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2022年10月12日 イイね!

Evoque Club Japan 第9回全国オフ (10th Anniversary) に参加してきた (前日譚③)

③フルディテイリング
おそらくこちらに興味がおありの方が多いと思います笑
せっかくの晴れ舞台、オフ会イベントですので、いま僕の持てる洗車グッズ・技術を全てフル活用したディテイリングを持って臨もうと、下記のメニューをこなしてきました。

■フルリセット
■フル研磨(洗車キズ除去)
■セラミック硬化コーティング
■グラフェンコーティング
■天然ワックス施工



■フルリセット
まずは文字通り全てをリセット、洗浄します。ボディはスケール、油分、鉄粉を完全に除去し、ドアの隙間、タイヤハウス、ホイールの内側、エンジンルーム、インテリア、下回り全てを清掃します。という名目なのですが、まぁそううまくは行かないですね(笑)



気になったのが、サイドの特に下側の引っかかりが100%きれいにはとれませんでした。鉄粉かな?ピッチタールかな?といろいろやってみましたが、98%くらいで完ぺきにツルツルにはなりませんでした。ここにあまり時間をかけても意味がないので、早々に切り上げています。



タイヤ、ホイールも4輪ともわざわざ外し、全てきれいに仕上げてあります。どうせ走れば会場つくまでに汚れるのに…(笑)





スケールは車庫保管ということもあり、ほとんどなく作業はあまりせずに済みました。


■フル研磨(洗車キズ除去)
今回のメインはこちらになります。日中のお外で見るとめちゃくちゃキレイに見えるボディでも、強い直射日光やそれ同等のライト照射、特定の条件下ではかなりの洗車キズが現れます。逆に言えば普段の8割方は気にしなくて良い部類となりますが、せっかくなので全部消しておきましょう。



ただし、3インチポリッシャー&被膜の固い欧州車独特のクリア層に苦戦して、正直他者からすると目も当てられない内容だったと思います。傷も100%消すのではなく、ある程度妥協しつつの作業になりました。




■セラミック硬化コーティング
今回、手持ちで最大限にツヤを出すにはどのような組み合わせが一番かな、ということで最下層のベースコーティングにABSOLUTE WAX のSlick Hybrid Ceramic Coatingを用いました。本来ならグラフェン→セラミックが良くある順番だと思いますが、ここは製品の耐久性を基準に施工しています。
SLICKは1年耐久の硬化系コーティング、AutoFinesseのグラフェンは数か月耐久のペースト状でワックス扱いなので、このような順番になります。
開けてから結構立つ小瓶に入っていますが、硬化することもなく、おそらく劣化もそこまでなく、画像の用に濡れ艶肌をてにいれることができました。


↑セラミックコート直後。一番感動しました。

全ての施工を終えて思うことは、「最強のツヤ加減」で言えばこの時点が頂点だったのかな、と思います。
その理由は後述に続きます。


■グラフェンコーティング
グラフェン→セラミックの順は載るのだから、逆も然りだろうと簡易的に施工できるグラフェンを中間層に採用しました。これにて透明感あるコーティング膜の厚さ増し、グラフェン特有の耐薬性能とツヤの濃さの深みをブーストする狙いです。


↑グラフェン直後。角度によってはトーンダウンが感じられました。

悪さはしませんでしたが、逆を言うと大きく変わったとも思えませんでした。ただし、若干ながらトーンダウンはできていたと思います。


■天然ワックス施工
最大の失敗はここにありました。まずは手持ちWAXからどれをトップコートに持っていくかの選定となりますが、Waxaddictにしたいところ、これは溶剤入りなので今回のような組み合わせ施工に向いているかはわからず除外、サムズは施工こそ簡単なれど結果もそこそこなので除外、単体で驚くほどのツヤがでるABSOLUTE WAXのAshleysかShow off、オートフィネスのillusionかで迷い、雨が降ったときのことを考え、派手さのない疎水系のAFは除外、残る2つの銘柄のうち、僕の中で過去に一番感動が強かったAshleysとすることにしました。



失敗の元は施工でして、今回欲張って結構な時間放置をしてしまいました。ええ。今までにないふき取りの重さです。いや重いってものではありません。ふき取り不可です(笑)

一生懸命、ビードジュースで均しながら拭き取るも、延々と仕上がらず、計3日程場所を変えて確認してそれでも拭き残しが残る程でした。そのためふき取りタオルによる洗車キズは再度つきましたし、全体的に若干ながらコート幕が曇り、一番最初のセラミックコーティング時のような濡れ艶感は薄まったように感じます。代わりに天然ワックス独特のオイリーな妖艶さは増えましたが、やはり1層目のような感動はないように感じます。さらなるメンテでビードジュースの他サムズのEXディテイラーも用いて全面施工したので、正直TOPは完全にAshleysではなく、QDの膜に置き換わっているんじゃないかな、と思います。。


↑WAX施工後

その他WAXをトップにもってきたメリットとしてはスケール対策も含まれ、正直これが一番大きいので後悔はしていないものの、あまり欲張り過ぎても思った結果が得られるわけではないなと身に沁みました。

施工完了後、基本的にはガレージから出さずその状態を維持しているのですが、施工後一度雨の日にどうしてもイヴォークを出さなければならず、その時の撥水の模様が下記になります。
そのため後日スノーフォーム洗車も行っており、液剤をガン弾きする程のバッチバチ撥水状態とはなりました(笑)







裏話的にはこういう現状で、結果としては最良ではないものの、その失敗やスキルレベルも含めて今の僕の洗車における集大成を表した作品となりましたので、当日ご参加される方は優しい目でご鑑賞いただけると幸いです(笑)


ECJのオフ会は、恒例のプレゼント交換があります。
僕はその場に下記のセットを持参する予定です。

・Sam’s detailing エクステリアディテイラー(簡易コーティング剤、クイックディテイラー) 新品
・it's win Rapid マイクロファイバーポリッシュタオル 白 中古(洗濯しただけ)
・各種説明書



このブログを見て、英国洗車用品でちゃんいとが行う洗車の一部を体験したい!という方は是非狙ってみてください😊このQDは水を不要としての汚れ落とし兼艶出し剤としても使えるので、オフ会場でその場で施工もできちゃいます!

