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555レプソルベルグのブログ一覧

2015年07月09日 イイね!

トヨタWRC代表にトミ・マキネン氏

えーっと…本来であればラリー洞爺の続きを書くところなんですが、ニュース速報(といっても既に2~3日経ってますが…)が飛び込んできたので、1回お休みデス。(^^ゞ

もうご存知のラリーファンの方も多いかと思いますが、2017年からWRCに復帰するトヨタのラリー活動に備え、チーム代表にトミ・マキネン氏が内定したようです。

トミ・マキネンとくれば、1996年~2000年まで4年連続WRCチャンピオンに輝いた名選手。
この記録は2008年に王者セバスチャン・ローブが5連覇(その後は2012年まで9連覇)するまで破られる事はなく、グループA~初期のWRカー時代を象徴したWRCドライバーと言っても良いでしょう。

WRC引退後はご自身でレーシングスクールを設立したり、TOYOTA GAZOO Racingとコラボを組んでラリー振興に貢献したりと、まさに”ラリー界の功労者”ですね。

今回トヨタから招聘されたのは、そうした数多くの功績が評価されたのかもしれませんね。
考えてみれば、現役時代はトヨタに所属した事がありませんでした(それどころか、実はトヨタ以外の日本メーカー全部に所属していたり)が、上述のコラボ活動をはじめ、2014年には新城ラリーの特別ゲストとして招待されたりしていたので、チーム代表内定は必然だったのかもしれませんね。


そんなワケで、個人的には”電撃的ではあるが、やはり”でもあったかな、といった感想ですかね。

“TOYOTA GAZOO Racingチャレンジプログラム”では、新井Jr.&勝田Jr.が育成受講中のようですので、もし将来彼等がワークスドライバーに選ばれ、かつラリージャパンの再来が実現したらもう…。( °∀°)

トミ・マキネン氏がTOYOTA GAZOO Racingチーム代表に選ばれた事で、今年の新城ラリーも特別ゲストとして来日してくれるんでしょうかね♪
そうなると、またこんなイベントを開催して頂ける…かも?( °∀°)






あぁ~また見に行きたいなぁ。
(でも休暇と資金が…orz)
Posted at 2015/07/09 22:43:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2015年07月07日 イイね!

2015全日本ラリー選手権 第4戦「ARKラリー洞爺」(前編)

ってなわけで、先週末は2015全日本ラリー選手権 第4戦「ARK ラリー洞爺」に行ってきましたよ~。

これまでも何度か行ってみたいと思ってはいたんですが、集中豪雨やら休日出勤、はたまた夏山登山やらで棒に振ってきたので、念願の初参加です♪

…と、ここまで書くと一見順調そうですが、いざ宿泊施設を予約しようとするとホストタウンである洞爺湖町はもとより、近隣町村のホテルや旅館はどこも満室でないの。orz

こりゃ久々に登山用テントと寝袋の登場かも?と思っていたところ、先月の、とあるイベント会場のスタッフとこんな会話がなされました。
(誇張表現も混じってますが…)

スタッフ:「555レプソルベルグさん、ラリー洞爺はどうする予定ですか?」
私:「えぇ、もちろん行きますよ。」
スタッフ:「DAY1@土曜から行く予定ですかね?それとも日曜のみとか?」
私:「うーん、ホントは土曜から行きたいんですが、宿泊施設がどこも満室でして…。」
スタッフ:「あぁ、それなら心配無用ですよ。ラリー専用の宿泊施設がありますんで♪」
私:「えっ!?そんなのあるんですか??( °∀°)」
スタッフ:「もし宜しければ、詳しい案内を後日お知らせしますよ。」
私:「いやぁ~ありがとうございます!是非宜しくお願いします♪」

そして、後日届いたお知らせを拝見すると、こんな内容が書かれていました。

“ARKラリー洞爺2015 ボランティアオフィシャル急募のお知らせ”

…。

まぁ、このラリーは個人的に観戦歴が無くまだやみつきになっていない事に加え、宿泊代・観戦チケット代・駐車料金・食費がかからず費用を節約出来るラリーを別な視点から体験出来る機会かと思いまして…

えぇ、気付いた時には現地でこんな格好してましたよ。(苦笑)

