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2015年01月31日 イイね!

トヨタ、18年ぶりにWRC復帰へ

いやぁ~先日はラリーファンにとって嬉しいニュースがありましたねぇ。( °∀°)

トヨタ自動車、18年ぶりにWRCへ復帰

トヨタがワークスチームとして最後にWRCに参戦していたのが1999年でしたから、復帰は2017年という事になりますかね。

思い起こせば、5~6年ほど前にもトヨタのWRC復帰説が囁かれた事はありましたが、当時の企業理念や報道内容からすると、お世辞にもあまり現実的とは言えず噂だけが独り歩きしていた印象があったため、当初は「本当に本気なの?」と半ば疑心暗鬼な気持ちでいたものです。

しかし、近年の動向を見ると、豊田社長自らによるラリー参戦や、昨年のラリー・フィンランドにて登場したGR86Xなどのマシン開発、さらにはトヨタのお膝元 愛知県で開催の新城ラリーに、故ビヨルン・ワルデガルド氏やトミ・マキネン氏といった元WRC選手を招聘するなど、トヨタのラリー復帰に対する”本気度”を思わせるアクションが多々続いたことから、「もしかして今度こそは本当かも?」と、だんだん期待を寄せるようになったのです。

そして昨日(1月30日)には、トヨタより正式なプレス発表♪
参戦マシンはオーリスか、それこそ86をベースにするだろうと思っていましたが…どうやらヤリス(日本名”ヴィッツ”)が候補に挙がっているようですね。

まぁ、現行WRカー規定が1.6L+ターボエンジンで規格もBセグメントが主流ですし、ヤリスのラインアップにはNCP型の1.5Lターボモデルもあるので、コチラの方が適しているのかもしれませんね。

また、かつてのプジョー206WRCのように、ベース車のサイズが小さすぎてエンジンルーム内がカッツカツになったり、車体サイズを規定に合致させるためエアロパーツのようなバンパーやらワイドフェンダーにて無理やり武装、はたまたこれらを施工する事で車のバランスが取りづらくなるのでは?…なんて事も気にしていましたが、どうやら3年ほど前からTMG(トヨタモータースポーツ有限会社)でマシン開発を続けているようですし、試作車でのテスト走行もそれなりにこなしているようなので、小生の杞憂だったようです。
…ごめんなさい。最初は懐疑心丸出しでした。(^^ゞ

2年後にはこんな雰囲気のマシンや…↓



あんな雰囲気のマシン…↓




はたまたそんな感じのマシン↓が世界の舞台で再び活躍してくれる事を願ってやみません♪


まだまだ先の話ですが、個人的な理想としては…
・カラーリングはTTE+カストロールカラーかREPSOL
・チームスタッフにはカルロス・サインツやユハ・カンクネン、ディディエ・オーリオール、
 トミ・マキネン、選手にはペター・ソルベルグあたりが抜擢
・はたまたラリージャパンが北海道で再開催

もしこれらが実現されたらもう…。( °∀°)

ははは…チョット妄想し過ぎたかも。
ともあれ、新しくやって来る時代のWRCが良いものになるとイイですね~。( ´∀`)
Posted at 2015/01/31 20:25:35 | コメント(10) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2015年01月27日 イイね!

北海道ブリザードラリー2015 オフィシャル補助体験記

1月25日(日)は、いよいよ2015ラリーの開幕戦。
WRCモンテカルロラリーも結構ですが、私は北海道地区戦「北海道ブリザードラリー2015」にオフィシャル補助として参加してきました。

当日はブリザードどころか、朝から爽やかな晴天。
おまけに風もほとんど無く気温もそれほど低くはなかったので、これ以上に無いぐらいベストコンディションに恵まれました♪
(コースの方は凸凹や凍結路面が錯綜していて結構大変だったようですが…)

集合や説明会は夜明け前から始めたようですが、オフィシャル補助隊はミーティングが一段落してからでOKとの事で、少しだけコースを拝見。

ちょうど競技車がレッキ(コースの下見走行)を行っているところでした。
さて、今回はどんな走行を披露してくれるのでしょうか?( ´ー`)

観戦エリア駐車場も、早朝から多くのファンで埋め尽くされていますね~。


そうこうしているうちにオフィシャル補助隊の集合時間になったため休憩室へ。
各自の配置場所と役割について説明を受け、機材類の準備作業に取り掛かります。



で、私の作業内容は…「サービスインのTC(タイムコントロール)計時記録係」。
具体的には、競技車が全開走行区間であるSS(スペシャルステージ)を走行後、サービスパーク内に入る場所で、選手に配布するタイムカードの準備や回収、及びその時間や所要時間を計算し所定の用紙に記入する、というものです。

