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スカ爺こたちゃんのブログ一覧

2022年04月03日 イイね!

リーフ最適化計画 ~リーフで行く大阪 その壱・事前準備~

リーフ最適化計画 ~リーフで行く大阪 その壱・事前準備~「USJに行きたい!」

我が家、毎年1回は小旅行に出かけます。

これまでは暫くアニメ「ガールズ&パンツァー」の聖地巡礼で茨城県の大洗とその周辺に決まっていたのですが、さすがに他にも連れて行けとなりました。

しかしUSJか。

説明無用だとは思いますが、大阪の西の果てにある「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は1日では回りきらない事で有名な巨大テーマパーク。

どのような計画で攻めるか。
そう、新幹線で行くわけは無く、リーフですよ、リーフ。

神奈川県県央にある我が家からは約500kmの道のり。
250km+120km+120km+10kmと考えると満充電でスタートして急速充電3回は使う事になります。

試しにNissan Conectアプリ(遠隔エアコンやらいろいろ出来るアプリがあります)を使ってルート案内をさせてみます。

新東名を下るところは良いとして、名古屋辺りでおかしな回り道をします。

これは豊田上郷PAで充電をするため、海沿いの新東名最短ルートではなく東名を通るため。
また、名古屋を抜けると名阪国道ではなく新名神に向かいます。

しっくり来ませんね。

これ、検索する時間によっては一般道で日産ディーラーに寄ったり、ルートの交通情報(?)から多少ブレも出るようです。

帰路も検索・・・しようとしましたが、どうやら自車位置からしかルート検索は出来ない様子。

仕方がないので充電器検索アプリのEVsmartを参考にしながらYahoo!カーナビで検索して立ち寄り計画を立てます。

伊勢湾岸道路を使わないのは湾岸長島PA、名阪国道を使わないのは「道の駅いが」をそれぞれ使う前提よりは充電計画的に良いという判断なのか、アホなのかは判りません。

まぁどのルートでも概ね充電時間込みで8時間を見込めば走破できそうです。
・・・結構かかりますね。
移動で丸一日、USJで遊ぶのも丸一日って事で2泊3日の旅を決めました。
移動は余裕を見てますが、USJは1日でどこまで楽しめるのか。

途中、より道したい場所もあるので、それを加味したルートを選定して本番に挑みます。

つづく。
Posted at 2022/04/03 19:38:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ZE1 | クルマ
2022年03月18日 イイね!

リーフ最適化計画 ~1DINを足す その漆・余計な仕事?~

リーフ最適化計画 ~1DINを足す その漆・余計な仕事?~さあ~これで完璧!

って事にはならなかった。

実は調整中に腑に落ちない事態が発生していました。

今回ドアスピーカー、すなわちミッドウーファーですが、デッドニングを強化したことでこれの音域がどの位低域に広げる事が出来たか確認していました。

強化前も後も30Hz辺りから下は鳴りません。
ドアではこれが限界かな~と思いつつも、自然に伸びないと言うよりは切られて存在が消えています。
サイン波を流してみてもちょっと腑に落ちない。

これは何だろう?

もっとも、定番の設定ならサブウーファーに20Hzから80Hz辺りまで鳴ってもらえれば良いので、ミッドの低域を気にしても仕方がないのかもしれません。
が、あらら、サブウーファーも30Hz以下が出ていません。

それはおかしいよね。

サブウーファーはパイオニアの"TS-WH1000A"。

薄型と低域の両立を果たしている事で人気の代物。
ちなみに、助手席シートの下にスポッと入っています。

試しにiPhoneを"DEH-970"に直接繋いでみるとサブウーファーはキッチリ20Hzまで低音が出ています。

あれ?

つまり、純正ナビが30Hz以下の音を切っているようです。
本当に?
ショボい純正スピーカーの性能上、悪さをするから切っている可能性はありますが、これではいくら下流のアンプやスピーカーをいじっても真価は発揮しません。
BOSE仕様も同じナビなんだけどな・・・どうなっているのだ?

