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555レプソルベルグのブログ一覧

2014年09月09日 イイね!

温故知新 -第8回小樽クラシックカー博覧会(後編)-

前回の続きです。

今度は館内を通り超え、中庭へ向かってみましょうかね。

行ってみると…おぉ~往年の名車がズラリと配列されています。


メーカー別にエリアを設け、なるべく同じ車種を年代順に並べて頂いているようです。


しかも、元々は主に旧国鉄時代の鉄道車両を屋外展示している場所なので、旧車と併せて見ると、何だか昭和にタイムスリップしたような光景です。(笑)


…と、ここで写真を整理していると、とんでもない枚数を撮影していた模様。
ってなワケで、いきなりですが写真メインのものはフォトギャラリーに掲載しましたので、宜しければご覧下さいませ。↓

フォトギャラリー(1)
フォトギャラリー(2)
フォトギャラリー(3)
フォトギャラリー(4)

ところで、イベント内容は読んで字の如くなんですが、ひとくちに”クラシックカー”といっても種別が幅広いため、こちらのイベントでは毎年テーマを設けているそうだ。

で、今年のテーマは「空冷エンジン車」。

テーマに該当する車(それに準ずる車も含む)は、専用スペースに展示されていました。
しかも、イベントスタッフの方のご厚意で、マシンの誕生経緯や詳細な仕組みを分かりやすく解説(時間制ですが)してくれます。

ちょうどこんな感じ↓

他の来場客の皆さんも、興味津々に解説に聞き入っていました。

では、テーマに沿った車を拝見してみましょうかね。

まずは軽自動車(それっぽい車も含みます)
ホンダN360


このマシンは1967年、2輪車メーカーだった本田技研工業が4輪乗用車に参入すべく開発したものだそうで、当時トレンドだった空冷エンジン技術をそのまま生かしたもの。


お次はスズキ・ジムニー。

ジムニーとくればスズキのロングセラーですが、こちらは初代の空冷エンジンを搭載したモデル。
しかも、老朽化したマシンを数年かけてこつこつレストアされたとのこと。

丁寧にレストアされている効果か、旧車とは思えないほどピカピカです!


エンジンルーム内
中央の黒いカバー内にはバイクエンジンのようなフィンが内蔵されており、フロントグリルから取り入れた空気はファンを介し、エンジン冷却用に送り込まれる仕組みだそうだ。

ちなみに、装着しているタイヤは現在日本国内には流通しておらず、わざわざアメリカから取り寄せたとのこと。
オーナーさんのマシンへの愛着には脱帽ですねぇ~。

N360・初代ジムニーとも、動態保存されている車両はもう僅かしかないそうです。
いつまでも大切に保存して頂きたいものですね。

続いてスバル。
スバルの空冷車とくれば…そうです「スバル360(通称”てんとう虫”)」です。


歴代のモデルがズラリ!



こうしてみると、フロントグリルの形状やテールランプの大きさなど、年式が新しくなるにつれて微妙に進化しているのが分かります。

オーナーさんのご好意で助手席にも乗せて頂きました♪

乗った感想…足元が思いのほか広い!

大衆向けに開発されたマシンなので、利便性には特に配慮して設計されたんだとか。
外観では半信半疑でしたが、エンジンが後ろにある分、室内スペースは広く取れたようです。
足元の広さは、現代の普通乗用車とも殆ど変りません。
いやぁ~これはビックリしましたわ。

代わりに、フロントハッチはスペアタイヤとバッテリーを搭載出来るぐらいでしょうか。


そして、メインの空冷エンジン。

空冷エンジンはとにかく表面積を増やすことで、熱されたエンジンをいかに効率良く冷却させるかがポイントなんだそうだ。
なので、バイクエンジンのようにフィンを設けているものが殆どだそうです。
(丁度、濃緑色のカバーが付いているあたりです。)

さらに、スバル360のガソリンタンクはエンジン直上に配置されている(つまり、燃料が自然に落下してくる)ため、燃料ポンプは不要とのこと。
こんな所にも、当時の技術者の知恵が生かされているんですねぇ~。

