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マタムネのブログ一覧

2018年12月16日 イイね!

冬の谷川、やさしさと険しさと

冬の谷川、やさしさと険しさとこの日は登山部で瑞牆山を予定していましたが、中止になったので雪山の慣らしで谷川岳へ行く事にしました。
今シーズン初の雪山登山です。


今まで幾つか雪山を登ってきましたが、今年からは本格的に雪山登山を始めます。

3シーズン用の登山靴で頑張ってきましたが、厳冬期の雪山では不安があるので雪山用の登山靴を用意。


LA SPORTIVA NEPAL EVO GTX
    


色々と履き比べましたが、これが一番しっくり来ました。
定番だけあって確かに良い感じですね。


谷川岳はそんなに遠くないのでゆっくり目に出発。
遠くから見た感じでは積雪量も問題なさそうです!
    


ロープウェイ駅の駐車場にクルマを停め準備開始。
今年の冬からザックも新調。

MAMMUT Trion Pro 50
    

登攀・雪山用として使います。
今までMillet SAAS FEE 30を使ってましたが、雪山となるとさすがに容量不足。
(これを購入した当時は雪山など想定していなかったので)

SAAS FEE 30はポケットも多く便利でオールシーズンに渡って色々と使えました。
ですが、雪山となるとメッシュのポケットなど不都合なところもありましたので、雪山用のザックを用意しました。

Trion Pro 50はシンプルで便利なポケットなどはありませんが雪山で使うには良い作りになっています。
今回使ってみて背面が大きく開くのはとても便利に感じました。
ドリンクホルダーなどのアクセサリーを付ければ冬だけでなく夏の縦走とかにも使えそうなザックです。


ロープウェイを使い天神平スキー場へ
    


まだ全てのコースがオープンしていないですが、そこそこ賑わっているようです。
どちらかというと登山客の方が多いですが

ちょっと準備に手間取り、10時半ぐらいからの出発となってしまいました。

夏とはちょっと違うコースから行きます。
    


序盤から急コースですな。
    


10分くらい登ったら暑くなったのでハードシェルを脱ぐ。
天気は曇りがちですが風もなく安定して遠くの山々も見渡せました。

天神峠から谷川岳山頂に向かいます。
    


一時間ほどで熊穴沢避難小屋へ
    


積雪量は程々なので小屋の中に入ることが出来ました。
今年は暖冬で雪が少なめですが、それでも周りの山々は雪が積もって白くなり綺麗でしたよ。
    


気温もソコソコで風もないので快適に登れます。
    


    

山頂付近も良く見えるし、今日は登山日和ですかね~
天気も良いからか、たくさんの人が来ています。
上の方は行列が出来てますな。
    


これでは楽すぎて雪山トレーニングにならないなぁ
と思っていたら、風が強くなってきた。

まあ、雪山だし当然か・・・
ハードシェルを羽織り歩いていたら更に風が強くなった。
バラクラバなどを被って完全武装。
だが更に風が強く吹き付け地吹雪が
    


最終的にホワイトアウトに・・・(>_<)
数分耐えた後に風も少しは弱くなり、それなりに周りが見えるようになってきた。

さて、どうするか?
引き返す事も考えたが、さっきまでケルンも見えていたし山頂までそう遠くはない。
時間もある・・・
何回か来てるのでルートもある程度把握しているし、危険個所は山頂付近ぐらいなので先に進むことを決断する。


肩の小屋が見えて来た。
    


少し安心して、ふと後ろを見たら誰も登って来ていなかった(+_+)
確かざんげ岩の辺りまで結構な人数が後ろを歩いていた筈。
皆、あのホワイトアウトで引き返したようです(>_<)

よく見ると遠くに登って来ている人が二人いる。
先行している人も数人いるようだ。
とりあえずは一安心ですかね~
ここに来るまで降りてくる人は結構いましたが、そういえば登っている人は見なかったもんなぁ(^-^;