ってなワケで、観戦とはまた違った立場からラリーに携わることと相成りました。

さすがにDAY0@金曜は仕事で行けなかったので、今回は土曜朝からの参加です。

で、DAY1当日。
指定された集合場所に時間通りに到着した後は、さっそくオフィシャル作業の打合せに入ります。

さすがに全日本戦ともなると、オフィシャル要員数は地区戦の比じゃありませんねぇ。
とはいえ、実はこれでも人数が不足しているらしいんですよ…。

そして、本日の小生の配役は”SS3,SS6(プラム1,2)のスタートポイント連絡係”

具体的には、スタート位置に着いたマシンのゼッケン番号や出走時間を、同じSS内に配置されている他のオフィシャルさん達に無線で連絡する役割のようです。
基本的にラリーは林道内といった山の中で行われる競技なので、タイムコントロールやゴール地点といった、他の位置に居るオフィシャルさん達にはマシンの出走状況が見えないため、そうした情報を無線で通信するといった具合ですかね。

ちなみに、コチラが無線セット↓


使用した無線機にはバッテリーが内蔵されていないため、電源は車のシガーソケットから受電することになります。
…えぇ、我がラリーレプリカ車がガチな"にわかオフィシャルカー"に変身しましたよ♪



無線のアンテナもロングタイプを使用する徹底ぶりです。
いやいや、凄いですねぇ~。

こうしてアンテナを並べてみると…あはは、いかにダミーアンテナがオモチャっぽいかが分かりマス。(苦笑)

集合場所には、みん友のtaka-ponさんもオフィシャル観戦(?)に駆けつけて下さいました♪
いやぁ~ありがとうございます。(^^)


必要な機材を各車に積み込んだ後は、いよいよ現地に向けて出陣(?)です。


幸い、配置は前回オフィシャル補助を担当させて頂いたEZO SUMMER RALLY 2015とほぼ同じだったので、現地到着後はあまり迷うことなく機材セットが出来ました♪


今回はグラベルロード(非舗装路)でのラリーだったため、スタートラインには粉末を散布し設定です。



しかも、素材は台所用クレンザーという、何とも身近なモノだったりします。(笑)


機材セット完了後は、無線の送受信状態のチェックに入ります。

距離や地形によっては、同じSS内でも無線が届きにくい場合があるため、コース途中にラジオポイント(無線中継所)を設けたり、山長(そのSSを担当するオフィシャルリーダーの俗称)の車に搭載した無線を中継機とし、電波の届きやすい位置まで都度移動して通信する場合もあるようです。

ちなみに、無線テスト時はメリット(信号の了解度を示すアマチュア無線用語)を5段階で表現し、お互いの通信状態をチェックしていきます。
つまり、相手の音声がバッチリ聞こえるようなら”メリット5”、雑音だらけで殆ど聞き取れない場合は”メリット1”と応答し、よく聞き取れるまで補正をかけるんだそうです。
(ちょうど、ラリーのペースノートでいう”コーナーの曲がり具合”を数字で表現するのとよく似た感じですかね。)
いやいや、これはなかなか勉強になりますわ。φ(・・)

スタンバイ完了後は、ひたすらコースカーの到着を待ちます。

我が車は競技車なのかオフィシャルカーなのか紛らわしいですが…サマになってますかね?

スタートラインへのマシン誘導や出走時間告知は別のオフィシャルさんにお任せし、小生はトラッキング(競技車の通過確認情報を無線で他のオフィシャルさん達に知らせる作業)とその記録を行っていきます。

ちなみに、実際に記録した用紙は撮り忘れたんで、写真は他の用紙で代用デス。(苦笑)

そして、いよいよ競技開始です。
競技車は小生のすぐ真横(1mぐらい脇)に居るんですが、基本的に1分間隔で出走してゆくため、さすがにラリーカーをじっくり眺めている余裕はありませんでした。。。
全開で駆け抜けてゆくかっこいいラリーカーの排気音(時にはアンチラグ爆音!)を真横で聞き、心の中で全車にエールを送りながら役務に徹します。

スイーパー(最終競技車の後に追上するコースカー)まで見送った後は、オフィシャル間で次の作業チェック等に入ります。

今回担当したSSはリピートステージ(同一コースを同一方向に繰り返して使用するコース)
なため、次のSSに備えリタイヤ情報が届きました。
つまり、あらかじめこの情報が届く事で次のSSにやって来るマシン&やって来ないマシンを事前に把握し、競技進行を円滑に進めようというものなんですね。