こちらは初代R2


エンジンはスバル360と同じくリア搭載。


(軽自動車ではありませんが)こちらは2代目フィアット500
…そうです、アニメ「ルパン三世」に登場していた、あのマシンです。
しかも、色もルパンと同じバニライエロー(笑)


コクピットは至ってシンプル。
必要なものだけが最小限に配列されている感じです。


エンジンルーム内

ちなみに、この中でN360とフィアット500以外は、すべて2サイクルエンジンなんだそうだ。

今度は普通自動車ブースへ。
ここから先は解説を聞き逃した(というより、入場前に来客駐車場で一人興奮していた頃に解説していたらしい)ので、写真のみです。
…あ~もっと早く来ればよかったなぁ。orz

トヨタS800、通称”ヨタハチ”



トヨタ UP20型パブリカ



ホンダ1300クーペ9



お次は輸入車
VWビートル(正式名称は「タイプ1」というらしい)



シトロエンGS1220パラス
この時代のシトロエンは水平対向エンジンを搭載していたようです。


スペアタイヤは、何とエンジンルーム内に配置されています。


こちらはシュタイアー・ダイムラー・プフという珍しいメーカー。
ハンフリンガー700APLTという、欧州オーストリア製の実用車らしいです。



空冷はここまで。
本来ならここで解説は終了ですが、スタッフさんのサービスでいくつか解説を追加して下さいました。(^^)

まずは日産 CSP311型初代シルビア


このマシンの価格は、ラーメン1杯が約70円だった時代に120万円もしたそうだ。
なので、現在の貨幣価値に換算すると1000万円以上になるでしょうか。
しかも、製造台数は僅か554台のみだったので、いかに希少価値が高いかが分かります。

今度は、トヨタ KP61型スターレット


モータースポーツファンでしたら御存知の方も多いかと思いますが、このマシンが登場した昭和50年代後半は、多くの大衆車の駆動方式がFF化されたのに対し、このKP61スターレットはスポーツ走行を考えてか、敢えてFR駆動方式を採用。
しかも、マシン前後の重量バランスが非常に優れており(上り坂の雪道でも横滑りしにくいそうです)、スペアパーツが豊富に流通&価格もリーズナブルと、スポーツ走行の入門モデルとして大ヒットしたマシン。
それゆえ、今でも根強いファンが多いんでしょうねぇ。


最後にホンダ 初代シティ

初代シティのユニークなCMは当時の流行にもなり、確か「8時だヨ!全員集合!」のドリフギャグのネタにもなってましたっけねぇ~。
(…おっと、世代がバレる。笑)

また、当時ホンダから発売されていたポケバイもトランクに収納出来るよう設計されていたようです。

こんな感じで、すっぽり収納↓




二輪と四輪の同時活用を図るところが、いかにもバイクメーカーらしくて素敵じゃありませんか♪

いやぁ~この解説が無かったら単に写真を撮って眺めて終わりだったので、ホントに助かりました。
イベントスタッフ様の計らいに感謝、感謝です!

そんなこんなで、展示車両を十分満喫する事が出来たのでした♪
(あ、まだ続きますよ。)
関連情報URL : http://occe.info/index.html
Posted at 2014/09/09 22:55:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車 | 日記
2014年09月08日 イイね!

温故知新 -第8回小樽クラシックカー博覧会(前編)-

いや~先週末はラリー地区戦や各種走行会など、道内各地でクルマ関係のイベントが多々あって、どこへ行くか随分迷いましたわ。

で、当日は見事に寝坊したので色々考えた結果、小樽市総合博物館で開催された「第8回小樽クラシックカー博覧会」に行ってきました。

現地へ到着すると…おぉ~早くも来客駐車場にまで懐かしの旧車がずらりと並んでるでないの。
まだ入場前ですが、さっそくカメラ片手に駐車場内を一回り。(いや、二回りぐらいしたかな?…笑)


まずは日産勢
日産を代表する旧車とくれば…そうです、「スカイライン」です♪

ハコスカ&ケンメリ


C110型スカイライン2000GTX(通称”ヨンメリ”)



(たぶん)HGC211型スカイライン@ジャパスカ




入口脇にはハコスカ&ケンメリの”縦列隊”も♪



おっと、何だか懐かしいフレーズが!(笑)


初代フェアレディZ
こちらも日産(ダットサン)の旧車には欠かせませんねぇ♪



ブルーバード510



910型ブルーバードSSS(かな?)