さて困りました。

そもそも純正ナビを活かして音を良くする手立てを考えて"DEH-970"を設置したのです。
これでは不完全燃焼。
モヤモヤします。

選択肢を考えます。

1.音楽は"DEH-970"のUSB接続にする。

これだと音楽聴いているとナビの音声が聞こえませんが、考えてみたら純正ナビのガイドを使わずスマホのナビアプリを使ってますしラジオもアプリでラジオ聴けますね。
コーナーセンサーなどの警告類と電話のハンズフリーを諦めれば良いだけ?
まてまて、ハンズフリーも"DEH-970"で出来るぞ。

2."DEH-970"の操作パネルを付ける。

これなら入力は切り替え出来るのですが、1の状況と何が変わるのかという話もありますね。
なにしろ運転中はほぼ音楽を聴いています。

3.純正ナビ用スピーカーを追加する。

ナビからの音はラジオと警告類だけ。
だったら音質はともかく小型のフロントスピーカーを1セットどこかに付けてやれば音は聞こえます。
問題はどこに付けるんだ、という話ですが。

春になりイベントがいろいろ控えていますので、ひとまずオーディオに注げる時間もここまで。

何か考えます。

一旦おわり。
Posted at 2022/03/18 21:45:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | ZE1 | クルマ
2022年03月16日 イイね!

リーフ最適化計画 ~1DINを足す その陸・かくれんぼ~

リーフ最適化計画 ~1DINを足す その陸・かくれんぼ~というわけで、"DEH-970"のDSP機能によって純正ナビ搭載車でも割と安価にDSPによるスピーカー調整が出来ました。

スピーカーは厳密に言えば2個以上設置すると必ずそれぞれの動きに差異が生じます。
左右の2個でならその差異を積極的に使った技術が皆さんおなじみのステレオ録音となるわけですが、ツイーターとミッドウーファーのような音域を分割するマルチウェイとなると、音域を広くカバーできる代わりに分担の仕方が雑だとスピーカー間で音が自然に繋がりません。

残念ながらこれはスピーカーにセットで付いてくるコンデンサと抵抗を単純に組み合わせて分割しているネットワークでは調整は難しく、どうしてもイマイチ感が拭えない結果となります。

もちろん家庭用オーディオで大昔からある技術なんですが、あれは複数の特性の違うスピーカーで音域を分割して鳴らしていても同じ位置に並べて1つの箱に組み込んでいるので、まぁどうにか調整可能(というか調整済みで売っている)のです。
それでも音の繋がりの違和感が拭えないと私のようにマルチウェイを捨てフルレンジの道を歩みます。
まして車のように足元に低域の音、耳の高さに高域の音が出るような特性の違うスピーカーを耳の位置からバラバラな距離で置く方法ではなかなか上手くいかず。

そこでデジタル技術で音を出す時間差が各スピーカー毎に調整出来る(すなわち耳に届くタイミングを一致させる)DSPの出番となるわけです。
昔はこれが高かった、というか今でも良い物は安くはないんですが、今回の"DEH-970"なら多少機能は粗いですが3万円でおつりが来るレベル。
使わない手は無いです。

ところで。

これこのままで使おうってわけではなく。

盗難防止のために外せる操作パネルがここで本領発揮です。

操作部分を外します。

元の化粧パネルを戻します。
(干渉するツメ部分は削ってます。)

何事もなかったかのような姿に戻ります。
(注意:操作パネルを外したことを検知するスイッチがあるので化粧パネルでそれを押したままになるよう加工しています。)

調整が終われば外部入力状態で純正ナビからの音をこれ経由で出していれば良いのです。
ソース選択も音量調整も純正ナビ任せ。
これで完璧!
おしまい!

・・・にはならなかった。

つづく。
Posted at 2022/03/17 23:04:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | ZE1 | クルマ
2022年03月14日 イイね!

