ウーファーボックス製作
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
カロッツェリアのチューンナップウーファーをシート下に取り付けて聴いていたがナナイチのウーファーと比べるとやはり弱い。
荷室スペースが犠牲になるのでボックスは積まないつもりだったが低音の沼には抗えずボックスを載せる事を決意、色々と物色するも気に入ったサイズのが見つからなかったので製作してみる事にした。
とりあえずコンペやイベントで見せるわけでもないので見た目は二の次で作る事とする笑。
2
材料は普通はMDFが使われる事が多いがそれは加工が容易で仕上がりが綺麗になるからであって、自分の用途は見た目どうでもよくて荷物もウーファーボックス上に載せられる強度も欲しかったので12mmのコンパネを使用する事にした。
MDFだとネジも効きにくいので強度も下がりそうだったからコンパネのほうが共振しなさそうかなとも考えた。
バスレフタイプの音はあまり好きじゃないのでキレのある低音な密閉型を作る事にした。
3
とりあえずウーファー部分をジグソーでくり抜く。
木工のDIYも好きなのでやる事もあるのだが腕はただの素人なので円形の切り抜きが難しかった。
結構いびつな形に切り抜いてしまったがウーファーを取り付けた際に隙間がなければいいかって事で笑。
4
強度重視で38mmの半ネジで打ち付け間隔を短めに板を固定していった。
5
スピーカープラグ取り付け用の穴はホールソーなのできちんと丸い笑。
ウーファーは1本だがDVCのタイプなのでプラグは2個取り付ける。
6
ネジだけで強度は大丈夫そうだったが密閉性を上げるためにボンドを盛っておいた。
7
吸音材を貼り付けていく。
スポンジタイプではなくウーファーサイズに対して小さめのボックスになるため容積率も稼げて低音にも効果のあるウールタイプを使用した。
8
貼り付け完成。
なんせ初めてなのでどの程度使用したらちょうどいい音になるのか分からないがダメだったら作り直し覚悟で笑。
9
アンプ用の電源ケーブルは電圧の安定するリチウムイオンバッテリーのサブバッテリーから取る事にした。
太さは6ゲージを使用。
10
アースはシートベルトストッパー取り付けボルトから引いた。
11
底板にもボンドを盛ったあとビス打ちして色を塗って本体完成。
ウーファーは中古のサウンドストリーム12インチDVCタイプをヤフオクでゲット。
12
アンプは安かったのでJBCというJBLのニセモノみたいなメーカーの350w×2chをヤフオクでゲット。
サイズが大き過ぎてシート下には収まらないのでリヤの足元に置く。
どうせ後ろに人なんてめったに乗せないし笑。
13
仮接続して初音出ししてみた。
すると大した出力もかけてないうちに速攻でエッジが砕け散りバラバラに笑。
動作確認済みを購入したのに騙されたようだ。
オクは基本ノークレームだし面倒だったので気を取り直して近所のアップガレージへ行ってみる事にした。
14
サウンドストリームは速攻スクラップの仲間入り。
15
近所で売ってた昔懐かしいアルパインの30cm2本セットをゲットして取り付ける。
保証も付いてるし最初からこっちで買うべきだったと後悔。
SVCタイプなのでスピーカープラグが一つ無駄になってしまった笑
アンプをブリッジ接続に変更して音出ししてみるときちんと鳴ってくれたので一安心。
16
ラゲッジスペースへ設置。
低音の出力は満足できるレベルになってくれたが周波数によって気に入らない部分があるのでこれからセッティングしてみる。
もしセッティングしても満足できなかったらまた作り直す予定。
ちなみに積載してる荷物多いのでウーファーボックスは現在全く見えません笑。
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