RS★R Ti2000 DOWN SUSPENSION  

【再レビュー】(2024/02/24)
見た目はあまりローダウン車らしくない我がZR-Vですが、3センチのダウンと若干高いバネレートのおかげで見た目の安定感とハンドリングの向上に大変満足していました。
しかし本日新たな事実が発覚しましたので再レビューいたします。
以前、このパーツレビューで「本来はすぐにエーミングを行うべきですが、別件で発生した問題があるため購入先のホンダカーズで後ほど行う予定です。」と記述しました。
実はこの頃、左ドアミラーの自動格納が正常に機能しない時があり保障対応でドアミラーの交換をする予定でした。
その際にZR-VのZグレードに標準装着されているはマルチビュー用カメラがミラーにあるためエーミング調整も必要と聞いていたので、これがアライメントを含めたエーミング調整と思い込んでいたので無料でやってもらえるならとすぐに行わなかったのですが、これが裏目に出ました。
11月当時左ドアミラーが欠品のため待つこと3ヵ月の2月18日にやっとミラー交換となり、予定通りエーミング調整もしたそうなのですが、その後左後ろのマルチビュー画像に見た目で分かるズレがあることに気付き改めて予約し点検してもらうことになり本日2月24日に再びホンダカーズに入庫しました。
そこで初めて分かった事なのですが、ホンダの担当者の話ではマルチビューカメラのエーミング調整がどうしてもできず、私の車両に装着したあるダウンサスが原因で、車高が約3センチ下がると調整範囲外となりエラーになってしまうとしか考えられないとのことでした。
結果、リセットした車両のカメラ本体設定ごにエーミングができないためバックカメラ画像もマルチビューカメラ画像も映らない最悪の事態に!!
ホンダカーズの方からもZR-Vのホンダセンシングが最新式であることと、そういった情報がまだあまりない為、どうすれば解決できるかわからないと説明を受け、いったんノーマルサスに戻してから後日もう一度エーミングしてもらうことになりました。
ネットでも車高との関連を検索してみましたが、確かに情報はありませんでした。
ローダウンしただけなら問題ないのでしょうが、ローダウンした車両が事故や故障でカメラを交換する場合には同じことが起こると考えられます。
ノーマルサスに戻した後の結果がわかりましたらまたレビューに投稿したいと思います。
今回のレビューはSR☆Sの製品を批判したり、ダウンサスや車高調を否定するものではありません。
しかし情報として「こんなことがあるのか」とダウンサス装着をご検討されている方の参考にしていただければと思います。