周りは見えますが、あの時以降はずっと暴風状態です。
写真と撮るためにアウターグローブを外しインナーグローブでシャッターを押していましたが、気が付くとアウターグローブの中に雪が入っていた。
グローブを落としたわけでもないのに何故と思ったが、風で雪が飛んできて入ったようです。
横着しないでちゃんとポケットに入れなくてはならないんですね。
勉強になりました。
風雪が凄いのでレンズにも雪が付いてしまいますな。
なので、このころ撮った写真は水滴がついているものが多々あります。

エビのしっぽも育っていますね。
    


谷川連峰のこの雪稜が見たかった。
美しい(*´ω`)
     


    


もうすぐ山頂です。
山頂付近はもう指折り数えるぐらいしか人はいません。
さっきまで凄く賑わっていましたが、途端に寂しく静かな山行になってしまいました。
    


トマの耳に到着
    


まだ時間は大丈夫そうなので向こうのオキの耳へ行ってみますかね~

    


写真でも分かりますが山頂には雪煙が・・・
風が物凄い!
今回初めて雪山用のハードシェルを装着しましたが、コレは凄いですね。
ラッセルで雪に足が埋もれても全然雪が入ってこない(ゲイター無し)、雪が付いてもすぐ落ちるのでサラサラ、この暴風状態でもへこたれない耐風性能。

無敵のゴールドクロスとでもいうのか~!?
鳳翼天翔さえもだだの涼風に感じられそうw


今回お世話になった頼りになる聖衣

THE NORTH FACE GTX Pro Jacket
    

ゴツいグローブをしていてもジッパーの開閉はスムーズでした。


トマの耳付近の尻尾も凄かったです。
    


モコモコしてる!
    


オキの耳へ
    


この頃(13時半ぐらい)には、もう自分しか山頂にはいませんでしたw

「みんな、どこ行ってしまったんだー!!」

日曜日なのに、この素晴らしい雪景色を独り占め出来ました。
    


    


肩の小屋に戻ると建物の影で休んでいる人が2人いました。
時間的にそろそろ昼食としたいですが、標高を下げ安心できるところで休みたいです。
稜線は完全にトレースが消えてましたが、何とか無事に行けました。
たまに膝上ぐらいのラッセルをするときもありましたが


登ってくる人は一人もいないので自分のペースでズンズン進み一時間ぐらいで避難小屋まで降りてくる事が出来ました。
時間を確認したらロープウェイ最終までまだ時間に余裕がある。
ここでようやく心の底から一息つけました。
     


ここで食べたカップラーメンは凄く美味しかったです\(^o^)/

昼食後はのんびりとロープウェイ駅へ向かいます。
この時間に見る谷川岳も綺麗でした。
    


ロープウェイ駅に到着し登山は終了。
この日は5時間以上の山行となりました。
たしか秋は3時間半ぐらいだったので、やはり冬は時間が掛かりますね。


午前中は見ている限り天候は良かったと思います。
上のほうはずっと見えていたし、風はあっても地吹雪になるほどでは無かったはず・・・
今日は出遅れたのが後々響きましたね~
やはり基本は早出早着ですな!

天神平でワカンの練習をする予定でしたが、そんなことする余裕はありませんでした。
でも今回で雪山専用品の凄さを実感しました。
以前の装備だったら確実に途中で引き返してましたわ。



これで心置きなく年末年始は雪山に挑めます(^^)

Posted at 2018/12/20 22:56:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山・ハイキング | 日記
2018年12月02日 イイね!

伊豆の海と山と

伊豆の海と山と最近は山ばかり行っているので、久しぶりに海へ行きたくなりました!

この時期恒例の伊豆でも行って来ますかね~♪
いつもはツーリングで行ってましたがロードスターを降りたので、今回は個人で行って来ることにしました。
今回は伊豆なので、いつもとは違って車の写真が多めです(笑)




夜が明ける前に出発。
今回は用事があるので伊豆スカイライン方面へ直接向かいます。
海を見に来ましたが、やっぱり山にも登りたい。
実は伊豆にも日本百名山があるんです!

それは・・・天城山です!


