デフを冷やせぇ!①
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
後期から追加になった部品です。
設変後のデフカバー(後期以降のやつ)のヒートシンクに走行風を導いてやろうっていう部品ですね。
名称もエアーガイドプレート…そのままです(笑
やろうと思っていたけど、何となく先延ばしになっていた的なやつσ(^_^;)
これからは暑い時期も走る事があるかも!?って事で、先日Dに行ったついでにサーマネさんに検索かけてもらって、ようやく購入するできました。
いつもありがとうございます<(_ _*)>
2
これが付くのは写真センターのクロスメンバーの一部。
ただ、これは後期以降から採用になった部品という事で、前期メンバーにはポン付け出来ません。
後期メンバーには、この部位にクリップ用の小さな穴が2つあると思いますので、それにガイドプレートの穴を合わせ、上からクリップをパチッと嵌めるだけ。
前期メンバーに取り付ける場合は、ガイドプレート側に穴を追加して取り付ければOK。
ガイドプレートは硬質ラバー製なので、加工も簡単です。
3
ここからは自分流。
自分はボルトもしくはクリップ用の穴を1つ追加し、部品に初めからある写真の出っ張りをザックリな感じで位置決めにするという方法。
ただ、これだと後期メンバーに付けた場合の本来の位置よりも、少し後方にズレてしまいますので、それが嫌な方は別の方法で行って下さい。
で、写真は仮組みしてから外した時の物。
4
その仮組み時の様子がこれです。
矢印が先ほど言った出っ張り。
※出っ張りはメンバー側の大きな穴の前方に寄せるように付けておく(写真の位置関係)
赤○がボルトもしくはクリップで固定する箇所になります。
って事で赤○には本来、穴が開いていませんので、自分はここに穴を追加しました。
仮組み時に穴位置をマーキングしておき、一旦外してから丁寧に穴を開けていく感じ。
5
で、穴はコイツで開けました…昔使っていたラジコン用のボディリーマー。
押しながら回していけば穴が少しずつ広がっていくので、調整もし易いです。
ちなみに穴の大きさはM8のボルトが窮屈に入るくらい。
6
そして、固定をクリップで行う場合はこちらを使用。
これは後期メンバーに固定する際に使用する、本来のクリップです。
どんな物なのか、一応買ってみました。
後期メンバーを流用されている場合は、エアーガイドプレートとセットでこれを2個購入すれば、準備完了ですね。
7
そのクリップ1つを先ほど開けた穴にパチッと。
必ず下から上に向けて挿し込みます。
本来の組み付け方法通りに、クリップを上から下に向けて挿し込むと、下側の穴(メンバー側の穴)が大き過ぎるので、当然クリップが機能しません。
また、下から上に挿し込む場合も、先ほど開けたガイドプレート側の穴を広げ過ぎてしまっていると、これまたクリップが機能しませんので注意して下さい。
これを考慮した上での、開ける穴の大きさが『M8のボルトが窮屈に入るくらい』って事になります。
8
クリップ使用パターンでの全体像はこんな感じ。
クリップ1つ留めだと少し動きますが、手順4で説明した『出っ張りをメンバー側の大きな穴の前方に寄せるように付けておく(写真の位置関係)』をやっておく事で、エアーガイドが動こうとすれば、出っ張り部分がメンバー側の穴にすぐに接するので動きを最小限に規制してくれます。
動いてもほんの数ミリ程度なので、ガイドプレートがデフに風を導かなくなる等のような致命的な事もなさそうでした。
前期メンバーにワンタッチ固定だと、この方法が一番簡単かもしれませんが、やはり動かないようにしっかり固定したいって場合は、ボルト固定が安心だと思います。
って事で、ボルト固定は②に続きます…
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