
若者の「
クルマ離れ」が指摘され、通販任意保険料がプリウスで
1.7万円のご時勢に、普通車13年間に支払う税金は
米国の31倍,英国やドイツの2倍以上で、
重負担かつ二重課税や暫定税率,一般財源化での使途不明瞭等不合理点多く、大幅な軽減を求める抜本的な税制改革を訴えた。
自動車に掛る9種類の税金:自動車を買い,所有権登記し,燃料補給に伴う税金。
取得時: 自動車取得税+消費税(
二重課税)
保有時毎年:軽/自動車税・重量税(
本税+暫定)
ガス入毎:地方/揮発油税(
本税+暫定)・軽油引取税(
本税+暫定)・石油ガス税+消費税(
二重課税)
これらには偏った
環境負荷軽減減税措置が散りばめられている。
昭和初期、穴だらけ未舗装道路にフォードやシボレーのノックダウン乗用車等
十数万台が走り出した昭和12年に道路整備費を受益者負担で賄う為揮発油税、昭和15年に贅沢品税的な自動車税が其々創設され、80年経過後の
現在8,000万台から毎年自動車関連税として
膨大な一般財源約8.4兆円(消費税4%相当)徴税し不透明に消費されている。
先日も付随する
高額な高速料金徴収している高速道路会社3社に対し検査院は、高速トンネル点検違反や橋含む「速やかな対策が必要」な6,669ヶ所の内4,579ヶ所の補修工事契約が未締結、内2年以上経過事案1,474ヶ所,4年以上が88ヶ所等あり改善を求めた。
(高額建設費償還の賃貸料や道路保守料にメス)
しかも、2019年秋予定の消費税引上げ時に
自動車取得税を廃止するが、
環境負荷炭素課税を検討とか?この他に自己防衛で必然な自賠責保険+任意保険負担の政策決定過程も業界よりで不透明だ。
約一世紀の膿を出切り
自動車税と消費税,安価な高速料金として頂きたい。
(自動運転で保険はメーカーと国折半)
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