSS観戦エリアは、今年からかなり改良が施されていました。
まず、スタート直後のプチジャンプが見られる直線コース沿いのエリアは廃止され、コーナーアウト側のエリア(いわゆるBエリア)と、愛国町基線道路側から入るエリアの2箇所になった様子。
(もっとも、基線道路側の観戦エリアはプレミアムパス専用のようでしたが。)
さらに、Bエリアは観戦範囲がかなり狭くなっていましたが、エリア後方は盛土造成され一段高くなったため、後ろの方からでもコースを俯瞰出来る構成になっていました。
丁度こんな感じ↓

写真左端の高台からだと、かなりいい感じで眺められたようです。
一方、コースの方も改修されてまして、直線区間を増やし、その分コーナーの曲線半径がキツくなった感じですかね。
おかげで、地盤が軟らかいコーナーでは、路盤のわだちがえぐられ、どのマシンも通過に一苦労しているようでした。
ちなみに、自分がエリア入りした時、前方はすでに満席っぽかったため、後方の高台からランチしながら観戦することにしました。
シェイクダウン開始時間になると、主にAPRCトップカテゴリーのマシンが続々登場です。
1年ぶりに拝見する、プロトンS2000。
独特の甲高いサウンドは、聞くたびに気持ちが高揚します♪
そして、日本初上陸となる、シュコダ ファビアS2000!
1番手のクリス・アトキンソン/ステファン・プレヴォは、WRCラリーGBにスポット参戦のため今回はラリホ欠場でしたが、ガウラブ・ギル/グレン・マクニールのマシンが力強く走り抜けていきます♪
会場では、みん友の
やぽんさん、
蒼天インプさんともお会いし、3人でしばし観戦です。
それにしても…暑い!!
例年だと、9月中旬は長袖を羽織るぐらいなんですが、この日の最高気温はなんと30℃を超えていたそうだ。
こんなに暑い9月連休は初めてだったかも??
おかげで、防寒用に持参した長袖は、登場する事全くなし。
対して、念のため持参した汗ふき用タオルが、思いのほか大活躍です。(笑)
参加された皆さんも、用意した防寒着を全く使用せず、逆に半袖シャツが不足した方も多かったのではないでしょうか?
そして、「波乱」が始まったのは、このシェイクダウンからでした。
ケネス・コー/ジャッデヴ・シン@CarNo.13のプロトン サトリアネオが、コーナーを曲がりきれず横転!

幸い、両クルーに怪我はなかったようですが、マシンの修理にかなり時間を要するらしく、この後のセレモニアルスタートでは珍しいシーンが…。(笑)
シェイクダウン前後では、これまたみん友の
しゅうMRさん、
BEAT555さん、
麦わらSTIさん、
ヤママンさんなど、親しくさせて頂いている皆さんと久々の再会です。
何だか同窓会のような和やかな雰囲気の中、会場の出店ブースを中心にぶらつきます。
すると、ラリー北海道オフィシャルグッズ販売のブースで、何やら配布している模様。
どれどれ…と近づいてみると、おぉ~ラリージャパンの公式ガイドブックが、なんと無料配布されているでないの。
自分が行った時は、2006~2008年のものが配布されていたため、”遠慮”という概念が無い(?)自分は、3冊とも頂いちゃいました♪
中を見ると…これまた懐かしい選手やマシンがドド~ンと紹介されとります。
そういや、こんな事もあったっけなぁ~。

ともあれ、ラリホ大会事務局の皆さん(かな?)、貴重なグッズありがとうございました!
次のスケジュールまではまだかなり時間があるため、ここで一旦サービスパークを離れます。
えーっと…長くなりそうなんで続きはまた。