LLC交換(BILLION スーパーサーモLLC TypeR+導入)。

正直タイミングを逃した感はありますが(ホントは暑くなる前に換えたいw)何となく思い立ってアマゾソでポチりました。

BHの時とかも使ってたビリオンのスーパーサーモLLC TypeR+。謳い文句の響き(？)とかからだと下のグレードのTypeSでも良い気がしますが、メーカー推奨の交換周期が短くなるので、使った事のある物にしました。
SJのNA、MTの容量は7.8L。まぁ全部は抜けないけど1タンク4Lなので2つ仕入れました。

まず古いクーラントを抜きます。

ジャッキアップの必要はありませんが、今回は作業スペースの都合でスロープ使わなかったので、ちょこちょこ使いました。
軽く上げて、フロントのアンダーカバーを取り外し。
ラヂエター下部運転席側にあるドレンを緩めて、古いクーラントを抜きます。
BHの時とかの空容器があったので、抜いたものはそこに保管します。

最初は抜けが悪いですが、ラヂエターキャップを外してやると割とよく出てくれます。

抜いている間に、リザーブタンクを取り外して洗浄しておきました。
タンク自体は特に工具とかも必要無く、赤丸部分をはずしてやれば取り外せます。

これまた抜いている間に、インテーク周りとか外したり掃除したり。エアクリも掃除しておきましたが、流石に替えないと(｡-`ω´-)ｶﾅｰ？

何やかんやしてる間に手のどこかが切れてるのはDIYお約束←

ある程度抜けたら、ホースの水を使ってラヂエター内部をできるだけ洗浄。
ホントはロワホースとか外してやる方が良いんだけど、今回外しづらかったのと交換用のホースを買ってなかったので、出来る範囲で。

洗浄が終わったら、ドレンを締め直して、新しいクーラントを注ぎます。
ちょうど以前使った道具入れに、ペットボトルに嵌めて注ぎ込みしやすく出来る治具(？)が残ってたので今回も使いました。今は付いてこないんだねぇ…。昔はビリオンのクーラント買ったら付いてきたんだけど。

ある程度注いだら、エンジンをかけてエア抜き作業。
クーラント交換で一番大事で時間かかる部分ですね。

今回の方法だとリザーブタンク側に流れ込んでしまうので
洗濯バサミでホースを挟んでおいて、ペットボトル側にエア抜きの補充分(？)を入れてやりました。

水温が上がるまで、並行して他の作業を進行。
ある程度温まったら、回転数を上げてやると一気に補充分が吸い込まれていきます。ちょいちょい補充しながらエア抜きをして落ち着いたら終了。
最後の方でえらい入るな、と思ったらリザーブタンクへのクリップが緩んで流れ込んでました(´･ω･｀)ﾑﾀﾞﾂﾞｶｲ

ターボほど過酷では無いですが、これで残暑も乗りきれればイイナーw CUSCOの水冷オイルクーラー欲しいなwww