リーフ最適化計画 ~1DINを足す その伍・DSP遊戯~

リーフ最適化計画 ~1DINを足す その伍・DSP遊戯~"DEH-970"のDSP機能は強い。
価格の割には、ですが。

そもそも今回の導入動機は「DSP機能を追加したかった」わけで、ある意味ここからが本番です。

本体底面の物理スイッチをNW(ネットワーク)モードに切り替え正面操作パネルを外して左隅のリセットボタンをポン。

これでツイーター、ミッドウーファー、サブウーファーの音出しタイミングをそれぞれ細かく設定できます。

なお、配線はリアスピーカーの2チャンネル分を使いツイーター用に変更する仕様となっていますので、先に繋ぎ替えておきました。

初期設定を説明書通りにざっくりやってDSPの設定をオートでやってみましたが、音グチャグチャ。
スピーカーぶっ壊したのかと思いましたよ。(汗

手動で充分でしょう。
ミッドとハイの繋ぎはとりあえず2kHzで12dB/oct。
あ、ツイーターの性能判ってない場合はもっと上から試してね、最悪壊れますよ。
ミッドとサブは無難に80Hzで12dB/oct。
巻尺で耳と各スピーカーまでの距離を測って設定値として入力します。
(耳ではなく鼻先で合わせたりする方もいます。)

先ずはミッドの音を左右出して距離補正。
聴き慣れた曲で音像がセンターに来るように調整しますが、センターを車中心にするかドライバーにするか、はたまた助手席かは好きに決めればよく、車のセンターなら左右同一値でも良いでしょうね、多分。
調整は左右同時にイジるとややこしいので右側の数字だけ調整して運転席の耳位置で音像がバランスする位置を探ります。
この時、手の届きづらい助手席に本体をインストールしたことを後悔するわけですがあとの祭りです。
左手を伸ばしてイジっては聴きの繰り返し。(笑)
まぁ大体音が左右バランスしたなって所でOK。
こういうのは慣れです、慣れ。

同じ手順でツイーターをやってもOKですがこれは使うツイーター次第ですね。
ある程度下までカバーする奴でないとキンキン音しかでないのか?
まぁこれも巻尺で測った距離大体で合わせておきます。

今度は左のツイーターとミッドの音のみを出して音の繋がりを調整。
音楽でやると判りづらいのでスマホからサイン波出しつつスペアナを眺めます。
あ、集音するからスマホのマイクは運転席のヘッドレスト位置でやりますよ。

出すサイン波は2つのスピーカの交点ですね。
つまりミッドのLPFが2kHzにセットされていればツイーターのHPFも2kHzにセットするわけで、交点である2kHzのサイン波を出します。
とてもつまらないポーって単一の音が出てくるわけですが、音の波が2つのスピーカーで一致するようにツイーターの距離設定値で調整します。
一致してると本当につまらないポー音ですが、一致していないと何やら妙な音色が付きます。
距離の値って変えて良いのかと思われる方もいますが、あれは音出しの時間差を距離に置き換え数値化しているだけなので実際の距離と必ずしもイコールではなく目安です。
2kHzだと波長は約170mmなので・・・とか計算しなくて良いため。
理屈を知るためには計算した方が良いんですが。

私は自分の耳で判断しますが、補助的にアプリでスペクトラムアナライザーを使って2kHz付近の音量が最大になる点を眺めながらあくまでも聴感を優先にして合わせ込んでます。

iPhoneユーザーなのでRTAを使ってますが同様のアプリはAndroidにもあるようです。
凄いですよね、こんな機能が無料ですよ。

で、この時音量の調整も必要なんですよね。
各スピーカの出力は1dB単位で微調整(って割に粗いけど)。

これを右のミッドとツイーター、最後にミッドとサブウーファーで繋がりの塩梅が良い場所を探して絞り込みました。

が、これやってると最終的にドンピシャ良い位置に設定できるかというと、そうでもなく。
ここから更に左右ツイーター同士でやってみたりミッド同士でやってみたりするわけです。
だから毎回数字メモっておきましょうね。