で、どうやらこの後のSSでは車両火災が発生したり、コースオフやマシントラブルで戦線離脱したマシンが続出したりと、かなり荒れた展開になってきているようです。。。
リタイヤは残念ですが、出来れば明日の再出走に向けて頑張って欲しいものです。

昼食には弁当を支給して頂きました。
慌ただしい作業の中、至福のひと時です。( ´∀`)


次のSSまでにはまだ時間に余裕があったので、コース状態を眺めてみました。

路面が柔らかい部分は、パッと見で15~20cmは轍が出来ていたでしょうか。
ラリーカーのトラクションってなかなか凄いようです。((;°°))

午後になると陽が傾いてきたので、スタートシグナルが見やすいよう、ヒサシも設置していきます。


次のSSは午前中と同じ繰り返しです。
配役そのものは無事終了したんですが…どうやら本SS内にマシントラブルでストップしている競技車がいるとの情報が飛び込んできました。
幸い選手にケガは無いようですが、どうやらマシンは自走不可な様子。
SS入口付近までは救援車にて牽引してきたのですが、そこからサービスパークまでは別な牽引車が必要だとのこと。
そこで、オフィシャル間でこんな会話が行われました。

A:「555レプソルベルグさん、牽引ってやった事ありますかね?」
私:「いや、無いです」
A:「確か牽引フック位置を示す『↓』が書かれていませんでしたっけ?」
私:「えぇ、ありますけど…これはあくまでレプリカステッカーでして…おっ、フックありましたわ。」
A:「それは素晴らしい♪牽引ロープならあるんで、サービスパークまで牽引お願い出来ますか?」
私:「は、はぁ…」

ってな具合で、お次は救援車に変身(?)と相成りました。(^^;

故障車牽引の場合、(車重等にもよりますが)基本的には時速30km以内で走行しなければならないんですが、サービスパークへ行く途中には交通量の多い幹線国道があったため、後続の一般車さんに迷惑をかけないよう、ペース配分も配慮しなければなりません。
人生初の故障車牽引でしたが、速過ぎず遅すぎず&周囲の状況もよく見極めなければならないので、これが結構難しい!
とはいえ、これもまた貴重な体験になりましたわ。

こうしてDAY1の役務も無事終了。


オフィシャル関係者の宿泊先は内浦湾沿いの眺めが良い場所でした。
せっかくなんで綺麗な夕陽なんぞパチリ♪


宿では暫定リザルト速報でも確認しようとしましたが、いつの間にか睡魔に襲われ記憶を失っていたようデス。(^^ゞ

ってなワケで、DAY2は後編@次回のブログにて。
Posted at 2015/07/07 22:02:31 | コメント(6) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2015年06月30日 イイね!

ラリーレプリカ 型取り

ってなワケで、先週末はラリーレプリカのステッカー作成に着手してみました。
今回はフロント周りの型取りです。

既存部分はトレーシングペーパーを当て、鉛筆でこすれば凸凹差でラインが取れます♪


フロントバンパーの”PIRELLI”文字の大きさはA4用紙でも十分取れるほど余裕があるので、1枚で左右2箇所分を型取りしました。
おかげで、ペーパー枚数をケチれました節約出来ましたわ。(笑)


フロントフェンダー部のPIRELLIも忘れずに型取ります。


ですが、ウィンカーが阻害になるので、トレぺ1枚だけで型取ろうとすると少々困難…。

いや、それよりも勝利数周りの月桂樹(かな?)は、葉のサイズが小さすぎてカット作業が難しそうですな。(苦笑)

今度はSUBARUロゴと(555の型取りです。

ボンネット上の(555まで取り込むとA3サイズのトレぺでも4枚は必要でした。
こりゃコピー枚数が増えそう。(^^;

最後に、今回の成果をパチリ。


さて、次回はリア周りにチャレンジするかな。
Posted at 2015/06/30 12:04:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | Myレプリカー | 日記
2015年06月22日 イイね!

始動開始

いやぁ~先週末は久々に何も予定が無い休日でした。( ´∀`)=3

とはいえ、何もせずグータラ過ごすのも勿体ないので、今年もラリーレプリカ補修にチャレンジする事にしました。

まずは、注文しておいた材料が届いたようなので、店舗へ受け取りに行ってきました♪

コレが届くと、いよいよ始まるなぁと実感が沸いてきます。( °∀°)
但し、材料が目の前にあるだけで完成したような錯覚に陥る悪癖があるんで、士気だけは失わないようにしなきゃぁね。(苦笑)

次は、デザインの検討とばかりに、コレクションを引っ張り出してみました。

う~ん、今度はどれにするか??
(そんな事よりもホコリを被っていて汚い…たまには掃除しないと。orz)

さてと…次回は型取りでもしますか。
Posted at 2015/06/22 12:15:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | Myレプリカー | 日記
2015年06月15日 イイね!

