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2018年05月23日 イイね!

(独)ベンツの本音「直6」復活!!

(独)ベンツの本音「直6」復活!!欧州で「ガソリン車とディーゼル車の新規販売を2040年から禁止する」の風潮の中、約20年振りに直列6気筒ガソリンエンジンを復活し"S450"搭載新発売に今更ながら驚いた。実は欧州の裏事情として、

昨年夏、"大気汚染が深刻で"ゼロエミッション"を目標に2040年以降"廃棄物ゼロcar"のみ販売可能にする"と英・仏が公表。しかし、全EV車の消費電力はピーク時の50%増必要となり供給でき無いので、抜道として英仏独は内燃機関を廃止せずEV転換もしないと決めており、HV6割,PHV3割,EV1割でも可との事。

ベンツ Sクラス S450ロング              テスラ モデルS【70D】
最高出力 367ps(270kW)/5500~6100rpm       386 kW(フロント/リア)
最大トルク 51.0kg・m(500N・m)/1600~4000rpm     525 N・m
種類 直列6気筒DOHCターボ+モーター         モーターx2
総排気量 2999cc

滑らかな「シルキーシックス」:直6は、6気筒(シリンダー)を一列に並べた長いエンジン(V6は3気筒に分け、V字型に組合せ)。気筒数の多さから、大排気量で馬力の大きい、高性能エンジンの代名詞。
六つのシリンダーが順に燃焼を行う際、中でピストンが上下しクランクシャフトに動力を伝えるが、各シリンダーの動きが重ならず、滑らかに回転し「シルキーシックス」とも呼ばれ、振動が少ない。
低燃費と高性能を両立:この「M256型新直6エンジン」は排気量3000ccのガソリンエンジンで、ターボチャージャーと電動スーパーチャージャー、スターター機能付き交流発電機(ISG)等電動化技術を装備する。従って、CO2排出量を20%削減、出力15%以上向上させた。
新たな電源システム:CO2排出量低減の為、エンジン周りの電源電圧を48(V)に上げ電気効率向上する新電源システムを導入。又、エンジン前端のベルト駆動を省いた分で「直4」にも応用できる。

やはり無給油で1000km、アウトバーンを200km/h以上を振動や騒音無く走れる車を実現する!

さすが…ベンツが今さら「直6」を復活させた理由
英仏のEV転換コストは数十兆円 実際にはHV転換になる
Posted at 2018/05/23 17:28:37 | コメント(0) | クルマ

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