マッドフラップ取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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今回取り付けたのは、ヤフオクでamaranth_1990さんが出品されている自作のマッドフラップ。
取り付け用のステーやボルト、ナット類、さらにカッティングシートがセットになって即決12,600円(2024年5月現在)
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こちらがフロント用。
長方形のステーはステンレス製、L字型の方はアルミ製で、どちらかを使って取り付けるんですが、マッドフラップの表裏に両方を取り付けると強度が上がります。
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こちらがリア用。
リア用のステーは立体的な構造になってます。
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カッティングシートは、何種類かあるデザインから選ぶことができるのですが、私は迷わず昔懐かしいSUZUKI SPORTをチョイス。
モンスター田嶋さんがリードして興したSUZUKI SPORTは、その後スズキのバックアップを受けてSuzuki World Rally TeamとなってWRCに参戦しましたが、数年で撤退。SUZUKI SPORTは、その後MONSTER SPORTへとブランド名を変えて今に至ります。
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というわけで、寸法調整してカッティングシートを貼付。
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で、取り付けです。
まずはフロントから。
写真の下3か所のクリップと、上1か所のネジを外します。
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さらにサイドステップ前端のクリップ(写真中央)も外します。
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タイヤハウス内のライナーをめくり、手前の2つに付属のクリップナット(小)を取り付け、奥にクリップナット(大)を取り付けます。
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ここからマッドフラップを実際に取り付けていくのですが、今回は強度を上げるため、マッドフラップ表裏にステーを取り付けます。
順番としては、車体→ステンレスステー→マッドフラップ→アルミステーの順番で組むことになるので、マッドフラップの後ろ側にステンレスステーを、
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前側にアルミステーをM6×15mmのボルト1か所で固定します。
この時、マッドフラップに開いている穴が横長になっていて、ある程度マッドフラップの位置を調整できるのですが、ステーをマッドフラップの端ギリギリにしていると、マッドフラップは後ろから見た時に「ハの字」になって、下端がより外側に出るようになります。
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一方、ステーをマッドフラップの端から離した状態で取り付けると、マッドフラップはあまり車体側面から飛び出ず、垂直に取り付けることができます。
私は後者の方が好きなので、ステーはマッドフラップの端から一番離した状態で取り付けました。
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あとは、車体にM5×20mmのボルトで固定したら完成。
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後ろからフロント用のマッドフラップを見るとこんな感じ。
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続いてリアです。
リアは、まず赤いクリップ2つと、青いボルト1つを取り外します。
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ライナーを外して、クリップナット(大)を1か所取り付けます。
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車体下部に潜って、リアバンパー下のボルトを取り外します。
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そしたら、リア用のステーを用意して・・・
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リアバンパー下の先程ボルトを外したところに、ステーを挟み込んでボルトで共締めします。
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ステーの反対側はこのようにリアフェンダー内に入ってくるので、バンパー裏と車体との間に挟み込みます。
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フロントと異なり、リアはステーにボルトが溶接されているので、マッドフラップにステーと袋ナットを使って固定します。
リア用のマッドフラップは上下の調整ができるようになっていますが、今回は一番下に下げました。
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一番下に下げた状態で、我が家の車止めには当たらない状態です。
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足回りドノーマルですが、マッドフラップつけたら一気に引き締まりました。
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