イメージからすると、↓のオレンジ色のタバードを着用した人に該当するといったところでしょうか。


尤も、いきなり初めてでは要領が分からないので、実際の選手とのやりとりは正規のオフィシャルさんが行い、私はその横で時間記録に徹する感じでした。

ちょうどこんな感じ↓

選手へ渡すタイムカード。

表紙にあるCarNo.欄にゼッケン番号を記入します。

中を開くと記入欄が多々ありますが…ここへの記入は正規オフィシャルさんと選手が行います。


計時記録用紙。
オフィシャルさんが読み上げたゼッケン番号と時間を計算し、これに記入していきます。

基本的には出走間隔・出走順に記入するだけなのですが、途中でリタイヤやコース上の異変で競技が中断する事もありますので、ゼッケン番号の順不同や時間間隔が不規則に空く場合もあります。
なので、慢心からついつい書き間違えるケースも時々あるらしいので、慎重に記入していきます。

また、ラリーは時間管理を徹底して行う競技のため、(配置場所や作業内容にもよりますが)時間待ちを行う事もありました。
(逆に、一旦競技が始まるとひたすら作業に専念する必要もありますが…まぁこの辺りは観戦とほぼ同じですね。)
短い待ち時間ならじっとする所なのですが、場合によっては1時間以上空く場合も。
正規オフィシャルさんと調整し、その時間を利用して他の場所を少し見学してみました。

サービスパーク内



各マシン・選手とも整備や次のSSに向けて大忙しのようです。

おっと、↓のCarNo.8をよ~く見ると、ラリー北海道で活躍の00カーでないの。( °∀°)

さすがに黄色灯やサイレンは外していますが、どうやら地区戦では競技車として更なる活躍を見せているようです。

冬のイベントなので、こんなチームテントがあると重宝しそうですねぇ。

…はぁ~中からは何だか焼肉っぽい匂いがするテントも。( ´Д`)

トイレ休憩の際は観戦エリアもチラッと拝見。(^^;


今日は最高の天候なだけに、絶好の観戦日和なようです♪

おや、みん友の皆さんも観戦にお越しのようです。(笑)


スタート待ちでの一コマ。


各選手ともベストを尽くして頑張って欲しいものですね。

もちろん、みん友選手の応援も忘れてはいません♪

やぽんさんがコ・ドライバーを務めるHさんのGDBインプレッサ。


taka-ponさんがコ・ドライバーを務めるTさんのヴィヴィオ。

さすがにオフィシャル作業中は露骨な声援が出来ないので、心の中で応援です。(笑)

午後は配置の入れ替えがあり、SS手前のTCへ移動。
今度はSSへ向かう競技車の入場時間を記録する作業です。

まぁ要領は午前中と概ね同じなんですが、競技がある程度進行すると出走時間の間隔にバラつきが生じるため、待ち時間と作業時間のギャップが大きかったですね。

そして、次のSS出走時間までに各機材類の準備は確実に行わなければばなりません。
空き時間を利用し、みんなで手分けしながら標識や計測機器類の準備を行います。



おっと、TC手前には早くも選手がスタンバイしています。(汗)


ゴール後のパルクフェルメ(検査用の車両保管所)の準備もバッチリなようです。

そして何とか準備完了。( ´∀`)=3
さぁ、午後の作業も頑張らなきゃぁね。

余談ですが、午後のTCインの場所は、2008年ラリージャパンで使用されたSS”イメル”の、丁度90°コーナーだった付近でした。

その当時の写真と参考までに比較してみると…↓



あはは…ラリージャパンの写真が無ければとても同じ場所とは思えません。(苦笑)
いつかまたココで生のWRCでも観戦したいものです。

そしてSS開始。
スタート場所が遠目で眺められたので、再び心の中で応援です。(笑)




全車フィニッシュ後は、再車検が完了するまでパルクフェルメにて待機。

この時間も結構長いのですが、他のオフィシャルさんと談義させて頂きながらしばし待ちます。

検査終了後はパルクフェルメを解除し、他の備品類を片付けて作業完了。
朝から夕方まで一日中屋外での作業でしたが、終わってみればあっという間でしたね。

もちろん、表彰式も参加です。




Hさん/やぽんさん組、Tさん/taka-ponさん組とも、見事クラス優勝!
いやぁ~おめでとうございます♪



ちなみに、表彰はクローズドクラスが一番盛り上がっていた…かも?(^^)