私は左のミッドを基準に上記方法で他のスピーカー距離の数字をイジって調整しましたが、オートで設定できたとしても最終的には耳で判断しながら微調整必要です。

で、なんやかんややってるととても時間かかるんですが、人間の耳っておかしな音に慣れたり疲労したりするので、ぶっ通しでやってると上手くいきません。
私は歪み音が苦手なのでMax15分位にして休憩を挟み耳を休めつつ進めています。

そんなこんなで最終的には手計測のスピーカー距離とは少々(サブウーファは多大に)違う数値で落ち着くものと思われます。
これは環境次第ですから同じ車でも違う結果になるでしょう。

これが綺麗に決まると音像は自分の前方に浮かび上がって後部やシート下にあるはずのサブウーファーの音も前方から聞こえてくるようになります。
音って不思議ですね。

つづく。
Posted at 2022/03/14 21:14:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ZE1 | クルマ
2022年03月11日 イイね!

リーフ最適化計画 ~1DINを足す その肆・デッドニング改~

リーフ最適化計画 ~1DINを足す その肆・デッドニング改~"DEH-970"にはDSPとして最低限の機能はあるので音のタイミングは個別調整可能です。

音域別の調整となるとグライコですが、これはいじり過ぎると音が歪むのであまり大きな修正はしない方が良い。

凸凹してますね。
でもこれを無理矢理平らにしない方が良い。

ある程度問題がわかったら次に出来る事はスピーカーの取り付け環境の見直し。
ドアのデッドニングをきちんとやっていないならそこからでしょうし、やってる方はそのやり方に見落としがないか確認です。
これも経験を積むしかないのでトライ&エラーで楽しみましょう。

で、うちのリーフは問題あるわけです。
今時はドアのサービスホールは全部塞ぐのが定番で遮音してドアの中をスピーカーボックス化するのが効果的とされています。
実際そうなんでしょうけど、天邪鬼なんで吸音だけやってました。

ここは素直になってみます。

制振材を貼り足します。
前回はエーモンのキット(既に絶版)に追加して家に余ってたレジェトレックスを適当に貼っておきましたが、全く足りてる気がしていなかったので余白にレアルシルトを貼りまくり。
レジェトレックスが余っているのですが、ドアでもアウターは夏場に熱でやられるのか少しとろけた痕跡がありまして今回は少々お高いレアルシルトをチョイス。

この手のは面積で3~5割貼っておけばOKというか、それ以上貼っても効果は頭打ち。
ドアが重くなるし財布は軽くなるので目標はアウター面で4割、インナー面で3割です。

アウターは隙間だらけだったのでコンコン叩きながら効きそうな部分に貼りましたが、1枚使い切り前回分足しても面積は4割行ってないのでアウター左右で3枚、出来れば4枚は買っておいた方が良いのかな。
そしてその上からエーモンの吸音材を貼りまくって制振材を覆い尽くします。

水分逃しの為補強部分や四方端部は避けてます。

インナーはサービスホールをレアルシルトで塞ぎます。
ここ、鉄板で塞いでから制振材貼った方が絶対良いと思うんですがプロショップでも制振材で塞いでるので今回はプロのノウハウを信じましょう。

その他小穴も塞ぎ直したり徹底したり制振材貼り増したり。
写真撮り忘れましたが内装パネルの裏にもエーモンの吸音シートと余ってたシンサレートを追加でぶっ込んでおきました。

って写真を全然撮ってない。(汗

今回オーディオ側の変更と同時なのでコレデモカ!とやった上での純粋な効果比較は出来ないのが残念です。

えぇ、そうです。
デッドニング追加の効果を検証しようと思ってたんですが、デッドニングでドア剥がすならドアのネットワークも外しちまえ!って事で、同時にスピーカーの配線も変更してヘッドユニットのネットワーク機能による2WAY仕様に変更しちゃいました。
忙しくて時間が惜しくて。

つづく。

Posted at 2022/03/11 22:46:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ZE1 | クルマ

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「リーフ最適化計画 ~車高調を入れる①~ http://cvw.jp/b/809341/48269474/
何シテル?   02/19 23:20
ここ以外は概ね「こたちゃん」ですが、ここでは「スカ爺こたちゃん」です。よろしくお願いします。
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