8月に広島市の
省エネカー燃費競技で、兵庫県立但馬技術大学校自動車部が1人乗り排気量211ccエンジン搭載車で、FAME(バイオディーゼル燃料)
リッター当り2,340km走行の世界記録を出した。
燃料1リットルで走れる距離は2340キロ!
○
AC100V1500WサービスコンセントOP新設
プリウス及びPHVの
Lタイプを除き、
AC100V1500W電源をメーカーオプシュンとして発売した。
プリウス: 10/22から受注。@63,000円。スペアタイヤ部へ設置しパンク修理キット使用。
プリウスPHV:11/1から受注。@94,500円。
従って、
既納車の後付は不可能で、非常に残念である。以前、2012年1月11日付で、豊田社長が宮城県の公用車「プリウス」17台向けに、1500W外部電源供給システムを寄贈し、2012年中に市販のプリウスに同システムをオプション設定する他、プリウスPHVやその他のハイブリッド車にも順次導入していく方針。と言っており
既納車品にも装着を期待する。
トヨタ,「プリウス」で家電OK,オプションで非常時給電機能
プリウスの外部電源供給システム(トヨタが宮城県に寄贈)
○
自動車2税の廃止要望!!
日本自動車工業会など自動車業界関連団体は10/29日、「
自動車取得税」と「自動車重量税」の廃止を柱とする要望書を政府と与野党に提出した。存続のまま消費税率10%に引上げられた場合、国内新車販売の打撃を危惧。
2税に付いては、消費税率上げに伴い、地方税の「取得税」は
消費税に被り、「重量税」は
エコカー免税・減免が適用されており、且つ、「取得税」5%(本則税率は3%)・「重量税」0.5t毎に年間6,300円(本則税率は2,500円)共に
暫定税率で本税へ戻されていない。
全国知事会は2税が地方の財源の一部だとして廃止に反対しているが、この他3税が増額暫定税率運用で、且つ、2税を除く7税制は、
車保有飽和状態で目的を既に達しており、全て廃止の時期にある。(一般会計で負担)
自動車2税,廃止要望=業界団体,8県知事も
自動車関係税制の現状