R31型スカイラインGTS(たぶん)


この2ドアタイプには確かレース用に800台だけ生産されたGTS-Rという”希少モデル”があったような記憶があります。


続いてトヨタ勢

初代カローラレビンTE27


初代スプリンタートレノTE27
(奥に写っているのはTE70系カローラかな?)



初代セリカTA20型(30型だったかも?) 通称”ダルマセリカ”



3代目X30型マークⅡ



AW11型初代MR2


かつてはジムカーナで一世風靡したマシンも、もう旧車の世代かぁ~。


マツダ(東洋工業)勢

初代RX-7
このモデルの正式名称は「サバンナRX-7」という名称でしたかね。



そして、東洋工業の底力を集約した「コスモスポーツ」

斬新なデザインと量産車初のロータリーエンジンを搭載したマシン。
帰ってきたウルトラマンの”MATビハイクル”としても活躍した"名車"ですね~。

このリアビュー、製造から40数年たった今見ても飽きません♪


三菱勢

ギャランGTO



同じくギャランクーペFTO



これ以外にも皆さんの素晴らしい旧車がズラリと並んでましたが、とても全車は掲載しきれないので割愛…。
いやいや、入場前ながら早くもお腹一杯デス。(^^;

では、そろそろ中へ入ってみましょうかね。


正門の傍らには、トヨタ&日産以外の旧車が陳列。

三菱ジープ



外観&車内とも、この武骨な姿が渋いですねぇ~。

モスグリーン塗装だと、まるで陸上自衛隊の73式小型トラックのようです。



A175A型ランサーEXターボ(通称”ランタボ”)


ランサーエボリューションが登場する数年前、主にラリーで活躍したモデルです。

実は、私の前の愛車はAE86だったのですが、購入にあたりAE86以外に候補に挙げていたのが、このA175Aランタボでした。
悩んだ挙句、台数やパーツ流通量の関係で断念しましたが、ランタボを見ると当時の事を思い出します。

いいねぇ~この角張ったボディ♪


マツダ(いや、東洋工業?)T1500三輪トラック

フロント部にナンバープレートが付いていないので、ナンバー隠しモザイクが不要で加工が楽チンなのはここだけの話デス。(笑)

この角度から見ると、まるで片足立ちしているように見えます。(笑)


この麦わら帽子がいい味出してますねぇ~。(^^)


スバル1000
日本車初の量産FF車なんだそうだ。


SWRTとの組み合わせも面白い。(笑)


レオーネツーリングワゴン


その後大ヒットしたレガシィや、はたまたレヴォーグの”ご先祖様”といったところでしょうか。


いすゞベレット1600GT TypeR



少数ながら、バイクも展示されていました。


お次は、いよいよ館内を通り超えて屋外広場に展示されている旧車へ。
…といきたい所ですが、また長くなったので続きは次回。。。
関連情報URL : http://occe.info/index.html
Posted at 2014/09/08 22:32:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車 | 日記
2014年09月06日 イイね!

届きました

届きました…ってなワケで、今年もこの季節がやって来ましたねぇ~。
そろそろ本腰入れて準備しなきゃ。

さて、今年はどんなドラマがあるのでしょう??
今から楽しみです♪
Posted at 2014/09/06 20:21:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | ラリー北海道 | 日記
2014年09月04日 イイね!