なので、まずは天城山に登ります。
天城山といっても伊豆半島中央部の山々の総称なので明確なピークの定義はありませんが、伊豆半島最高峰の万三郎岳にいっておけばいいでしょう。

山の方は多少曇ってたりガスってたりしていますが、今日の天気は晴れなのが確実なので大丈夫でしょう。

まだ薄暗い伊豆スカイラインを走ります。


日の出直前の伊豆スカイラインにて
    


    


西丹那からは富士山も見えました(^^)
    


天城山の登山口は天城高原ゴルフ場にあります。
天城高原ゴルフ場のハイカー用の駐車場にクルマ停め登山開始。
    


今回のルート
    


天城峠まで行く縦走コースもありますが、車に戻ってこないとなのでシャクナゲ周回コースをいきます。
駐車場にあった看板には、シャクナゲ周回コース(5時間)、縦走コース(7時間)とありました。
さすがにそんなに時間を掛けてると伊豆をドライブする時間がなくなるので、今回はウルトラライト仕様にしてスピード重視で行きます(^^)/

万二郎岳の山頂付近まではこれといった急な登りがあるわけでもなく、何だか山登ってる感がありませんなぁ(-_-)
    


50分ほどで万二郎岳の山頂へ
    


ココまで、ずっと樹林帯を行っていてあまり眺望は無かったですが万二郎岳の山頂からは眺望が見られました。
    


登山後は風車があるアチラに向かう予定です。
ここで小休止してから万三郎岳に向かいます。
向こうの奥に見えるのが万三郎岳ですかね~
    


万三郎岳まで続く稜線を歩きます。
尾根からは天城高原ゴルフ場が望めましたよ。
    


アセビのトンネルへ
    


時期が来ればアセビが咲くトンネルの中を歩く事が出来るんでしょうね。
今度ここ来るときは花咲く春が良いですね~
登山部で企画しようかなw


さらに進むとシャクナゲの群生地も
    


今の時期は何もなく、ただひたすら行くだけですがw
やはりこの山は春過ぎぐらいが最適な時期ですかね。


何だかんだで万二郎岳から1時間ぐらい掛かって万三郎岳の山頂に到着。
    


万三郎岳山頂からはあまり眺望は望めません(T_T)


先に進むと分岐点へ
標識を見るとここからゴルフ場まで2時間・・・
なんとか頑張って1時間で下りたいところです。

万三郎岳直下からはかなりの傾斜で、大きな岩もゴロゴロしていて中々の登山道でした。
逆ルートから登れば結構な山登っている感が味わえそうですw
    


どうにかトータル3時間ほどでクルマに戻ってくることが出来ました。所々で走ったりしましたからw
ちょっとしたハイキングコースかと思っていたら、結構な時間が掛かるコースでしたね~


これから南伊豆まで行かないとなので先を急ぎます。
あの風車のある場所まで来ました。
    


ここからの景色は良いですね~
殆ど人も来ないので静かです。
景色をながめながら、ここでコーヒーを飲んで休憩しましたよ(^^)
    


その後は道の駅 開国下田みなとへ
    


「下田に来たなら金目でしょ!?」ってことで
道の駅にある金目亭で昼食。

金目三色丼(地金目、平金目、はし金目)を頂きました♪
    


腹も満たされ元気に南伊豆の海岸線を走ります(^_^)
    


    


南伊豆から西伊豆に周って北上。
出逢い岬へ

出逢い岬から戸田港を望む。
    


ここに来る頃には日が落ち始めていました。
    


ここからも富士山が綺麗に見えますよ。
    


12月になったのに富士山の雪は少ないですね。
年末年始の山は大丈夫なのか不安になってきましたよ(>_<)


出逢い岬は結構人気みたいで人が次々にやってきて落ち着かないので、この先にある煌めきの丘なら少しは空いてそうなので其方に向かいました。
    


やっぱりこっちの方が空いてたので行ってみて良かったです(^^)

夕日に照らされるデミオ君と富士山
    


そのあとは夕食ですかね♪
沼津港へ寄って行きます。
    


いつもの丸天で夕食。
この日はカツオがオススメらしいのでカツオを注文。
あと、山かけ丼を頂く。
    


    


うん、美味い(*´ω`)
値段もそこそこだし、ボリュームもあるし良いよね~

沼津市街は混んでいたけど、沼津港にあるお店は結構空いていたな。
夜行っても案外大丈夫そうな感じ・・・
暗いけどまだ5時台、中途半端な時間だから空いていたのかな?