解散後、帰りは評判の良さそうな温泉に立ち寄りひとっ風呂♪

いやぁ~体が冷えた後ザバッと浸かる湯船の気持ち良さは格別ですなぁ。( ´∀`)=3

こうして小生のラリーオフィシャル補助体験は無事終了。
さすがに観戦エリアでノンビリorワイワイという訳にはいきませんでしたが、ラリー全体の進行を把握したり、オフィシャルの皆さんと歓談しながら内容を習得するには貴重な体験になりましたね。
特に、今回のようなエリア全体を見渡せるイベントは、参戦・観戦・運営のいずれも入門編として最適かもしれません。

防寒対策も、幸い天候に恵まれたおかげで何ともありませんでした。

いや、そんな事よりも…

…。

糠平湖氷上タイムトライアルと日程をずらして開催して欲しいデス。( ´Д`)

さすがにこれはどちらに行くか毎年悩むところなので、実現すると嬉しいんですけどね~。

次戦は2月下旬の"EZOエンドレスラリー"
さて今度はどうなることやら…??
Posted at 2015/01/27 01:48:30 | コメント(8) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2015年01月24日 イイね!

ダブりました

歴代のスカイラインGT-Rやそれに準じたスポーツモデルを1/64サイズにミニカー化したシリーズが、1月20日から某コンビニにて販売されているようです。

商品は8車種×3色+シークレット1車種の、計25種類。
ただ、箱には中に入っている車種も車体色も示されておらず、完全ブラインド。
さすがに全種揃えるのはなかなか困難なので、予算の範囲内で何個か購入してみました。

とはいえ、旧車好きとしては昭和のモデルだけでも揃えたいところです。
祈るような気持ちでさっそく開封してみると…

おぉ~見事ハコスカをゲットしました!(σ゚∀゚)σ

1/64サイズにしてはなかなか精巧そうです♪


材質がメタル製ってのもなかなか素晴らしいですねぇ。


他にもケンメリや鉄仮面@R30型2000RS-X、平成の歴代GT-Rを当てる中、幸いにもダブリは無い様子。( ´∀`)=3

そして、最後の1箱を開けてみた結果は…↓



…。

あはは、見事に被りました。orz

今のところ、R31型2000GTS-XとR33GT-Rを引き当てていないので、当分は販売店通いになるかもしれません。(苦笑)

いや、それ以前に…

中に入っている車種だけでも箱に表示してくれないかなぁ…。( ´Д`)

どなたかR31型か鉄仮面@R30型の赤黒ツートンと白ハコスカを物々交換してくれる方、いらっしゃいませんかね?(笑)
Posted at 2015/01/24 20:05:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車 | 日記
2015年01月22日 イイね!

ついにデビュー!?

といっても、あくまで”脇役”ですが…。

昨年11月にコチラの講座に参加した際、”ラリーオフィシャル補助応援隊のお誘い”なるものがありまして、その時は軽い気持ちで(?)承諾したのですが…さっそく活動のご案内を頂きました。

「北海道ブリザードラリー2015 オフィシャル補助参加のお誘い」

このラリーは、北海道地方ラリー選手権の開幕戦として位置づけられているほか、クローズドクラス(運転免許や出走車・ヘルメット等があれば、特別なライセンスが無くても参加できる部門)が設けられており、”ラリーの入門編”としても最適なイベントのようです。
また、イベントを支えるオフィシャル人口もここ数年は減少傾向にあることから、新規加入や育成にも力を入れているようです。

将来オフィシャル活動を目指しているワケではないんですが、開催当日(1月25日)は特に予定も入っていないし、まぁ今後何かの参考にもなるかと思い、オフィシャル補助に参加する事にした、というワケです。

ちなみに、北海道ブリザードラリーの様子はこんな感じ↓
(いずれも過年度観戦時に撮影したもの)






氷点下の気温&たまに強風が吹く中、圧雪~氷上路面を突き進むラリー、といったところですかね。

オフィシャルさんが活動している写真もちらほらと…。


役割はまだ分かりませんが、当日はこんな作業でもするのでしょうかね?

また、年度によってはU-STREAMによるインターネットライブ中継もあるらしいので、現地へ足を運べなくてもライブ動画で視聴出来る…かも?
(まぁ、オフィシャルは写らないでしょうけどね。(笑))

偶然にも、この日は海の向こうでWRC2015開幕戦”モンテカルロラリー”も開催される様子。
格式は違えど、同じスノーラリーを満喫したいと思います。

あとは、当日ホントに”ブリザード”となった場合に備えて、防寒対策だけはしっかり取らなきゃぁね。
( ´ー`)

ともあれ、やるからには当日頑張ろうと思います♪

(p.s.)
気づいたら、車ネタのブログはこれが2015年初だったりして…。(苦笑)
今年も頑張ってどんどん書いてみましょうかね~。
Posted at 2015/01/22 12:04:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2015年01月18日 イイね!