あの日あの時 -ラリージャパン初開催から10年(後編)-

ってなワケで、前回の続きです。

前編では多くの皆様にアクセス頂き、ありがとうございます。
調子に乗って(?)、後編も張り切って書いてみましょうかね。

---------------------------------
LEG3は、札内川河川敷に特設されたスーパーSSでの観戦。
(この当時のSSSは北愛国に隣接した場所ではなかったのです。)

特設会場へ向かう途中、何やらラリーファンらしきグループの皆さんを道路沿いのあちこちで見かけたのですが、それが沿道から応援する「リエゾン観戦」だと分かったのは、ずっと後のことでした。
いやぁ~そんな観戦方法があるとは知りませんでしたねぇ。

そしてスーパーSSの観戦へ。
ここでも各マシンのダイナミックな走行シーンにシビれていました♪

00カー@藤本吉郎さんの走行シーン。


0カー@トミ・マキネンの走行シーン。

通常は1周のみの走行ですが、確かこの時はファンサービスで2周してくれたと記憶しています。
ちなみに1周目は撮影に失敗したので、このシーンは凄く貴重だったりします。(笑)
トミ氏の粋な計らいに感謝ですね♪

どのマシンもコンマ0.1秒レベルのタイムを出すべく、果敢にコースを攻めていました。





"覗き見程度"の観戦の割には、写真を多く撮っていたようです。
それほど気持ちが高揚していたんでしょうね。(笑)

まぁ、あまり載せているとキリがないのでこの辺で…。
続きはまた機会があれば編集したいと思います。

そして、セレモフィニッシュ。
ポディウム前方は既に多くの観客で埋め尽くされていたため、後方にようやっとスペースを見つけ、人ごみをかき分けるかの如く懸命に背伸びしながら遠目で見たものです。(苦笑)

しかも写真中央右側を見ると、メディア関係者もスペース不足なのか、モーターホームのコンテナ上に登って撮影しているようですねぇ。(笑)

そんな中でも、トップカテゴリー選手のアップ写真が撮影出来たのは幸運でした。



その中の一人、マルコ・マーティンは、私のしどろもどろな英単語の羅列と身振り手振りにウィンクで応答してくれました。
この当時はマルコの名前すら知りませんでしたが、多分(…いや絶対に)理解出来なかったであろう私の言動に、世界のトップドライバーが笑顔で反応してくれたのは嬉しかったなぁ~♪


カルロス・サインツ
この瞬間は、少年時代から憧れてきた選手を目の前にして、もう興奮しまくりでした!


ポディウムに上がった時は、望遠レンズを目一杯拡大させアップで撮りました。(^^)


マーカス・グロンホルムも忘れずに撮影♪


中には、選手→観客を写す”逆撮影”も。(笑)


WRCファンでしたらご存知の方も多いと思いますが、ペター・ソルベルグ/フィル・ミルズは、記念すべき初代ラリージャパンの総合優勝でしたね♪




こちらは当時ラリージャパンを取材した新聞記事。


さすが地元誌だけあって、大々的に取り上げられています♪

調子に乗って(?)、当時会場で購入・配布されていたパンフレット類を広げてみた。

うーん、ラリー初観戦の割には色々収集していたようです。(笑)
(というより、やってる事が今と全然変わっていない…。(^^; )

こうして私のWRC初観戦は終わりましたが、あれから10年経った今でもあの時の感動と興奮は決して忘れません。
その後は回数を重ねる毎にすっかりラリー観戦にハマってしまい、マイカーも買い替えラリーレプリカするまでになってしまいました。
しかも、(少しずつですが)今でもレプリカを追加していたりします。(笑)
10年前、あの日あの時あの場所(←小田和正の唄みたい?)に居なければ、きっとラリー情熱が再発することは無かったことと思います。
まして、マイカーをラリーレプリカするなんてことも無かったでしょう。
ともあれ、WRCを日本に誘致して下さったすべての方々に感謝ですね!

えっ?他の趣味?…もちろん遠のいてしまいましたとさ。(^^;

残念ながらラリー・ジャパンは今のWRCカレンダーからは消えていますが、またいつの日か復活してくれる事を祈りつつ、今日も心の片隅でラリーの事を考えているのでありました。

-完-
Posted at 2014/09/04 21:40:31 | コメント(10) | トラックバック(0) | ラリージャパン | 日記
2014年09月03日 イイね!