と言う感じで、前日譚はここまでとし、参加後にその模様をまたお伝えしたいと思います。
ではでは😊当日皆さんよろしくお願いしますm(_ _)m楽しみにしています。
Posted at 2022/10/12 18:39:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月12日 イイね!

Evoque Club Japan 第9回全国オフ (10th Anniversary) に参加してきた (前日譚①②)

いつもシリーズ化したブログは完結した試しがないのですが、今回こそはと序章から書き始めております。タイトルは参加してきた、になっていますがまだ行っておりません(笑)
10月16日のオフ会に向けておこなった準備は大きく分けて3つあります。

①宿の予約
②前後の観光・お食事計画
③フルディテイリング

まず初めに①の宿の予約ですが、遡ること約4か月、5月末頃に電話にて完了しておりました。

ホテルアンビエント蓼科



女神湖のほとりにある、自然豊かなレイクサイドホテルです。
そう、ここが今回のオフ会会場の一つとなっており、ECJ公認(?)の前泊ホテルなのです。

幹事の皆さまが何度も足を運んでくださって考慮された前夜祭のお食事、朝食込の1泊2日プラン、そして別料金となりますが当日の昼食会場とイベント満載のお泊りとなります。

当初は全国旅行支援のぜの字もなかった時ですから、ザ・相場平均価格であろう金額で予約をしていたのですが、今回ベストタイミングで支援がスタートし、しかも今回の予約ももちろん適用対象ということもあって、最終的にほぼ4割引に近い形で泊まれることになりさらにお得感が増しています。

夫婦は共に3回接種クリアなのでその証明書、息子に関しては前日に無料の抗原検査を受けるべく予約しておいたのですが、後に確認すると12歳以下は基本的(※諸条件あります)に証明不要とのことで、3人分のMAX15000円を割引額上限とすることができました。実際の割引額はここに収まる範囲内となっています。

コロナによる経営難(従業員不足含む)・紅葉シーズン・円安・全国旅行支援スタート・それに伴う需要増加と様々な要因が重なる時期なので一概には言えませんが、このタイミングで数日前よりも2倍3倍となる料金設定、みんなが予約するので枠が回ってこない、全国旅行支援制度の対応・割当の遅れなどもありなかなかお得に予約できないなか、うまく好条件を引き出せた数少ない一例だと思います。




②前日・当日のスケジュールは前もってECJにてある程度決まっており、

10月15日(土)
・15:00以降~チェックイン
・18:30~前夜祭開始

10月16日(日)
・7:00以降~朝食可
・8:30~第一会場の長門牧場到着必須
・15:00~解散

となっています。まず当日の16日の方は朝からタイトにスケジュールが決まっており、翌日17日は平日で子供は学校なわけなので、解散と同時に寄り道せず帰路につく形となります(※ちなみに僕は17日はお休みにしました笑)

となると、観光目的で自由行動できるのは前日15日の18:30までとなるのですが、せっかくなので夕食前には温泉に入りたいし、ホテルや近辺をゆっくり散策できるのもこの時間までなので、チェックイン可能な15時にはホテルについてゆっくりしたいわけです。
また、自宅から会場までの道のりは下道で5~6時間(高速道路料金高いから乗らない😂)かかるので、そうなると長野県現地にて自由行動できるのは12時~15時くらい、と短いわけです。

そのため観光目的で寄れるのはまぁ1か所、しかもそこに昼食の時間を加えるとほとんど時間がなく、また不測の事態(寝坊・出発遅れ・渋滞)があればあるほど余裕がなくなるので、計画は慎重かつ無理のない範囲で行いたいと思っていました。

ホテルアンビエント蓼科の公式HPの紹介記事を見ていると、諏訪湖のほとりにガラス細工づくりを体験できるSUWAガラスの里というところがあるようで、こういったことに興味・関心が大きい小学一年生の息子がいるわけで、さらに体験料金は1000円~3000円程とお安めということもあり、ここに行くことにしました。



予約が不要な分、時間調整は楽になりますが、旅行シーズンの今混んでしまうと体験できないかも、というところだけが心配です。

お昼は諏訪湖周辺でおそばを、と考えているのですが、あまり人気過ぎると駐車場が狭い・少ない・そもそもないなど、車移動としてはつらいものがあるので、絶対的な高評価の場所よりかは、アクセスよく駐車環境よく満足できるおいしさの絶妙なところ探しに今苦慮しているところです。大抵、行ってみると定休日だったり満席かつ大行列まちだったりと目星をつけていた第一候補に行けた試しがないので、あまり深く考えず候補をいくつか上げて現地で決めようかなと楽観視しております(笑)

ながくなるので、まずは①と②で締めたいと思います。③に続きます。
Posted at 2022/10/12 17:20:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   05/24 22:34
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