2014-2015寝台列車乗車記(後編)

さて、記憶が風化しないうちに(苦笑)、寝台列車乗車記の続きです。

復路は浅草からのスタート。
…あれが有名な東京スカイツリーかぁ。

それにしても、正月期間なせいか凄い人混み。
まぁ、浅草寺の最寄り駅界隈なんで、初詣に行かれる方や海外から旅行に来られたっぽい方が大半でしたね。
北国地方から出てきた"田吾作"にとっては少々大変でした…。( ´Д`)

松屋百貨店。
150年近く前、呉服屋として創業したのが始まりなんだそうな。

夕方撮影したのもあってか、ライトアップされた光景が見事です♪

そして、今回乗車する寝台列車の始発駅、上野駅に向かって移動。
地下鉄銀座線を利用したのですが、乗車した車両は何ともレトロな仕様。

どうやら銀座線開業当時のカラーを再現した車両らしい。
いやぁ~旧車好きな自分としてはラッキーでしたわ。( ´∀`)

上野駅に到着した後は、さっそくお目当ての列車を探します。




で、復路に選んだのはコチラ↓

臨時寝台特急「あけぼの」です。

この列車は昨年3月に定期運行から廃止されましたが、夏期や大型連休等の多客期には臨時運転されているようでして、この年末年始もわずかな日数でしたが運行してくれました。
加えて、年始は北海道新幹線工事に伴う試験やら検査やらで、北海道行の寝台列車が全て運休となったため、復路の寝台列車は必然的にコレを利用する事になった、というワケです。

切符も何とか入手出来たので、往復とも寝台列車を利用出来る幸運にはホント感謝ですね♪


上野駅の長距離列車発着の象徴でもある13番線ホームへ向かうと、丁度入線する所でした。
…おぉ~早くもお目当ての列車を待ち構える乗客やファンで一杯です。






ここでも先頭部へ様子を見に行ってみると…げっ、何か凄い人混みになっているでないの。
往路@北斗星の比ではなさそうな人数です。
何だかロープも張られていたので、入場制限でも掛かっていたのかもしれませんね。


人混みが苦手とはいえ、次回はいつ運行されるか分かりません。
この機会をみすみす逃す訳にもいかないので、頑張って前へ足を運んでみました。


ははは…もはや身動きが取れないので、腕だけ伸ばしてパチリ。(苦笑)

う~ん、ラリーに例えると何だか観戦エリアかサービスパークの見どころに観客がごった返しているような感じですかね。

この列車には北斗星のような食堂車や自販機といった”豪華設備”は無いため、食料はあらかじめ用意しておく必要があります。
終着は翌日の昼過ぎなので、2食分程度の食料と飲料を売店で購入。
もちろん(?)、酒類も忘れずにゲットです。(笑)

やがて発車時間となり列車が出発すると大勢の方が列車に向かって手を振ってくれました♪
もちろん、こちらも合図とばかりに手を振ります。(^ー^)/


まぁ、この辺はラリーのリエゾン観戦と似たような雰囲気ですかね。

中には横断幕やイラストを描いて表示してくれる熱心なファンの姿も。( °∀°)

まるで野球やサッカーでお目当ての選手へエールを送る光景のようで微笑ましいですね。
( ´∀`)

発車後しばらくは窓越しに都会のネオンなんぞ眺めていましたが、寝台に戻りベッドメイキングへ。
あけぼの号には北斗星のような個室は無く(一時期は個室もあったようですが)、寝台はカーテンのみで仕切られた”開放式2段B寝台”というタイプ。
通路との隔壁も無いためプライバシーを確保するにはカーテンを閉めるのみですが、壁が無い分、個室独特の窮屈さみたいなものは無いです。

ちなみにこんな感じ↓

通路


寝台(下段)


寝台(上段)

写真には写っていませんが、実際はこれに毛布、枕、シーツ、浴衣、ハンガーが付いています。
ちょうど、長距離フェリーの2等寝台室のような雰囲気ですかね。

寝台をセットした後は、またまた夜景を眺めながら一杯やる”儀式”へ♪

いやぁ~何度やっても満喫出来ますわ。( ´∀`)=3

途中の停車駅でも、熱心なファンが出迎えていました。



発車時間が21時半頃と遅かったため、深酒(?)はほどほどにし、翌日に備えて就寝です…。

翌朝。
目が覚めた時は、山形県の鶴岡市あたりを走行していた様子。
途中の酒田駅では停車時間が結構長かったので、自販機で暖かい飲料を購入しようとホームへ降りてみました。


