フロント・ブレーキパッド交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
コルト1号機で最もコストパフォーマンスが良かったACRE-formula700cを2号機にも投入。
2
ACREの品番は「678」ですね。適当に「コルトのverR用」…って頼んだら、「RALLYART用」が届いてしまいました(汗)。きちんと「Z27AG用」と注文しないといけないのですね。今後気をつけます。
3
新品は摩材厚さ11mmです。
4
下側のボルトを12のメガネで外して、キャリパーを跳ね上げてパッドを抜きました。
5
それにしても、ルーカス製のキャリパーって、シブいですな。かつて乗っていたALFA145のガーリング製のキャリパーを思い出してしまいました(笑)。
6
純正パッドに組み合わせるシムはACREのパッドには装着不可でした。
なので、きちんと保管します。そしてこいつもTRW製。ひょっとしたら純正パッドもEU製かもしれません。
【120320追記】
純正パッドを注文すると、TRW製のシムはセットで付いてきます。
なので、シムは使い捨てでOKです。
ちなみに、純正ローターにもTRWの文字が刻印されていました。
7
残量警告用シムはACREのパッドに移植できました。しかし、これ、07VRは左右にあるんですね。1号機の1.3Mは運転席側しかなかったので、助手席側はノーマークでした。なので、これも保管です。
【120320追記】
純正パッドを注文すると、残量警告用シムがひとつ同梱されています。
捨てないで保管しておくと、純正パッドを注文する度に、警告用シムが増えていきます(笑)。
8
残作業は、
①ピストンを戻して(\800ほどの「ピストン戻し器」を使用)、
②新品パッドを入れて、
③パッドのスプリングにテンションがかかるようにキャリパーを戻して、
④12のメガネでボルトを締めて(柄の半分の長さのところを握り、ボルトが回らなくなるまで)、
⑤エンジンをかけてブレーキペダルを数回踏んで、マスターシリンダの油面を下げて、
⑥同じ要領で反対側のパッドも交換して終了です。
純正パッドは予備として保管します(残量4mmあったので)。
ちなみに、ワタクシはマスターシリンダからブレーキフルードを溢れさせてしまい、直下のオルタや周辺のフレーム類をパーツクリーナで洗浄するという時間ロスを発生させてしまいました…orz。。。
ブレーキフルードは塗装をはがす力が強力なので、放っておくと錆が発生する確率が上がるかもしれませんので。。。
※もしこの方法で交換しようと思う方は自己責任でお願いします。また、この方法でのパッド交換に不安が少しでもある方は、プロにお願いすることをお勧めします。ご理解の程、宜しくお願い致します。
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