「EZO SUMMER RALLY 2015」参加記

ってなワケで、今月14日は北海道ラリー選手権 第4戦「EZO SUMMER RALLY 2015」に参加してきました。

観戦でも参戦でもない“参加”ですので…ハイ、またオフィシャル補助を担当させて頂きました。(笑)

実は、このラリーには今まで行ったことが無く(昨年は行こうとしましたが雨天でモチベーション下降によりあっさり断念…^^;)、観戦にハマると抜け切れなくなるだろうと思い、敢えてオフィシャル補助での参加です。(笑)

前日は雨天に見舞われたようですが、当日は何とか止んだ様子。


サービスパークのある石狩市浜益区の「浜益コミュニティセンター」へ到着すると…おぉ~既に各チームの皆さんが整備基地の設営にいそしんでいるようです。



センター内にはHQ(ヘッドクウォーター;大会本部)が設けられ、組織委員にて何やら打合せ中です。


機材類もバッチリ揃っていますねぇ。

あまり目立ちはしませんが、ここに全ての情報が集約され、公式通知もここから発信されるので、競技運営上はとても重要な施設のようです。

全員集まったところで、オフィシャルメンバーでの打合せです。



で、今回の小生の配役は”B山のスタート担当”。

まぁ、簡単に言えば競技車をSSのスタートラインまで誘導し、出走時間を選手へ告知する役割のようです。

ラリー競技全体の中での配置としては、イラストで言うと↓の場所です。


ちなみに、「ん?B山って何?」と思った方も多いことでしょう。
実はこれ、オフィシャルのグループ区分上の俗称なんだそうです。
通常、ラリーは複数の競技区間を設けて行われるため、オフィシャルのグループ分けをSSコース毎(エリア毎かも?)に区分し、その中でタイムコントロール係やスタート係、ラジオポイント(無線中継所)係、フィニッシュ係などを決めるんだとか。
ラリーは林道等の山中で行われる事が多いため、SSコースの区分を”山”という名称で呼ぶようになったんだそうです。

それ故、オフィシャル人員配置表も山グループ単位で決められているようです。
(チョット見づらいですが…)


コース全体図でいうとこんな感じ↓


そういえば、以前ラリージャパンの公式ホームページにオフィシャル紹介欄なるものがあり、”A山隊長””B山●●担当”なんて所属名がありましたっけねぇ。
当時は全く意味が分かりませんでしたが、10年近く経ってようやく疑問が解消しましたわ。(笑)

ミーティング終了後は機材類をオフィシャルカーに積み込み、現地へ向けていよいよ出陣(?)です。


移動時もB山グループ全体でカルガモ走行。
(ちなみに助手席から撮影しています…念のため)

競技コースは1車線のみの狭い林道なので、車両の追い越し無く機材類の降ろし作業がスムーズに行えるよう、B山隊長を先頭に指定された順番での走行です。
いやぁ~なかなか素晴らしい段取りですなぁ。( °∀°)

もちろん、各ポイントではみんなで協力して機材類の降ろし作業です♪


B山のSSスタート地点に到着後は、さっそく機材の設営に取り掛かります。


左の赤い看板がスタート位置、奥の黄色い看板がコントロールエリア(車両補修や停滞時間等の制約を受けるゾーン)の解除を示す標識なんだそうな。


万が一の車両火災に備え、消火器も備え付けます。


写真右下の三脚に乗っているのは、フライングチェッカーという装置。
シグナルが赤→青に変わる前に走りだすとこのセンサーに反応するらしく、ペナルティの対象になってしまうんだそうです。


そして、これら装置は↓の専用機によって制御されています。

専用機には時計が内蔵されているんですが、林道の中では電波が届きにくい場合もあるので、時刻はGPSを利用して受信しているそうです。
いやいや、これまた優れた機能ですねぇ。

ちなみに、携帯端末の電波を調べてみると…あはは、見事に圏外なり。
ネット世界からもしばし隔離状態デス。(笑)


