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スカ爺こたちゃんのブログ一覧

2019年09月30日 イイね!

スカイライン適正化計画 ~今夏の成果は?~

スカイライン適正化計画 ~今夏の成果は?~大洗、なう。

ということで、我がスカ爺がガルパン痛車となって聖地大洗に突如現れてから1年が経ちました。
幸い不動に至る事無く稼働中です。

この1年間で最適化が進みましたが、この夏に手を加えた箇所を中心に今回の大洗遠征までの様子に基づき成果をまとめます。

・電動ファン

そもそもヤバイと感じていたのが遠征時のオーバーヒートです。
数年前にオーナークラブのツーリングに行った際にもオーバーヒートで離脱、帰路が中央道ということで途中エンジンと肝を冷やしながらの帰宅となりました。

これで懲りてその後暫く数百キロレベルの遠出はしませんでしたが、大洗往復が増え首都高C2や圏央道の開通で長時間トンネル内の渋滞にはまることはあり、そこではヒーター全開のサウナと化します。
で、この9月の大洗遠征までには対策しようと夏に頑張ったわけですが。

1度もファンが回ること無く往復してしまいました。(爆)
なんでやねん。

まぁ、鬼門の圏央道もC2も通らなかった事が大きいのですが。(ぇ
帰って来て荷下ろしやってる時にファンが回りましたので、故障ではありません。

もう少し時間のゆとりがあったら渋滞のトンネルに突っ込んでみたいと思います。

・セキュリティ&リモコンドアロック

絶好調です。
軍事機密ゆえ多くは語れませんが、真横で爆音を鳴らした車には反応するくらいにはビンビンです。
もちろんドアロックは快適です。
以前は運転席側にしか付けていなかったんですが今回助手席側も追加しました。
閉め忘れも無く左サイドからの荷物の出し入れも快適です。

・間欠ワイパー

往復は小雨でしたが大活躍。
もうね、ちゃんと停止位置でワイパーが止まるんですよ。

・・・何を言っているかわからないかもしれませんが、ピタッと停止する回路が断線で壊れててたんですね、買ってから18年間ずっと。(笑)
これが壊れると、高速道路などの風圧がある状態ではオーバーランしてハの字になって止まるんですよ。
すんごく邪魔。(笑)

もちろん小雨、霧雨での動きっぱなしが無くなりますので、潤い不足による妙なビビリ音とか出ませんし、電力面でも節約が期待出来ます。
機械的にも消耗は減らせそうです。

・プラグ

冬に赤帽プラグ的な3極プラグを装着していました。

悪い性能では無かったのですが、レジスター無し。
これがどうもタコメーターの誤動作に繋がっていたようです。
普通のレジスタータイプに交換しました。
調子は良いです。(笑)

ってか、これもなんで今まで原因に気が付かなかったのか。
てっきりタコメーターが死にかけているのかと思いましたよ。

そんなわけで、概ね機能面の確認はOKですので、次に移りたいと思います。
秋の陣、さて何が出来るかな。

あ、最後に痛車並べて記念撮影。

まぁ、やっぱり私のだけ存在が浮いてますね。(笑)
Posted at 2019/09/30 23:04:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | S54 スカイライン | クルマ
2019年08月15日 イイね!

スカイライン適正化計画 ~ホイールの正体~

スカイライン適正化計画 ~ホイールの正体~珍しくオールドタイマーを買ってみました。
付録目当てです。

へぇ~。

まぁ中身は当時の広告とか資料をかき集めてまとめましたって感じで、写真眺めて思い出に浸る位のものなのですが、私の世代よりはちょっと上の世代向けですかね。

ん?
なんか見たことあるぞ。(笑)


資料によるとイタリアのFPS(FRATELLI PEDRINI SAREZZO)ってホイールメーカーの製品F1013にそっくりではありませんか。

FPSは70年代にヨーロッパ車の純正向けホイールの製造を始めた老舗メーカー。
日本ではWedsが輸入販売をしていたのか、これはその広告です。

そして、チャーチル・スカイラインが履いているこのホイールはそのWeds製「PAZZLE」という製品。

PUZZLEだったら日本語でパズル、あの1000ピースとかのパズルですよ。
PAZZLEってなんだ?