帰りは足柄SAでひとっ風呂浴びてから帰りました。
    

ハイウェイ温泉は数年前に寄った諏訪湖以来で久しぶりでした。
足柄SAの「時之栖」は高濃度炭酸泉で登山の疲れを癒すには最適な湯で良かったですよ(^^)/


東名高速では渋滞もなくすんなりと行けました。
むしろ小田厚より空いてる気が・・・
これならコッチ周りで帰るのもアリかもしれんなぁ~


久しぶりの伊豆でしたが、やっぱり良いですね♪
一年に一度は訪れたい場所です(^_^)


今回伊豆に行って、なんだか以前よりも成長しているような気がします。
前はドライブだけで手一杯だったのが、山登って伊豆一周しても日帰りで帰って来ることが出来るとは・・・
これなら登山部で。。。
とも思ったが、通常では日帰りは無理があるので泊りかな?
伊豆でキャンプすれば登山も出来るかも。
これでは・・・伊豆登山キャンプツーリングになってしまうがw

車の燃費のほうもロードスターの時とは違ってノン給油で帰って来れるので成長してますわw







Posted at 2018/12/02 20:03:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山・ハイキング | 日記
2018年11月22日 イイね!

登山部一周年記念は篭ノ登山&水ノ塔山

登山部一周年記念は篭ノ登山&水ノ塔山この前の日曜日は登山部の活動をしていました。


今回登るのは篭ノ登山&水ノ塔山になります。
高峰高原と湯ノ丸高原の間に位置するお山です。
百名山でも何でもない地味な山ですが、その山頂からの眺めは百名山にも劣らないかと思います。
標高2,000m越えなので寒そうな場所ですし、冬が近くなってきたので早めに車の方を冬支度しておきました。
    


松井田のコンビニに集合。
軽井沢を通り高峰高原へ
    


この日は綺麗な雲海が見れました♪
皆さん雲海を見れて満足されたようですが、まだ始まっていないのであしからずw
そういえば昨年の霧氷のビーナスラインの時と同じ時期ですな!
その時も同じ事を言ってたわw
    


ベストなポジションに車を停められご満悦の様子
    


ビジターセンターに車を停め登山開始です。
今回は5台・6人のメンバーが集まりました。
    


この11月で創部して一年になりますか・・・
最初はカイトのためならっさん、torimokaさんとの3人だけでしたがmukkuさん、Karasanさんが加わり、さらに女性メンバーも2名加わって部員数は7名になりました。


勢力を拡大するロドスタ群馬県民会登山部(^o^)丿




高峰高原 ランプの宿近くに水ノ塔山の登山口があります。
それまでは林道歩きでしたが、ここからが本番です。
    


少し登ると視界も開け良い眺めが見れます。
    


水ノ塔山は大きな岩があったりするので中々歩き辛い登山道です。
    


向こうには篭ノ登山が
    


ずっと山頂が見えているので近そうですが、実際歩くと中々近づかないんですよね~w

あそこが水ノ塔山の山頂だ!
    


もうひと踏ん張りです
    


登頂
    


水ノ塔山山頂からは富士山を望むことが出来ましたよ(^^)
    


ここで景色を堪能してから篭ノ登山へ向かいます。
    


ここからは稜線歩きです。
    


この辺りの標高では霧氷も観れました。
    


暫くはキツイ登りはないので楽出来ますね。
    


ついに東篭ノ登山山頂です。
    


ここからは360度の大パノラマが望めます。
    


    


    


    


ここまで来るのに人に会ったのは、水ノ塔山登山口あたりに観光客が数人と東篭ノ登山山頂に一組いただけでした。
駐車場には結構な台数の車がありましたが、みんな浅間山の方へ向かったみたいですね~
篭ノ登山とか良い山なんですけどね。
まあ、おかげで空いてて静かな山登りが楽しめるので良いですけどw


いい時間になったのでココで昼食です。

マタムネさんの5分クッキング
今週は山の定番・袋めん 要は適当(*´з`)