スタート手前にあるTC(タイムコントロール)も無事スタンバイ出来た様子です。(*^-')b


隊長のオフィシャルカーはSSコース内を巡回し、無線で各担当と連絡を取り合います。


今年1月にお手伝いさせて頂いた北海道ブリザードラリーは、コース全体が見渡せるダートトライアル場内のみで行われる”箱庭ラリー”だったため、こうした無線機類は殆ど必要なかったのですが、今回は他の場所の様子が見えないため、無線は必需品ですね~。
しかも、電波の届く範囲が異なるロングとショートの2タイプを使い分けているほどの徹底ぶりです。(;°°)

そうこうしているうちに競技1号車到着の約20分前となり、00カーが到着。
まだ時間には余裕があるので、00カーの乗務員さんともしばしラリー談義です♪

ちなみに、00カーをはじめとしたコースカーは、コース状況を常にチェックしHQと密に連絡を取り合う任務があるため、無線アンテナも特大サイズが使用されていました。( °∀°)
いやぁ~ラリーレプリカでもここまで再現は出来ないだろうなぁ。
…まぁ、仮に作ったとしても屋内駐車場では高さ制限で引っ掛かってしまうでしょうけどね。(笑)

そして、いよいよ競技車の登場です。
ラリーカーをスタート位置まで誘導し、スタート30秒前には↓の予告板を選手に向けて提示します。


このラリーでは競技車は1分間隔で出走していくため、一旦作業が始まると結構多忙でした。
写真もありませんので、様子は皆さんのご想像にお任せすることとしましょう。(^^;

全競技車&スイーパー出走後は、次のSSまで1時間~1.5時間ほどのインターバルがありました。
B山はリピートステージ(同じコースを同一方向で繰り返し使用する)なので、機材移動等も無くしばし休憩です♪

うーん、こうして見ると改めて狭い舗装林道ですねぇ。
さしずめ"北海道のツール・ド・コルス"といったところでしょうか。(笑)

ようやっと周囲の景色を眺める余裕も出てきました。
新緑もなかなか見事です♪


お昼には弁当を支給して頂きました。
青空もだんだん見えてきたので、これまた遠足ちっくな気分です。(^ー^)


食後はコーヒーなんぞ飲みながら、しばしラリー講座テキストの復習なんぞひとつ。
(というより、こういう機会でないとテキストをなかなか広げないんで…。(^^ゞ)


その様子を見ていたのか、正規オフィシャルさんからはこんな本をお借りしました。↓


中をパラパラめくっていくと…おぉ~JAF主催のモータースポーツ競技規定がびっしりと書かれていますねぇ。


数百ページはあったと思うので、もし隅から隅まで熟読していたら、僕ならきっと催眠術にコロッとかかったかの如く居眠りしている事でしょう。(苦笑)
…とはいえ、どれも競技に必要な規定ばかりでしょうから、本格的に(?)目指すならいつかは勉強しなきゃぁね。

2回目以降も要領は同じでした。
スタート間隔@1分は変わらないので、競技車の写真はありません。。。

競技終了後は取り急ぎ機材を撤収し下山。
下山後も後片付けがあるので、これもオフィシャルみんなで協力して行います。



各チームのサービスパークも撤収作業が行われているようです。


コチラは残念ながらリタイヤしてしまったマシン。(T_T)

普通に考えたら大事故なんですが、ラリーカーは規定に基づいた安全装備の装着が義務付けられているので、選手は無事でいられるんですね。
次回頑張って欲しく思うと同時に、改めて安全装備の重要性を実感するのでありました。

こうして作業も無事終了。

さすがに朝から夕方まで山の中(それも携帯端末の圏外)にこもっていると、どこで何が起きているのか把握出来ませんが、勉強になり視野が広がったと感じた点もあったので、今回も貴重な経験が出来ましたね。

【おまけ】
帰りは日本海に沈む夕焼けなんぞパチリ♪




…の予定が、急に広がった雲に隠れて見えず。orz

代わりに、夕陽が見えてきた田園風景を眺めて帰宅しましたとさ。


さてと…帰宅後に気付いた時には大の字になって寝てたんで、実はまだリザルトすら把握していないんだよなぁ。(苦笑)
観戦された方&メディア関連の方、ブログupお待ちしていますよ。(^^;
Posted at 2015/06/15 22:06:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | ラリー | 日記

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「@モーリス☆ZWGさん さすがに両方行くガッツはありませんでした。(^^;」
何シテル?   11/12 22:07
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