もちろん、記念撮影も忘れてはいません。
(というより、そっちがメインだったかも?…笑)



この列車は新潟県~山形県~秋田県と日本海側を通るため、海沿い付近で窓の外を眺めてみると…冬の日本海独特の鉛色空と荒波が待ち受けていました。



うーん、前日までの関東地方の快晴が嘘のようです。(^^;

山形~秋田の県境付近は、どうやら列車と海が綺麗に撮影出来るポイントらしく、沿線の所々には早朝にも関わらず撮影ファンの姿が見えました。
いやぁ~寒い中ご苦労様です。

明るくなってきたところで、再び停車時間の長い駅でホームに降りて撮影会です♪



最後尾の車内からも眺めてみましたが…結露で曇って殆ど見えず。orz


発車後は腹も減ってきたので、乗車前に購入しておいた朝食なんぞガブリ。

流れゆく雪景色を眺めながらの食事もイイものです♪

秋田あたりからは殆どのお客さんが起床するとともに、ぼちぼち降車される方もいました。
東北方面への帰省で利用する方も結構多いようです。
私見ですが、北斗星は豪華列車としての知名度が高い影響なのか、鉄道ファン以外の一般人(?)っぽい方の姿も多く見られますが、あけぼの号の利用客は夜汽車好きな方か沿線住民にほぼ二分されているような感じですね。

ちなみに、北斗星ではシャワー予約やら食堂利用の順番待ちやらでバタバタした時がありましたが、このあけぼのは付帯設備が少ない分、むしろ北斗星よりもノンビリ過ごせたかもしれません。(笑)

また、開放式B寝台は個室ではない分、向い席のお客さんと出会う機会もあるため、打ち解ければ会話が弾むメリットもあります。
十数時間も同じ列車内で過ごしていると何となく顔見知りになり、一種の"連帯感"みたいなものが生まれる、といった感じでしょうか。
実際、今回の乗車では向いのお客さんと昔懐かしい鉄談義で盛り上がらせて頂きました。
一期一会でしょうが、こうした”人の出会い”があるのも開放式B寝台ならではの良さでしょう。
(あまりに話に夢中になり過ぎてしまい、途中で予定していた撮影ポイントを逃したのは想定外でしたけどね…笑)

余談ですが、長距離列車ですと時にはこんな感動的な"ドラマ"が生まれる事もあるようです。
( ´∀`)

チョット見づらいですが、途中の停車駅では沿線住民らしき方が記念撮影する姿も。

いやぁ~この列車はホントに色々な方に愛されているようですねぇ。( ´∀`)
出来れば、いつの日かまた定期運行して欲しいものです。。。

名前も分かりませんが、道中は見知らぬ土地の景色をノンビリ眺めて過ごします。



途中の駅には、作家 小林多喜二氏の故郷を表紙する看板も。


おぉ~何だか懐かしい行先幕ですねぇ。( ´ー`)


食堂や車内販売が無い代わりに、途中の大館という駅では予約しておいたモノを入荷↓

味ももちろんバッチリでした♪
…あはは、やっぱりグルメレポートになってます。(笑)

秋田~青森の県境も有名な撮影ポイントらしく、多くのファンが待ち構えていました。
車内から眺めるとこんな感じ↓

中には手を振ってくれる方の姿も。( °∀°)
この距離では見えないでしょうけど、こちらからも手を振って応答です♪

そして、終点 青森駅に到着。
これまた約15時間かけての移動でしたが、大満足でした!


ここでも大撮影会開催。(笑)




もちろん、雪深い中ここまで牽引してくれた機関車もパチリ。


最後は車両基地に回送されるシーンまでお見送りです。。。(;_;)



こうした古びた夜汽車には”人肌っぽい温もり”みたいな、まるで生き物を思わせるような心温かい雰囲気を感じましたね。
全国各地に新幹線を開通させるのも結構ですが、臨時でも構わないのでこうした列車も残って欲しいものです。

さてと…次回運行機会に備えて切符代を貯金しないと。(汗)

-完-
Posted at 2015/01/18 16:37:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

プロフィール

「2025WRC1000…もとい、ラリー・フィンランドは、カッレ・ロバンペラが念願の母国優勝を果たしたようですね!
ちなみにフライング・フィンの総合優勝は2017年以来、勝田貴元氏も総合2位入賞など、めでたい事続きのようです。ともあれ、おめでとうございます。」
何シテル?   08/03 22:53
長らく旧車スポーツカー(AE86)に乗っていましたが、ラリー好きが高じてインプレッサを購入し、レプリカしました。 ラリージャパンは初開催以来毎回、ラリー北...
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