用意するのはコレ・・・
    


水を沸騰させたら肉入りカット野菜を入れ火を通す。
麺を入れ3分程煮込み、麺が柔らかくなったら火を止め粉末スープとスパイスを投入して完成

肉野菜味噌ラーメン
    


山で食べるラーメンは美味しいですなぁ(^^♪
わざわざくそ寒い山の上に来てラーメン食って暖まる・・・
これもマッチポンプの一種だろうか?w



お腹も満たされたので池の平湿原へ下ります。
そこから林道を歩き高峰高原を目指し車へ戻りました。

登山後は高峰高原ホテルで温泉に入り疲れを癒す。
入浴後は絶景のラウンジでまったりとティータイムです(*´ω`)
    



今日は時間も余裕があるのでのんびりと過ごせましたわ。
こういうゆったりと楽しめる山登りも良いですなぁ♪
最近は時間に追われたガチ目な山ばかりだったので



解散後は時間もあったので途中でお買い物してから帰りました。
    



参加の皆さん、お疲れ様でした!
また次回もよろしくお願いします(^^)/


そして登山部部員募集中です。
みんカラだけでなくLINEでもやっていますのでそちらの方でもどうぞ!
Posted at 2018/11/22 21:06:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 登山部 | 日記
2018年11月13日 イイね!

日光の山々と社寺

日光の山々と社寺先週の疲れもまだ若干残っていますが、天気も良いので山に登って来ました。

今回は日光の女峰山です。
日光連山において男体山がお父さん的存在ならばこの女峰山はいわばお母さん・・・
今日は母なる山に行きます。



早朝の6時前に日光東照宮前の駐車場を通りましたが、既に満車(^-^;
今日は行楽日和で紅葉が見頃なのもあってか凄く賑わってますね~
東照宮近くから登るクラシックルートもあるのですが、車を停められそうにないので今時のメインルートである霧降高原から登ることにします。
    


ここから幾つもの山を越え、女峰山へと至ります。
    


キスゲ平園地の天空回廊を行きます。
    


1,445段の階段を登り
    


小丸山へ
    


ここから本格的な登山道が始まります。
1,445段の階段はただのウォーミングアップですw

最初の山頂である赤薙山までは結構な急登が続きましたね。
    


一里ヶ曽根の独標へ
ここからは女峰山の山頂が見えました。
    


まだかなり距離があるなぁ~
彼是3時間以上歩いているが、まだ道半ばといった感じです(^-^;
向こうの尾根に取り付いてから、あの登り下りがあるのか。
標準コースタイムが約10時間というのは伊達じゃないな!
お母さん・・・懐深すぎでしょ!?


山頂付近になると視界も開け、なかなかの展望です。
川俣ダムも見えますね(^_^)
    


見えないけどあっちの方が雲竜渓谷ですかね。
また来年も雲竜氷瀑に行ってみようかな~?
    


山頂が見えて来た。
    


山頂直下にはちょいと危険な鎖場も
    


山頂へ
    


女峰山山頂からは男体山や大真名子山などの日光連山の山々が望めます。
    


    


山頂で昼食。
食後のデザートは、しまりんだんごです。
ほうじ茶と共に
    


ほうじ茶を飲むと体が暖まりますね~
甘いしまりんだんごともよく合います。

12時ぐらいまではそれなりに晴れていましたが、その後はガスって来ました。
早めに登っておいて正解でした。
霧降高原という事もありよく霧が発生しますね~
    

下山する頃には大分日も傾いて来ました。
    


今回は約9時間の山行となりました。
朝早くから登って夕方近くに戻ってくる・・・随分長い道のりでしたわ(^-^;


その後は温泉で汗を流し夜の部に突入。
紅葉の時期に僅か数日間だけ、日光の社寺がライトアップされるのです!