あの日あの時 -ラリージャパン初開催から10年(前編)-

WRC好きな方でしたらご存知の方も多いかと思いますが、日本で初めて開催された世界ラリー選手権「ラリージャパン2004」から、今日でちょうど10年になりますね。

思い起こせば、当時の私は趣味がクルマ以外に移行していた事もあり、ラリーとは全く無縁の平凡な(?)生活を送っていました。
なので、WRCが日本で開催されると聞いても「日本(というより北海道)でWRCが行われるのなら、ちょうど暇だし、まぁチョット覗いてみるか」ぐらいの軽い気持ちでしかいなかったものです。
もちろん、セレモスタートやLEG1は平日に行われたので、仕事を休んでまで見に行く発想すらなく、土曜日@LEG2からの観戦でした。

そして当日、十勝地方に足を運び目の前に飛び込んできた光景は…少年の頃憧れた、颯爽とリエゾン走行するWRカーでした!
運転中だったので写真は無いですが、あれは「プジョー307WRC」だったなぁ。
あまりの感動と興奮に、思わず窓から手を振ってしまいました♪
すると、かすかに助手席から手を振り返してくれたのが見えました。
当時のプジョーワークスチームからすると、手を振ってくれたコドラさんはティモ・ラウティアイネンかリスト・ピエティライネンあたりでしょうかね?
まぁ~その時ときたら、心の奥に忘れかけていたラリー情熱が一気に甦った瞬間でしたね!

その後、SS観戦エリア(確か足寄町の”ヌプリパケ”だったかな?)へ向かうため足寄市街を通ったのですが、沿道は大勢のラリーファンや地元住民の皆さんで賑わっており、それまで見た事も無いような光景が広がっていたのです。

ちょうどこんな感じ↓


よーく見ると、後ろの方はラリーカーや観客、一般通行車で混雑しているのが分かります。
(チョット見づらいかな?)

十勝があんなに車や人でごった返しているのを見たのは、この時が初めてだったかもしれません。

SS観戦での一コマ。
当時はデジカメを持っていなかったので、プリント写真を編集しています。
やや見づらいかと思いますがご了承下さい。

000カー
これがやって来た時は「いよいよ始まるぞ~」とワクワクしたものです。


0カー@トミ・マキネン


ペター・ソルベルグ/フィル・ミルズ率いる「スバル・インプレッサWRC2004」


セバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ率いる「シトロエン・クサラWRC」


カルロス・サインツ/マルク・マルティ率いる「シトロエン・クサラWRC」


マーカス・グロンホルム/ティモ・ラウティアイネン率いる「プジョー307WRC」


ハリ・ロバンペラ/リスト・ピエティライネン率いる「プジョー307WRC」


マルコ・マーティン/(今は亡き)マイケル・パーク率いる「フォードフォーカスRSWRC04」


ラリーカーの走行シーン・音とも、それまではテレビやビデオでしか見た事がなかったので、生での観戦は言葉で表現しきれないほど迫力あるものでした。
10年経った今でも、昨日の出来事のように思い出します。

ちなみに、当時の自分は1990年代のグループA~初代WRカーの頃のWRCしか知らなかったので、参加者の中で分かったのは、カルロス・サインツにマーカス・グロンホルム、トミ・マキネン@0カー運転、藤本吉郎さん@00カー運転ぐらいでした。
なので、「ん?ペター・ソルベルグって誰?」「セバスチャン・ローブってどこのどちら様?」などと感じたものですが、今じゃとても考えられません。(笑)

翌日LEG3も観戦したのですが、いかんせん”覗き見程度”の観戦でしたので、本腰は入れず宿泊も車中泊にしたのですが…いざ駐車場所を探すとどこもラリーファンで埋め尽くされているでないの!
探すこと約2時間、帯広空港よりさらに数kmほど南下した道の駅にやっと駐車スペースを見つけ就寝したのですが、この辺でようやくイベントの凄さに気付いたものです。

えーっと…書き出したら結構長くなってしまったので、続きはまた。
Posted at 2014/09/03 00:19:50 | コメント(5) | トラックバック(0) | ラリージャパン | 日記

プロフィール

「よーし、今度はコレで復習でもするか」
何シテル?   11/22 16:23
長らく旧車スポーツカー(AE86)に乗っていましたが、ラリー好きが高じてインプレッサを購入し、レプリカしました。 ラリージャパンは初開催以来毎回、ラリー北...
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