芋をふかす　on day camp

なかなかきつい。この坂を上る。

今日のキャンプ飯は楽しみだ。ただ芋をふかすだけのことだけど。

しかし、封建的な家庭に育つといびつな人間が育つ。そこでは料理を罪悪視し侮蔑するのだ。そんなことは女がすることだ。男子厨房を遠ざく、ってね。


ぼくなんか台所がある方を見ただけで叱られていた。おかげで飯も炊けない、ハンカチ一枚洗ったことがない人間が出来上がる。


そんな人間が今ごろ、芋をふかせて喜んでいる。

↓この中に、


ご飯と芋、


あるいは芋と芋。


このスケーターという会社製メスティン。via amazon. 容量1000CC。4色のカラーバリエーション。なかなかよろしい。

さすがに直接芋を置いては焦げ付く。くふう。


メスティンの上に乗っているのは真鍮の板。四隅にM4 のボルト。メスティンの底に置く。底から少し浮かすため。中央に取っ手としてケレップ。
その下に見えるのは折りたたみゴトク。
その左の赤いのは蓋。
その上にアルコールコンロ。

ゼニを使ったのはメスティンのみ。1000円。

燃料容器は「睡眠の質」。これも詰め込んで、



冷たい蕎麦も作る。