まぁ当時の状況から察するに国内でバッタ・・・いや、インスパイヤされて作ったホイールですね。

ネットの世界にはこの製品の情報がありませんが、70年代から80年代の自動車業界には今だったらアウトだよねぇ~って感じのよく似た製品が堂々と売られていました。
もちろん中には了承を得ているものもあると思いますが、これがどうなのかはわかりません。
わかった所でどうって話もないですし。

何かどこかで見たようなデザインだなぁとは思っていましたので、謎が解けてスッキリしています。
PUZZLEってまぁ、そういう意味だったし。(笑)
Posted at 2019/08/15 20:50:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | S54 スカイライン | クルマ
2019年08月13日 イイね!

スカイライン適正化計画 ~それは秘密です!!~

なんか、今でも焼き直しでやってますね、あの番組っぽいこと。
古い番組なのにどうして記憶に鮮明なのかと思ったら87年まで放送していたんですね。
そりゃ覚えているはずだよ。
って言っても30年前か・・・。(白目

さて。

電装最適化シリーズ。
そもそもの話はこれからスタートしているのですが。

こんな旧車ですが一丁前にカーセキュリティが付いています。
最初に取り付けたのは18年前ですかね、買って間もない頃。
そもそもキー穴保護の意味合いからリモコンドアロックを装着したのですが、その後セキュリティー付きに変更していました。
「ドアロッくん」って言うんですけどね。

月日が流れ、さすがに動作が怪しくなったため、このたび更新。
長持ちしたねぇ、20年近く使えたって事ですよ。

で、更新内容の詳しいことは軍事機密です。(真顔)

戦車だしね。(違)
あ~書ける事ないですね~。

まぁこんな足が付きやすい特殊車両を盗むアホもいないとは思うのですが、外装部品を剥がしたり、いたずらとかへの対応もありますので。
いたずらする気ではないけど、触る人ってのもいるんですよ。

何より便利なんですよ、リモコンドアロック。(笑)
Posted at 2019/08/13 20:32:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | S54 スカイライン | クルマ
2019年08月12日 イイね!

スカイライン適正化計画 ~クイックにワイパー~

スカイライン適正化計画 ~クイックにワイパー~電装系の最適化に勢いが付いているうちに。
間欠ワイパー行ってみましょう!

なかなか年季の入った間欠ワイパースイッチ。
これがスカイライン購入時から装着されていたのですが、その時から壊れていました。
間欠ワイパーって無いと困るんですよ。
そのまま早18年。(爆)

新しいのを買ってみました。

って、これと同じものを昔FIAT500に付けていました。
それって25年くらい前の話になるんで、まだ同じものが売ってる!(笑)

何で不便と言いつつ放置されていたかと言いますと、配線の数が合わないのです。

買った方は、赤、白、黒、青、黄。
古い方には、赤、白、黒、青、黄・・・緑?

う~ん。

この接続って懐かしいですね。
これ自体は一体いつ装着されたのでしょう。

テスターをあて電圧の挙動などを調べて謎の緑線を追うと、単純にIGN連動の電源線にと判明するも赤い電源線はまだ別にもあります。
意味は何だったのでしょう。

で、ふと眺めていて思ったのですが。
古い間欠ワイパーユニットはミツバ製。
新しい間欠ワイパーユニットもミツバ製。

ひょっとして、配線の色を合わせて繋ぐだけで動くんじゃね?

あっさり稼働しました。
緑の線?引っこ抜いて終了!(爆)

こんなに簡単ならもっと早く・・・。

ちなみに、壊れていたためにワイパーの方にも弊害が出ていました。

ワイパーが停止位置からオーバーランする問題。
少し浮いてますよね。
キッチリ下で止まるようになりました。


こんなに綺麗に止まるならもっと早く・・・。
Posted at 2019/08/12 21:36:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | S54 スカイライン | クルマ
2019年08月11日 イイね!