まずは日光山 輪王寺にある逍遥園へ
    


    


    


    


    


その後は日光東照宮へ。
夜間境内参拝しようと思いましたが、凄く混んでいたので諦めました。
結構な値段もするし行けるところも陽明門大石段下までだし・・・

なので、無料で見れる五重塔や
    


表門だけ見て次の場所へ
    


再び日光山 輪王寺へ
    


大猷院へ向かいます。
二天門を潜り
    


夜叉門
    


ここでしかお目に掛かれない「烏摩勒伽」は破魔矢の発祥となるそうです。
そして膝には小象が・・・
登山で膝を傷めないようにお祈りしておきました。
    


いよいよ大猷院廟へ
    


ここでお参りです。
初めて国宝の中に入りましたよ。



日光山 輪王寺では『二天門落慶記念 ライトアップ限定御朱印』と『龍神破魔矢』を授与。
龍神破魔矢は他の破魔矢と違って永代効くので返納する必要がないのがいいですね。
    



最後は日光二荒山神社へ
男体山ではお世話になっているので少し馴染みのある神社ですね(^_^)

境内には出店がありました。
お腹が空いたので日光の焼きそばを頂きましたが美味しかったですよ。
特に揚げゆばまんじゅうはスゲー旨かった!
    


あまりにも美味しかったので、並び直してもう一個食べましたw



ライトアップされた日光は思ったよりも良かったです♪
また来てみたいですね~


男体山と女峰山には登ったので、残るは太郎山ですかね。
太郎山に登れば日光三山を制覇です。

Posted at 2018/11/13 21:46:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山・ハイキング | 日記
2018年11月06日 イイね!

晩秋の鳳凰三山

晩秋の鳳凰三山先日は祝日があったので久しぶりの連休でした。
折角の連休なので泊りで行くような山に登ろうかと考える!
今ならまだギリギリ冬季閉鎖前なので標高のある山にしようかと思い狙いを定めたのは鳳凰山です。

久しぶりの南アルプスです(^^♪

※鳳凰山とは地蔵岳・観音岳・薬師岳の三つの山の総称です。
通称は鳳凰三山。南アルプスでは数少ない花崗岩の白い山肌のお山です。


中部横断自動車道が八千穂高原まで繋がったので以前よりは南アルプスに行きやすくなりました。
清里を越え韮崎市から南アルプス市へ
さあ、ここから鳳凰三山の登山口である夜叉神峠へ向かいます(^^)/
    


夜叉神ヒュッテに到着
    


ココから先はマイカー規制区間なので自家用車は進めません。
    


今の時期なら山頂付近の紅葉も終わりいつもより空いてる感じでしたね。
    


この辺りはツキノワグマの生息域ですので注意が必要。
出来ればクマさんではなくライチョウさんと出会いたいですが・・・
    


登山届を提出して出発です。
    


夜叉神峠は「ゆるキャン△」の聖地ですが、用事があるのはキャンプ場ではなく山ガールのお姉さんが向かった先である鳳凰三山ですw

夜叉神峠あたりの標高は紅葉が良い感じでした。
    


小一時間ほどで夜叉神峠の展望所へ
    


ここからは白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)がよく見える眺めのいい場所です。


今夜のお宿である南御室小屋まではずっと樹林帯です。
たまに開けている場所があると嬉しいですね~
    


夜叉神ヒュッテから5時間ぐらい歩けば南御室小屋に着きます。
    


長丁場なので、この日はココで一泊。
さすがに夜は滅茶苦茶寒かったです(>_<)
そろそろ冬ですなぁ

山小屋で明日の天気を確認すると雨っぽいです(T_T)
しばらく天気は大丈夫と思ったのに・・・
テンションだだ下がり状態のまま就寝。

次の日、やはり朝から雨でした。
    


折角ここまで来たので取りあえず山頂には向かいますが、薬師岳山頂に行って稜線の天候次第では三つの山を登らず途中で引き返すかも(-_-)


森林限界を超えたら白砂と花崗岩が出てきました。
砂払岳の山頂ですかね。
    


相変わらず風雨はありますが少しづつ弱まってきているような・・・

薬師岳小屋が見えて来ました。
    


ここまで来れば薬師岳山頂はもうすぐです!
薬師岳山頂に着く頃には雨も止み段々とガスも取れて来ましたよ!(^^)!
    


