2013年01月28日
初牽引&車に詳しくないドライバーって・・・
今日は、広島県も朝は雪が積もってました。
そのおかげで、いつもは会社まで1時間前後で到着するのに、3時間かかりました(疲)
普通の人なら通勤断念か、別手段で通勤を試みるでしょうが、アホなのでいつも通りパジェロで突撃!!
今日は雪の影響で、高速道路が通行止めとなっていたため、通勤路の国道2号線に高速道路から流れ込んでくるため、大渋滞。
VICSからの情報なども参考にこのままでは、何時着くのか分からないので、抜け道を通ることにしました。もちろん抜け道なので、雪も多く自信が無い人ならスタックの可能性も高いので行きたくないでしょうが、車がパジェロなので、余程のことが無い限りスタックして動けないことは無いはずなので、抜け道走行は問題無しと判断。
実際、登りは全然問題無し。直線路も車重があるおかげで安定して走行出来ます。
問題は、カーブと停車時ですが、これは慎重に、マニュアルモードでのエンジンブレーキを上手に使用して減速したり、下り坂でのダウンヒルとかも、基本エンジンブレーキで、どうしてもダメなら慎重にフットブレーキを踏めば大体大丈夫。
抜け道を抜けることにしたものの、道を間違えてもう少し遠い所で幹線道路に出たかったのに、早めに幹線道路に侵入したため、そこで30分ほど殆ど動かず(汗)
しばらくして無事幹線道路の混雑個所を走破してからは、抜け道である山間のくねくね道をダウンヒル(笑)
走っていると、前に停車した車が何台かいるのを確認。どうやら渋滞?のよう。しばらく待ってましたが、動かん&様子が変なので、車を降りて様子を見に行くことに。
場所は、1車線で譲り合わなければ通れそうもない道。そこで一台の乗用車(T社のア○ファード)が上り坂の凍結路面で滑って登れなくなっているのを、周りの人がスコップで土をかけたりしてどうにかしようとしてました。
みたところ、対向車が来たので登り坂の途中で仕方なく停車したら、FF車なので、フロントタイヤが滑って登れずといった感じです。車重も重いので仕方ないかも・・・
当然ながら、この車が出なければ自分の進めないので、ここで牽引ロープを持っているので牽引しましょうか?と提案。相手のドライバーの方が、「お願いします」ということで、人生初の牽引をすることに。
バックドアに納めている牽引ロープを取りだしてから戻って相手のドライバーに、「牽引フック出して下さい」と言うと、相手は「?」みたいな顔。どうやら良くわかって無い模様。自分が「ボンネットのカバーをこじって外してからそこにアイボルトのような工具をねじ込む必要があるがその工具が車載工具の中にあるはず」と言うと、相手は「車載工具・・・ どこだろう?」というような返事。
えっ知らないの?とは思った物の顔には出さずに、「大体トランク側に収まっているはず」と言って、トランク側に。しかし初めて見る車なので、自分が分かるはずもなく、さてどうしよう。あのフックが無ければ牽引ロープはあっても牽引出来ないし・・・
その車が立ち往生したせいで、進めなくなって停車していた別の乗用車(H社のフ○ット)のドライバーさんに、「あなたの車のフック使えませんかね~?」と聞くと、「分からんな~探してみよう」と言って探して頂き、見つかったので、スタックした車に着くかやってみるも、ねじのサイズからして全く合わず。良く良く考えれば車重が倍近く違うからねじサイズも違うはな~。
別の車からの流用も難しいので、冷静に考えて「取説」を見れば分かると思いだし、ドライバーさんに「取説ある?」と確認して取説はあるというので、取説を見ることに。しかし、そのドライバーさん取説を読んだことが無いのか、良くわかって無い模様・・・
それでは埒が明かないので、取説を貸してもらい自分が見て、工具の収納場所を確認。トランクに行き、ふたが有るはずと探してトランクの下側を見ていると、後ろから様子を見ていた、別のおじさんが、「ここにふたみたいなのがあるがここじゃない?」とトランクの上側を指差すので見てみるとふたらしきもの発見。外してみるとそこに車載工具が入っており、無事牽引フックを発見。
フックを取り付けたら、後は牽引ロープをつないで、引っ張るのみ。とりあえず、少し行ったところに土の部分が有ったので、そこまで引っ張ろうということで、牽引開始。
しかし、目的地の土に部分に近づいたので、良く見てみると、どうやらそこは畑のような感じ。流石にそこに侵入はまずいので、結局、もう少し先の2車線部分まで、引っ張って行き、そこで牽引終了。
牽引ロープを外して、その場を後に。そして、牽引を始めた場所の近くまで行くも、まだ動いて無い模様。距離があるので、しばらく待ってましたが、前に止まっていた商用車(M社のファミ○アバン)が、止まった場所が悪く、横側に若干傾斜していたため、何もせずに停車しているだけなのに、横滑りをしているのを「こわー!!」とか思いつつ待つ。
そうこうしていると、後ろ側から近所の工場の人?らしき方が塩カルとスコップを持って歩いて行きました。
自分も気になったので、どうせ動かんと思い、またまた歩いて様子見に。
すると、引っ張った車の後続車も同様に滑ってよう登らない様子。ちょうどV社のビー○ルがキュルキュルキュルっとフロントタイヤを空転させながら何とか登るところ。
そして、先ほど塩カルを持ってきた人たちが塩カルをばらまいたところ、さらに後続の車も相変わらずタイヤを空転させて、キュルキュルキュルと良いながらも何とかパワーで登り切り、無事全車スタック箇所を通過して、自分たちも通れるようになったので、そこを通り会社へ出社出来ました。
しかし、一般の余り車に詳しくなさそうな一般ユーザーの方って、車載工具の収納場所も分からないんですかね~。ビックリしました。
とりあえず、初牽引を無事?終えることが出来たので良かったということにしておきます。
前愛車アウトランダー時代に、仮に牽引での助けを求められたときに「牽引ロープが無いから出来ません」というのもSUVに乗ってるのに恥ずかしいな~と思って買ったロープが、ようやっと日の目を浴びました。(本当は日の目を浴びないほうが良いんですがね~)
ただし、この牽引ロープも少々問題?かなと思うのが1点で、パジェロの牽引フックのフック部の線径が太いのでシャックルが閉まらない(汗)
これ絶対あんまり良くないですよね~。
話は変わって実は、昨日は野呂山という広島では比較的有名な山(景色が綺麗なため)に若干の雪を期待して行きました。
山頂に近づくと、まあまあな量の雪が道路に。わだち部分は解けてますが、少しわだちから外れるとまだ雪あり。ここで、4H(四輪駆動)にすれば安定して走れるのに、あえて2H(2輪駆動 FR)でしかもASTCをオフにして走行。リアが若干滑りながら、わだち部分を避けて雪のある方にある方にハンドルを持って行って走行。面白~!!
試しに雪のある部分で停車して再度発進と思ったら、リアタイヤが滑って発進出来ず。しかし、そこは四駆に切り替えて、さっきのつるつる滑るのが嘘だろと思うぐらいあっけなく発進。
そして、再び2Hモードに切り替えてリアをずるずるいわして遊んでいたら、ASTCオフスイッチを押しているのに、ASTC作動の表示灯が点灯。あれ?ASTC切ってるのに何で?
どういうことなんでしょう?時間が無かったので、見て無いんですがもしかしたら取説に何か書いてあるのかな~?
っと言う感じで雪遊びをした2日間でした。
正直今日のは疲れましたが・・・
そして、今日思ったことは、やっぱり四駆が良いね。
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Posted at
2013/01/28 22:33:22
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