スカイライン適正化計画 ~冷却にも電動化技術を~

スカイライン適正化計画 ~冷却にも電動化技術を~毎度おなじみ、やろうと思って早十ウン年シリーズ。

ラジエータに電動ファンを付けました。
たったそれだけのことを何で先送りにしてきたかと言えば、単に横着してただけです。
それを何故今年付けようとしたかと言えば、寒くてもオーバーヒート気味だったから。

首都高C2のトンネル内が寒い時期でもクソ暑い件、首都高も公式に渋滞時のオーバーヒートには注意喚起が出されています。
圏央道のトンネル内でも夏場に限らず渋滞で厳しいことがあります。

その両方をよく使い、実際に何度も冷や汗というかヒーター全開のサウナ状態で汗だくになったので、重い腰を上げたわけです。
痛車が故障で止まるとね、目立つんですよ。
そうでなくても旧車で目立ちますし。

厳しい場面は概ねそこに限るので、純正鉄板ファンはそのままに追加でプッシュ型のファンを追加します。

Amazonで売ってる3千円の8インチファン。
耐久性には大いに不安がありますが、どうせたまにしか乗らないので良いかと。
これ、安いんですけどしっかりプッシュ型用の羽形状になっています。
どういう事かというと、安物だと単にプル型を逆回転接続でプッシュ型だと言い張るのもあるのです。
わかっててそう使ってる方もおられますが、逆回転だと冷却効率は悪いです。

それにしても8インチってのは随分と小さいです。
小さいけどモーターは大きいものと共通なので80W級のものが使われています。
試しに回すとびっくりなハイパワー送風でした。(笑)
でも消費電流が4A位しか無かったので精々実質50Wですね。

装着場所も思ったほどスペースがなく。
オイルクーラーが邪魔なんですが外してもラジエータがそもそも縦方向が狭いので頑張っても10インチ位しか装着出来ません。
なお、今回オイルクーラーも仮固定のまま十ウン年経っていたのでしっかりと固定し直しました。
我ながらどんだけ問題を放置しているのかと。

固定は汎用ステーを駆使して車体固定にしました。
ファンのシュラウドとコアまでに10mm程度の隙間がありましたが、これはエプトシーラーで埋めています。ここに隙間があるとせっかく吹き付けた風が横から逃げてしまいます。
非常に大事なポイントです。

ラジエータコア貫通の留め具が同梱されていましたが、それ自体の耐久性が不安ですし日本車のよく冷えるけど華奢なコアには向いてません。
ああいうざっくりとしたモノはアメ車用ですね。

これで渋滞時だけスイッチ入れれば良いかな~と思ったのですが、サーモスイッチが安かったので装着しています。

これは超アナログな仕組みで、温度が上がるとセンサーの中の液圧が上がってスイッチが入ります。
センサーもラジエータ表面に装着するので厳密には水温による制御ではありません。
設定温度も可変ですがメカニカルな調整で行なっています。

その分、安い。

先々気が向けば水温センサーからの電子制御式に変更するかもしれませんが、S54ってラジエータホースが短いので汎用のセンサーアダプターを挟み込みにくいのですよ。

しかもコントローラーが高い。

ということでエーモンでチャチャッと配線!
電装のDIYは迷ったらエーモン、迷わなくてもエーモン、血迷ったらその他。

動作確認です。
気温35度に迫るクソ暑い状況なのでアイドリング放置で充分に水温が上がります。
水温が80度をちょこっと越えた頃合いでサーモスイッチが入るように調整。
これで試走すると走って風を受けている状態ではファンは回らず、渋滞や信号待ちでファンが回ります。
丁度良い塩梅です。
ファンの回っている時間は渋滞中だとざっくり4割くらいですかね。
手動スイッチによる強制空冷モードも可能にしています。
アイドリングで4Aも消費電流が増えると発電も大変ですが、オルタネータに変更していますのでアイドリングでもそこそこ発電はしています。

なお、ファンはIGN連動でリレー制御、エーモンの20A品を使ってます。
動作ランプも追加していてファンが回るとランプで確認出来ます。

といいつつ暫くトンネルで渋滞にはまる予定もないので、実証はまた後日。
Posted at 2019/08/11 22:11:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | S54 スカイライン | クルマ

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「リーフ最適化計画 ~車高調を入れる①~ http://cvw.jp/b/809341/48269474/
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