まずは一つ目の山頂である薬師岳(2,780m)へ
    


晴れて来たぞ~♪
    



昨日は山頂付近が雲を被っていた白峰三山も見えて来ました。
    


そして富士山も
    


富士山は雲の衣を纏っていましたが、コレはコレで珍しいのかな?

それなりに満足出来たので先に進みますかね。うっすらと虹も見えるな♪
    


先に進もうとしたら、後ろから歓声が上がり皆さん同じところを見ています。

「なんだろな?」と思い、戻って視線の先を追ったら・・・


ブロッケン現象が!!
    


初めてブロッケン現象を見れて感動しました!
天気が悪くてテンション低めでしたが、ブロッケン現象を見れて俄然やる気が出てきましたw
登って来て良かったです(^^♪
テンションアップしたので当初の予定通り三つのお山を制覇したいと思います。
ガスっているけど次の観音岳を目指します。
左下にある光の輪がブロッケン現象
    


観音岳(2,841m)山頂へ
    


さすがに都合よくガスは取れないか・・・
観音岳山頂からは全く景色が望めませんでした(>_<)
観音岳からの展望は三山の中で一番良いとの事なので見れずに残念です。
ここからの景色は次回への宿題としましょうかね。


次は最後の地蔵岳を目指します。
    


霧の中なので稜線の先が見えず若干道に迷いそうになる。
気が付くと崖だったりするし・・・
岩が凍っていたりもするのでチェーンスパイクが役に立ちました。
山小屋に予約をする時に山小屋の主人からストックとアイゼン類は必ず用意して下さいと言われていました。


時折風が強くなると雲が動いて晴れてくることも
    


振り返ると観音岳山頂も見えて来た。
    


いま山頂にいればいい感じだったのかな?
でも、バスの時間があるのでのんびりしてられないからなぁ。

時間が経つと更にガスが取れて、ついに地蔵岳の姿が現れてきました(^^)/
    


ずっと隠れていた白峰三山も再びその姿を現しました!
    


地蔵岳の賽の河原へたどり着いた。
    


その名の通り地蔵岳にはお地蔵さんが沢山いました。後ろに見えるは甲斐駒ヶ岳
    


地蔵岳(2,764m)登頂
    


オベリスクのテッペンに行くにはクライミング技術が必要な感じでした。
    


地蔵岳を後にし、広河原に向けて進みます。
    


高嶺と白鳳峠を経由して広河原へ下山します。
    


この高嶺(2,779m)が結構厄介で地蔵岳から向かうと結構な数の登り返しが(^-^;
    


よく地図を見たら地蔵岳よりも標高が高い・・・
どうりで結構登ると思いましたわ!
そして白鳳峠への下りも急勾配でキツイものがある。
ここ数日、スタミナ切れやら低体温症になったりと数件トラブルもあったらしいが山慣れしていない人が来るとこのルートは大変かも・・・



下って見えなくなる前に鳳凰三山の雄姿を眺める。
    


白鳳峠から広河原もかなりの急勾配で登りよりも下りで使う人が多いというのも分かる気がするな。
長い階段や鎖場もあるし・・・
    


    


広河原に到着。
    


なんとか14時のバスの便には間に合いそうだ。
だが、乗合タクシーの運転手がしきりにアピールして来て100円値引くというのでタクシーで夜叉神まで戻ることにした(笑)


せっかくここまで来たので夜叉神ヒュッテで山梨のお土産でも買っていきますかね~

山梨銘菓しまりんだんご
※ここで買うと、サービスで静岡・掛川のほうじ茶が付きます。芸が細かいw
    



時間も少し余裕があるので野辺山周辺で遊んだり温泉に入ったりしてから家に帰りました。


鳳凰三山は思っていたよりも良かったのでまた行ってみたいですね~
今度はちゃんと晴れた日に登って稜線からの眺めを堪能したいです♪
Posted at 2018/11/06 22:03:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | 登山・ハイキング | 日記

プロフィール

「下山後は青木湖畔にあるカフェでランチです😀」
何シテル?   08/31 12:19
ブログも走りもまったりですが、よろしくおねがいします。 最近はドライブよりも山登りの方がメインになって来ています。
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