ダイソー シートベルトクリップ  

シートベルトクリップを利用して、腰まわりのホールド性能を向上させました。
身体がシートに固定される事によって、加減速・旋回・車体の跳ねによる不安定な姿勢を抑制し、的確な操作と運転による疲労感の減少が期待できます。

使用したのは、ダイソー製のシートベルトクリップ。
カー用品店で売られているクリップも色々と試しましたが、ロック状態でも滑って動いてしまうものが多く、数種類試した結果、辿り着いたのがダイソー製でした。


使い方ですが、クリップを上下逆さま、かつ、表裏逆向きに取り付けます。
ベルトの腰の部分を締め上げた状態で、シートベルトアンカー（タングプレート）の所でクリップをロックします。
これで腰がシートから浮き上がらなくなり、ホールド性能が向上します。
上半身（肩）は固定されませんので、交差点での左右確認など、前屈みになる時も不自由はありません。
シートベルトを外す時に軽く手を触れるだけでロックが解除されますので、乗り降りで不便を感じる事も少ないでしょう。


なお、本来の使用方法ではありませんので、使用の際は自己責任で。
とはいえ安価なプラ製品ですから強い力が加われば外れますし、シートベルトを緩める目的で使うわけではないので安全性は問題無いと思います。